①戦場で日本の無名兵士の画像。

アメリカ大統領選挙　夜半
分断か融和かの国民投票。
ウクライナロシア戦争
中東の戦い
憎悪の連鎖
収束が不透明、不毛な戦い。
計り知れない悲しみの人々。
無名兵士の若者たちの屍


戻りたい横浜へ　父と義父の武漢　中原　戦争写真

続きです。
父の古いアルバムに残された戦場の画像
そして、義父の兵士の写真。
86年前の中国大陸で戦場写真
どのような経緯で画像が撮影されたわからない。
共通するのは
実父と義父は大正初め生まれ
実父は3人兄弟の3番目　名前は三男
義父は7人兄妹の7番目　名前は七郎
どちらも末っ子。
戦地に向かったのは20歳前後。
尋常高等小学校卒業
現在ウクライナロシア戦争でロシア兵士は
前線で戦うのは北方の少数民族と受刑者、更に朝鮮兵士
実父、義父とも、使い捨て兵士。
万葉の時代、防人は東北の若者だった。
息子を送る詩が残されていた。

学徒出陣のエリート階級とは違い下層階級。
国家同士の殺し合いが何故生じるのか私には理解できない。
誰もが納得する解説は出来ないだろう。
擦り切れ糊付けされた写真の裏面にメモ書きがある。

判読不明。
メモに「玉に当たらず無事戻れた」の記載。
中国の子供達をいたわる画像。
馬に乗る義父
銃を構える実父
ビルマに向かう輸送船
軍旗掲揚、食事写真、戦友
英雄扱いではなく、死んだ若者の無念
生還したからこその写真。
右翼左翼、関係ねえ～
思想で飯は食えない。
断片的写真を三回にわたって掲載。

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右端　義父

父　参戦

【武漢作戦】日中戦争の大きな転換点となった武漢の戦い 《日本の火力》

続く