馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

原発事故と放射線治療への影響。

2017-02-25 18:04:02 | 日記

 

2月20日(月)午前

診療所に血圧降下剤受け取りと診察

併せて前立腺癌 小線源療法での治療を報告。

 

老先生は曰く

「手術ではなく、痛みもなく、短期入院で治療できる」

今のところ、一番良い前立腺癌治療」

 

更に、日本国内では前立腺癌治療では先導的役割を果たす

名医と実績がある。

 

しかしながら、納得出来かねる書類が病院から提示された。

協会けんぽに、電話で問い合わせた。

高齢者限度額適用認定証があるにもかかわらず

ひと月分の限度額が上限の¥44.400円を超えて

¥16万円が一括支払いなのだ。

 

協会けんぽ側の回答は、「治療される病院から、直接、訊ねてください」

 

医療センターに電話で問い合わせした。

 

回答は

「限度額適用ですので、医療費は¥44.400円ですが

入院個室の費用が10万円以上かかります」

 

私は問うた。

「妻は、こちらの病院で小線源療法を受け

同じように入院しました」

「ベッドも2人用病室でした」

「料金も¥2,000円でした」

 

「私の個室料金は、一泊2万7千円です」

 

「相部屋はないのですか」?

電話口の女性は口ごもった。

 

「現在は、そのような決まりになっております」。

電話を切った。

午後入院、午前退院でも1日分計算

食事も殆ど取らない。

 

はっ と気づいた。

3.11東日本大震災による原発事故

放射能汚染により、現在も避難所生活する方々。

疎開先で、放射能汚染で虐められる子供達。

 

病室に、放射線が体内に挿入された患者が同室になれば

他の患者は、自分も汚染されると不安を感じる。

 

小線源療法では、自然環境で人間が浴びる放射線より低い。

放射能漏れ事故などないのだが。

 

強制個室だが、保険適用外。

独立行政法人であるから

赤字経営はできない。

 

医療費が、社会保険料を圧迫

将来、破綻すると予測。

 

しかし、低所得者、年金生活の方々は

最適治療は受けられないことが生じる。

 

原発事故が、医療現場に突き付けた問題。

団塊世代が、病院生活増加は更に進む。

 

病院個室と費用の解決は

不況下の日本では難しい。

 

手術して20日間以上入院して

退院後、おしめを履く日常生活

勃起不全

そんな状況にならないらしいから

節約してカバーするか?