馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

四国の海辺からサザエ。

2025-01-28 08:35:38 | 日記
1月27日(月)
四国海辺の街から冷蔵箱が届く。
テープをグルリと巻き取る。




その海辺の潮香が漂う。
私が少年時代過ごした湘南の香は享楽
今住む海岸の香は海風と人の息遣い。
過疎の海辺は
海原
海風
陽光
梅花

トンビ
混然一体と織りなす映りゆく光景が見事に調和。




昨年6月にも頂いた

都会で食べることは難しい。
ナマコもある。
息子に連絡した。
酒好き、魚介好き。
しかし、来るだけの時間もないと言う。
海外輸入ステーショナリー品企画で手いっぱい。

サザエの食べ方動画を送信してきた。

サザエのつぼ焼き  


本日食す分だけ取り出し
保冷剤と氷を詰てベランダの海風で保管。
悪戦苦闘する。
ビールと日本酒を交互に呑み
サザエのつぼ焼きを堪能。


海辺の女 ありがとう❣

冬の海  
その遠い過去に四方の諸国であったその昔、水軍を引いた武将がいた。
幕藩体制崩壊の夜明けを鳴らした武士がいた。
その島に想いを馳せるのだ。
タイムトラベルの過去に浸るのだ。
その過去の歴史に戻ることはできないけれど
自然の光と海と、峯の連なりは存在。
そうして、僕は想起してその中にはいるのだ。
なんと、半島の岬を上がる女が一人
振り返る海原は蒼く。空は濃い青く
緑の起伏の連なりに白光が輝く
なだらかな緑の木々から鳥の囀る
高く大空にトンビが舞いゆっくりと旋回。
過去と今を想像の中でつなぐのだ。
そうして、一人で佇む女に思うのだ。
ブルーベリーのかぐわしい香りに
シミジミ。何を思っているの?

冬の海へ / 山本達彦

冬の海  

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