27日(火)
午前9時から、トランスハンダ付け作業開始。
ハンダ付け3
11時半 妻は友人二人とランチで外出。
10年前まで、弊社で受託業務の手伝いをしていた
70歳前後の御夫人方。
下記記事によれば、定年後の夫婦生活は、ストレスが溜まる。
GWを巡るある調査によれば、「夫とずっと一緒でなくてもいい」と答えた妻は、夫の2倍の18%。夫との一緒を渋る妻の一番の理由が「食事」で、半数近くが気をもんでいた。「GWずっと一緒でうれしい」と答えた夫婦は4割前後と半数に満たない。溝を抱える夫婦が少なくないことが垣間見える。年月を重ねた妻ほど、その傾向が顕著だった。少々ぶつかるのは仕方ないにしても、夫婦のほどよい間合いはないものか。
妻曰く、みんな 一日中、二人でいるなんて
息が詰まると言う。
私達夫婦は自営業であったので
半ば引退とはいえ仕事している。
通常の日常生活では、私は北側の作業部屋でトランス銅線巻き
トランス銅線巻き
妻は、リビングでそれを受けてリード線貼り付け作業。
トランスリード線貼り付け
娘が同居しているので、朝5時起床して
洗濯開始と弁当作り。
雑巾オバサンと呼ばれる程、掃除好き。
私も5時起床してブログ書き。
朝食は食べない。
午前中にウオーキングを兼ねて処々の用事をこなす。
帰宅後、トランス作業。
週一の割合で桜上水事務所に出向き
書類整理と作業手伝い。
妻はインドア派で、自宅で音楽、TV、読書で過ごす。
私はアウトドア派で引き籠りは苦手。
趣味は全く合わない。
食事の好みも違うが
私は妻の料理に口出ししない。
全てに相違しているが、喧嘩もしない。
至って互いの領分を尊重して介入しない。
妻が3人で何処で何を食べたかも訊ねない。
私は12時半 ハンダ付け作業を切り上げ
駅に向かう。
以前から気になっていた店で食事。
一人焼肉を楽しむ。
妻も私が桜上水事務所に出向くと
自分のしたいことで近場のデパートに出かける。
何故分かるかといえば、デパ地下で
デザートを買ってくるからだ。
お互い、暗黙の一定距離を保つ。
独立起業したので、仕事には理解している。
サラリーマンが定年後、自宅での日常生活は
きょうようがない。
きょういくがない。
何十年にも渡って日中はすれ違い環境であった。
互いにこんな相手ではなかった?
私の知り合いには、定年後、直ぐに亡くなった方
心身不安定になり心療内科通院。
最後は、ヨロヨロになって
妻に介護される。
団塊世代のオジサンは
戦後生まれの貧しい生活
人口多く製造マシンの如く日本経済を世界一にしたが
現在は、年金を食い荒らし、医療費を使いこみ
世間から用済みの邪魔者扱い。
ご同輩、質素、静かに夫婦喧嘩せず暮らしましょう。