馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

権力との死闘3 午下がりのサンチョパンサ 港湾利権でも……

2020-10-10 07:05:44 | 日記


金に強欲な課長は、次に目を付けたのが印刷物。
毎月発送する葉書類です。
日本での大手印刷会社二社ある。
その一つに葉書類印刷を継続発注していたが
他社にさせようと画策。
部下に命じて印刷会社担当を呼びつけ
今後の印刷類は発注しないと伝える。
驚愕する担当者。
理由を問い詰めてもしどろもどろで答えらえない。
年間数千万円に及ぶ仕事。
郵送紙を中小印刷会社が制作は不可能。
呆然、消沈する担当者。
課長は応談を避け出て来ない。

私は、遠くから見続ける
.担当者が悄然と出て行く後ろ姿を追いかける。
夕暮れの東京タワーに明かりが灯る。
彼を喫茶店に誘い会話をする。
混乱してコーヒーも飲まない。
私はあなたに何の落ち度もないと伝える。
私は知っている事実を話す。
あの課長が以前からの知り合いを通して
零細印刷会社と接触。
接待に応じていたと話す。

課長の行状は、際限なく個人的金銭にまつわる取引がある。
煌びやかな六本木の店に連れて私の状況を語る。
「あなたのような大手メーカーが、裏取引など
一担当者が応じることなど不可能」。
「中小零細社長から供応を暗黙にさせる」
「その事しか考えていない」
「暫くの間我慢しましょう」
慰めにならない会話。
彼は小豆島出身
関西にある名門大学出身。
朴訥な方だ。

大手メーカーを何ら大義名分もなく
切り捨てた事実は後に波紋が上層部に伝わる。

続く



午下がりのサンチョパンサ
港湾利権でも……

日記
2020-10-09 20:35:12


港湾利権でも握ってる地ボスかと思ったら自民党幹事長二階俊博の写真だった。
アカラサマな利権誘導を厭わない彼は……山口へ自派閥集団でカチコミかけたらしい。自派の組員?いや間違えた!議員と他派閥議員との縄張り争いに先陣切って乗り込んだのだった。
戦後間もない混乱期の名残を漂わす風情は生きる昭和のお下品人間文化財である。こんなのが結局牛耳るんだよね?日本政治。アカラサマを恥じることなく……広島では岸田派閥の溝手氏を悪名高い河井夫妻を使って追い落とした。
その卑劣な手口が明らかになろうと臆することなど微塵も感じさせない鈍感力で山口へ殴り込みである。恥知らぬ強みを如何なく発揮している……。
宮沢喜一以来のお公家集団岸田派ももう黙ってはいないぞ!とばかり林を使って河村追い落としを謀る。面白いね、公家集団と野盗集団の戦いだ……。
でもね?岸田さん必ずお下品が御上品を打ちのめすのが世の定理……余程の覚悟で戦ってくださいな……。