馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

久しぶりの会談

2010-12-04 16:40:10 | 日記

122日(木)AM10時半 二人の来客

一人は5年ぶりに会う方。

あれから5年の歳月が流れた。

当時、前触れも無く飛び込んできた出来事。

様々な行き違い誤解が生じて今日ここで

互いの会話が持たれた。

今後どのような展開になるか分からないが

良好な関係を築き無責任男を退治しなければならない。

昼飯は柳橋料亭 伝丸で食事

その後 隅田川とスカイツリーが臨めるカフェ

でお茶を飲む。

 

 

夕方 学生時代同期が訪ねてくる。

先日の内視鏡検査で酒は飲まないことになっていたのだが

彼のあだ名は金太郎 通称金ちゃん 腹巻は

金太郎の場合 金 と書かれているが

かれの場合 酒  と書かなければならない。

この大酒金太郎が来た以上飲まないわけにいかない。

 

事務所で飲み始めると メールが来た。

食道癌で亡くなった友人の妹さんからだ

通信文は

放射線治療のみを選択されたと知り、私も賛成でした。専門的なことはわかりませんが、まずは、この治療に専念されるのが一番かと思ったものですから。ご夫婦でのウォーキングもとても素敵で、お二人で前を向いて病に立ち向かっていく姿勢が感じられました。今、また菊地さんのブログを読んで二つの病院での治療とはどういうことでしょう

 

どんなにか気が重く不安なこととお察しします。
時には心が折れそうなこともあるにちがいありません。少しでも気持ちが晴れますよう、苦しい時期をなんとか切り抜けてほしい、と願うばかりです。

 

心配していただいている。感謝です。

※二つの病院治療とは

現在通院している病院では外からの放射線治療しか出来ない

内側からも放射線治療のためにはその設備と医師がいる病院にも

通院することになった。

11時帰宅 夜中 腹が痛く目覚める。

食べて飲んだので切除した傷が痛むのだろう。

 

 


夫婦、同日同時間揃って治療

2010-12-04 15:29:35 | 日記

121日(水)内視鏡検査をAM11時半開始

前夜から食事をせず 朝6時起床 排便を促すため2リットルの水に

溶剤を入れ2時間かけて飲む。

これが辛い。トイレに8回入り排便。

最後は水しか出ない。大腸が空っぽになり

10時半消化器病院へ、受付を済ましベッドで着替え

点滴が始まる。11時半 検査室へ横向きでベッド横たわる。

肛門に内視鏡が入り医師が画面を見ながら看護士に指示している。

時折、ブザー音が鳴る。

3年前に入院してポリープ除去した時は痛く苦しかったが

今回は楽だ。

15分程で終わり、医師がテレビ画面で腸の内部の状態を説明してくれる。

腸の奥に三つ小さなポリープがあり焼き切った、出血した箇所は

ステンレスピンで留めたと説明した。

初期癌の兆候は無い、ピンは少し経つと自然に排出される。

「組織細胞の一部を取って検査にまわす、2週間後には分かります。」

しばらくベッドで点滴を受け13時は終了。

3年前は内視鏡検査でポリープが奥に1センチ大が三つ見つかり

入院しての切除、初期癌寸前だった。

今回はそこまで大きくなっていなかった。

早期検査早期治療が大切だ。

妻も同日同時間に大学病院で放射線治療を受けていた。

今夜は酒も食事も無しだ。