馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

死ぬまで働け!

2018-03-09 11:11:04 | 日記

3月8日(木)

朝から寒冷と雨。

出かけるのは億劫だが

気持ちを奮い立たせて漁港の橋を渡り駅に向かう。

桜上水事務所にて、書類整理。

夕方から、大雨予報。

早めに帰ることにする。

妻が内職する、トランス部品を

リュックに入れる。

 

18時過ぎは、総武快速線は、混雑なので

リュックが負担になる。

 

昨日、TV放映で、92歳男性が工場で

滑車の組み立て作業する現場があった。

若者より、作業スピードは遅いが

堅実、ミスなく作業する。

 

ネットに、高齢男性の孤独が取り上げられた。

先進国で、最下位の独りぼっちだそうだ。

長く一つの会社でサラリーマン生活を過ごし

気付けば、周囲に誰もいない。

地域社会にも溶け込めない。

定年後は、介護、障害者施設等の

感情労働に従事する方が多いが

気遣いで長く続かない。

 

 

幸いにも、自営業なので71歳になるが働いている。

柳橋事務所と桜上水事務所で別々の仕事。

 

兄も71歳まで予備校講師として働き

現在も73歳になるが、ネットで大学受験講座を持つ。

 

 

弟も69歳なるが自営業として現役続行中。

 

晴耕雨読も良いけれど

 

心身健康であれば

 

「死ぬまで働け」

 

農林水産業に従事する方は

生涯働けるが

都心で暮らす高齢男性には

なかなか無い。

若者の仕事を奪うわけにはいかない。

悩ましい。

 

騙され続けた半生だが

 

親父のような旅立ちがいいな。