馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

放射線治療 中止

2010-12-30 11:58:12 | 日記

1228日(火)午後3時半より 2回目の放射線複内照射

13時 妻から電話で「機会不具合で本日の照射は中止、来年16日に

変更、ついては退院しなければならない」と

思いがけない連絡。

16時、医療センター着、年末、正月なので

放射線機械のメンテナンスが出来ない。

非常に精密な機械で誤差は許されない。

来年の予定が狂うがいたし方無い。

息子が17時にやって来た。

私は本日 学生時代の仲間達との忘年会だったが

欠席のメールを午前中に入れたところだった。

急遽息子が来たので宴会に出ることにした。

新橋土橋にある居酒屋で17時半より始まっていた。

18時過ぎ到着、白髪頭6人が焼酎で盛り上がっていた。

17時半開宴は早い 既に定年達した団塊オジサン

時間は有り余っている。

19時半居酒屋出て 金ちゃん ご贔屓の銀座のクラブへ入る。

お一人様 五千円でOKとママさん言った。

私ともう一人は歌わないが 他の老人は恥も外聞もあの世に

持って逝くのだろうか?

思い入れたっぷりマイクをにぎる。

他のグループ客は我々より若干若い現役サラリーマンなのだろう

歌が数段旨い。そんなことは良いか

海老蔵君のような 柄悪い客はいないから

紳士的に私達の悪唱に拍手していた。

10時半お開き

私は 帰ってきた酔っ払いと京葉線で帰る。

午前0時帰宅 娘が風呂掃除していた。


病院10階食堂の窓から

2010-12-30 10:50:57 | 日記

医療センター10階にある食堂から病室が見える。

窓明かりを通してベッドに横たわり、呼吸器を付け

動かない患者。

時折 白衣の看護士が出入り

見舞いの家族、友人

病室には人生を辿り、その果てに来たのだろうか

様々の縮図を想像してみた。


ウイグルの山猫

2010-12-30 10:37:13 | 日記

1224日(金)18時妻の手術終了

息子が紙袋を差し出す。

「これ、麻さんから」

ケーキとギフトカードが入っていた。

励ましのメールもきた。

私のところで

既に10年以上も仕事をお手伝いしている中国人女性だ。

気風のいい、日本人以上の日本女性だ。

漢族とウイグル族のハーフで日本に渡り艱難辛苦を経て

20年日本で生活している。

中野に店も経営している。

情に厚く、呼び名は「ウイグルの山猫」

ありがとう。