出荷手続き忘れたと連絡が入った。
翌日4日には到着納品可能だと知らせてきた。
4日に日本に着いたのをネット検索で追跡
確かに国内は到着して通関許可も下りたのだが
到着場所を確認して溜息ついた。
日本には間違いなのだが着陸地は沖縄なのだ。
そこかから再び翌日東京に飛ぶ。
20年前、やはり同様のケースが起きた。
何としても翌日に日本に届けて欲しい要求をしたら
南海航空から電話があり沖縄に到着と連絡があった。
しかし通常取引会社では無い為
通関料その他の代金を前に送金要請。
振込み確認が出来次第東京に送られる事態になった。
台湾取引会社の言い訳は「沖縄も日本だ」!
今回も同様で日本のお客に説明出来ない。
クライアントは「あんたとこの管理がずさんだから」
日本のビジネス常識からすればその通りだが
海外との感覚的乖離を説明するのは難しい。
5日、柳橋事務所で到着する革巻きボールペンの検品作業するため
待機していた妻は何もせず雨の柳橋を渡って帰って行った。
雨の柳橋を渡る美しきひと?
その後、7日に到着するサンプル品が大陸広州の飛行場で止まったままに
なっている。
問い合わせすると「機材不良で飛べない、フライトは何時になるか分からない」その回答で終わり。
機材不良? この言葉で航空会社は一切問答無用で文句は受け付けない。