2月20日(月)午前
診療所に血圧降下剤受け取りと診察
併せて前立腺癌 小線源療法での治療を報告。
老先生は曰く
「手術ではなく、痛みもなく、短期入院で治療できる」
今のところ、一番良い前立腺癌治療」
更に、日本国内では前立腺癌治療では先導的役割を果たす
名医と実績がある。
しかしながら、納得出来かねる書類が病院から提示された。
協会けんぽに、電話で問い合わせた。
高齢者限度額適用認定証があるにもかかわらず
ひと月分の限度額が上限の¥44.400円を超えて
¥16万円が一括支払いなのだ。
協会けんぽ側の回答は、「治療される病院から、直接、訊ねてください」
医療センターに電話で問い合わせした。
回答は
「限度額適用ですので、医療費は¥44.400円ですが
入院個室の費用が10万円以上かかります」
私は問うた。
「妻は、こちらの病院で小線源療法を受け
同じように入院しました」
「ベッドも2人用病室でした」
「料金も¥2,000円でした」
「私の個室料金は、一泊2万7千円です」
「相部屋はないのですか」?
電話口の女性は口ごもった。
「現在は、そのような決まりになっております」。
電話を切った。
午後入院、午前退院でも1日分計算
食事も殆ど取らない。
はっ と気づいた。
3.11東日本大震災による原発事故
放射能汚染により、現在も避難所生活する方々。
疎開先で、放射能汚染で虐められる子供達。
病室に、放射線が体内に挿入された患者が同室になれば
他の患者は、自分も汚染されると不安を感じる。
小線源療法では、自然環境で人間が浴びる放射線より低い。
放射能漏れ事故などないのだが。
強制個室だが、保険適用外。
独立行政法人であるから
赤字経営はできない。
医療費が、社会保険料を圧迫
将来、破綻すると予測。
しかし、低所得者、年金生活の方々は
最適治療は受けられないことが生じる。
原発事故が、医療現場に突き付けた問題。
団塊世代が、病院生活増加は更に進む。
病院個室と費用の解決は
不況下の日本では難しい。
手術して20日間以上入院して
退院後、おしめを履く日常生活
勃起不全
そんな状況にならないらしいから
節約してカバーするか?