11月3日(火)文化の日
午後、息子夫婦宅に妻と娘で孫を見に出かけた。
プレゼントに
新潟佐渡の新米4キロとオシメをリュックに詰めた。
16時 帰りの東西線に乗車した。
車内は混雑で立っていた。
妻娘とは背中合わせ。
私の前、座席には若い女性が二人座っていた。
突然、一人の女性が立ち上がり
座席に「どうぞ、お座りください」と言った。
私は「大丈夫です」と断った。
「でも、重そうなリュックを背負われていますので」
息子宅にプレゼント品を渡し、空になったリュックに
河内屋で、玉こんにゃくと酒を買い
重かったがたいしたことはない。
体力には自信があります。
大学高校と山岳部で鍛えていましたなどとは言えない。
困ったが無下に断れない。
女性は戸惑ったようだが
席を立ったので、お礼を述べて妻と座った。
内心、ついに、老人とみなされて
席を譲られたのかと、ショックだった。
学校同期の元警察官が、車内で席を譲られ
「ああ 俺も年か」と嘆いたが
その心はガックリ!
私の頭髪は前に少し白髪ある程度。
腹が出ているが、顔に皺もない。
女性は「何処の山に登られたのですか」
「丹沢です」
自分では若いつもりだが
街を歩けば若者多い
団塊世代は家に引き籠り。
そりゃあ 老人目立つよな。