7月30日(土)
昨日、息子と孫娘がやって来た。
娘も土曜のダンスレッスンを早々に切り上げ帰宅。
孫娘からダンスを教わる。
夕刻5時 陽射しは熱気と海風が通りを舐め回す。
最後の晩餐なのだ。
娘は明日 家を出て行く。
晩餐場所は孫娘が決定権を有する。
高級なワイン、ステーキ、デザートは
テーブルには並ばない。
孫娘は躊躇なく
「サイゼリヤ」と叫ぶ
孫娘はテーブルに並びきれない皿にご満悦。
妻 息子、娘と私は、孫娘が先に食べた物の後に従う。
テーブル席は たっぷりと
慈愛という目が注がれる。
午後のひと時
心の武装を解除できる短い時
娘と孫娘のダンス共演を静かに見つめ
こみあげる感情は、娘誕生、孫誕生が
スライドショーで交差しながら
僕に75年の歳月への郷愁を巡る旅路だ。
男は、少し離れて周囲を見渡し
無邪気に戯れ、歓声をあげる娘たちを
見守ることなのだ。
娘が高校生の時
私に放った言葉。
会話の中で言った言葉は衝撃だ。
「私に何かあったら
相手を殺しにいくでしょう」
娘は父親が本能的にする行動を感知しているのだ。
あの狂殺暴発は、母父兄への限りない
愛と憎悪が激しく戦い合い
その結末をしたのだろうか
そもそも、他人の人生を思いやるなんて出来ない。
人は誰しも育った環境下で人生で身につけた
感情で動くのが精一杯なのだ。
帰途パニック障害を抱える息子をカバーする為 舞浜駅まで送った。
貞子を演じる孫娘
娘と孫娘のダンス共演を静かに見つめ
こみあげる感情は、娘誕生、孫誕生が
スライドショーで交差しながら
僕に75年の歳月への郷愁を巡る旅路だ。
男は、少し離れて周囲を見渡し
無邪気に戯れ、歓声をあげる娘たちを
見守ることなのだ。
娘が高校生の時
私に放った言葉。
会話の中で言った言葉は衝撃だ。
「私に何かあったら
相手を殺しにいくでしょう」
娘は父親が本能的にする行動を感知しているのだ。
あの狂殺暴発は、母父兄への限りない
愛と憎悪が激しく戦い合い
その結末をしたのだろうか
そもそも、他人の人生を思いやるなんて出来ない。
人は誰しも育った環境下で人生で身につけた
感情で動くのが精一杯なのだ。
帰途パニック障害を抱える息子をカバーする為 舞浜駅まで送った。
貞子を演じる孫娘
はいだしょうこ「時の流れに身をまかせ」 テレサ・テン(フル)〈公式〉