馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

老いて 認知症予防でけん玉?。

2016-09-29 20:31:16 | 日記

9月29日(木)

暑いんだけど、湿気でベタベタ。

昨夕、帯状疱疹の診察をして

2週間分の薬もらった。

医師から、「充分休養してください」。

でも、「胃袋を休養してください」とは言わなかった。

なので、病院裏の居酒屋で飲んだ。

 

ランチ後、事務所に置いてあるけん玉で練習する。

2週間ほど前 娘が、けん玉を買ってきた。

 

集中力アップに良いそうだ。

日曜日にピクニックに行く時、けん玉を持参。

 

 

小学生の頃、けん玉で毎日やっていた。

懐かしい。

60年前のことだ。

 

 

ピクニックの芝生でやってみた。

最初は、初歩の大皿に乗せられなかったが

5~6回吊り上げると、乗せられる

大皿からロケットの皿に交互に乗せた。

 

妻、息子、娘、もやって見るが

なかなか、コントロールできない。

 

心身劣化しているはずなのだが

脳の奥深くに刻まれた、けん玉を振る機能は

衰えていないようだ。

認知症のお袋が三桁計算をする

 

自転車乗りも幼い時に練習すれば

長く乗らなくても、忘れることはない。

息子、娘が小学生の頃

伊豆に旅行した。ワニ園だったか、バナナ園だったか

思い出せないが、駒回しの広場があった。

木製の大駒の太い紐を巻き付けて

地面に放り投げて回す。

子供たちは、全くできない。

若者も放り投げるが回らない。

若いお父さん達もうまく回せない。

私は、なんなく放り投げて

駒は回る。

回せるオジサンは、全て私より爺さん風であった。

爺さん達は、得意そうにご満悦。

なかなか、愉快だ。

 

今の若者は、幼い頃の遊びはファミコン世代。

成長してからも、なんなくパソコンを

説明書なくとも操作できる。

幼い頃に刻まれた脳力が引っ張り出せるのだ。

 

小学生の頃、けん玉得意だったが

集中力もなく、勉強も出来なかった。

 

60代後半でけん玉をやったところで

認知症予防になるのだろうか?

 

でも、やらないよりやった方が良いだろう。

 

護岸近く、子供たちが蟹獲りで大はしゃぎしている

広場の一角でけん玉芸人がいた。

葛西臨海公園 けん玉

紐無しで、玉と剣が乱舞するが

着かず離れず回る。

芸人が言った。

 

 

けん玉 やって30年。

う~む!

商売になるんだ。

 

馬鹿も一心ですね。