馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

饒舌な長男、ガサツな次男 寡黙な3男。

2022-06-13 07:23:44 | 日記
6月12日(月)
9時 見上げる空は黒雲が青空の下、流れは早い
風は生暖かい。
低気圧の接近だ。


ベランダを叩きつける雨音。
10時 止んだ。
リュックに折りたたみ傘を入れ外出。
歩道橋から見下ろす国道は、カブトムシ ゴキブリ?

日曜日とあってトラックはない。
大橋のアーチ状緩い坂を上がり
大橋からヨットハーバーを眺める。

 

 
ヨットハーバー、水門、その先の漁港を見渡す。

霞の空に、富士 丹沢山塊は覆われた。
職業女性差別との戦い ビリーブ

続きです。
私はけしてフェミニストではない。
むしろ、逆なのかもしれない。
お袋を納骨後、実家にて。身内で食事。

男兄弟3人は食卓で酔いしれる。


酒もまわるが口もまわる。
饒舌な長男
ガサツな次男(私)
寡黙な3男。
3人兄弟の昔話が始まる。
お決まりのパターン。
長男が言った。
元公立高校教師 転じて予備校古文講師。
突然 隣にいる妻に向かって
次男の若い頃の無軌道人生を語る。
次男は 少年時代は、今で言う
イケメンで女の子にもてた。
今は崩れてしまったが?
女の子を我が家に連れてきた。
来る度び、違う女の子だった。
どうも、全て振られたようだ。
ハチャメチャな狂気に満ちた行動に
愛想が尽きて逃げ出した。
黙って妻は聞いていた。
兄は言った。
「そんな破滅型の次男と結婚してくれて感謝だ」
「よく我慢強く、支えた」
後年 
振られた女性の気持ちを人伝に聞いた。
「あの人は、危なくて不安になる」
「とても一緒になれないと思った」
相談した女友達に
「三下り半を突きつけられたと泣いた」
不器用な生き方だが、振り返ると
タイトロープの75年であるが
一つ言えることは 犯罪に加担しなかったこと。
他人を騙さなかった事。
相手を誹謗中傷しなかった事。
幾多の戦いをしたが、
警察官僚のトップとの死闘は
忘れ難い。

権力との死闘7 

続く

『人生の並木路』『男の純情』『浅草日記』渥美清