『私はこれまで、数えきれないほどの敵に対処してきた。そこから学んだのは、負ける闘いに応じてはならんということだ。そのかわり、自分を侮辱した人間をけっして許してはならん。辛抱強く機会を待ち、自分が優位に立ったときに反撃するんだ-もう反撃する必要がなくなったとしても
11:36:57
平成20年2月26日
各 位
芝信用金庫
理事長 石原 哲夫
当金庫元職員の逮捕に関するお詫びについて
本日、当金庫の元職員(元営業課課長、38歳男性、平成19年3月2日付懲戒解雇)が警視庁に詐欺の容疑で逮捕されました。
(当金庫は、平成19年8月1日元職員を愛宕警察署へ刑事告訴しておりました。)
公共的な役割を担い、信用と高い倫理観を求められる金融機関では、あってはならない事であり、
かかる事件を引き起こしました事を深く反省いたしますとともに、日頃より当金庫を信頼し、
お取引をいただいておりますお客さまならびに会員の皆さまに、多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなりましたことに対し、
深くお詫び申し上げます。
当金庫では、コンプライアンスを経営の最重要課題と位置付け、コンプライアンス態勢の強化に取り組んでまいりましたが、
今回の不祥事発生を厳粛に受け止め、再発防止に向けて、内部管理態勢の一層の強化と充実に全力で取り組んでまいります。
記
1 発 覚 日 平成18年12月27日
発覚の端緒 当金庫の検査室による特別監査により着服・横領が判明いたしました。
2 発 生 店 白金支店 日本橋支店
3 事 故 者 営業課課長
4 発生期間 平成16年8月6日~平成18年11月7日
5 事故金額 不正行為累計額 5先 52百万円
実損見込額 46百万円
なお、被害にあわれたお客さまへは、事件発覚後、速やかに事情をお話しし当金庫が弁済をおこない、お客さまにご理解を賜っております。
6 着服の手口 定期預金作成や国債購入のためとして、お客様より普通預金通帳と払戻請
求書を預かり出金し着服。
国債購入やファンドのためとして現金を預かり着服。
定期積金掛込金をお客様より集金し、入金しないまま着服しておりました。
7 着服金の使途 遊興費と借金返済と供述しておりますが、真偽については不明であり、警察当局の捜査に委ねたいと思います。
8 人事処分 事故者は平成19年3月2日付で懲戒解雇処分といたしました。
また、当金庫役職員につきましては、理事長以下関係者について厳正な処分を行いました。
9 今後の対応 内部管理態勢の一層の強化と全役職員の法令遵守意識の徹底を図り、
再発防止に全力をあげて取り組み、損なわれた信頼、信用の回復に全力を尽くしてまいります。
本件に関するご照会は以下までお願いいたします。
芝信用金庫 法務室 竹根沢
( 電話 03-3432-4378)
なお、 受付時間は平日9時から17時とさせて頂きます。
以 上
ソース
ttp://shibashin.topica.ne.jp/pdf/080226_owabi.pdf
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 11:49:16
銀行でも農協でも市役所でも着服・横領の原因としてパチンコ多すぎ。
今回もまたパチンコか?と疑ってしまう。
3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 17:51:18
架空の投資話をもとに顧客から500万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は26日、芝信用金庫(東京都港区)白金支店の元営業課長、曽根和行容疑者(38)(埼玉県北川辺町)を詐欺の疑いで逮捕した。
曽根容疑者は2004年~06年、ほかに数人の顧客の預金数千万円を着服するなどした疑いがあり、同課で裏付けを進める。
調べによると、曽根容疑者は営業課長を務めていた06年11月、中央区内のホテルで、顧客の女性(76)に「支店だけでやるファンドは運用益が良いのでやりませんか」などと偽って、現金500万円をだまし取った疑い。
曽根容疑者はだまし取った金を、預金を着服した別の顧客への弁済にあてていた。同12月、信金の内部調査で発覚。信金は07年3月に曽根容疑者を懲戒解雇し、同8月に刑事告訴した。
昨年1月 芝信用金庫 石原理事長前理事長の謝罪文を
ネット上で見つけた。
何たることか、文面の白々しい虚言に呆然とした。
私への横領は、告訴取り下げを懇願されて
警察へ取り下げをした。
金融庁への報告義務もされなかった。
善意の取引先を恐怖に陥れ
更に、組織グルミで隠蔽したのだ。
曽根和行投資詐欺事件は、多田正則横領事件を隠蔽しなければ
起きなかったと確信をもって言える。
悪意の隠蔽工作は
SNS社会が広く一般人に公開されることで
入念に装った2枚舌が暴露された。
私はやり切れない思いで過ごした。
懸命に融資返済をする自分が情けなかった。
このまま、放置させるわけにはいかない。
諺
- ペンによって書かれたものは、まさかりをもってしても打ち砕けない。
- 一度でも世に発表してしまったことは取り消せない。ペンは剣よりも強し。
2018年2月末、芝信用金庫 石原前理事長宛てに
配達証明郵便を送付した。
続く。