公文書改竄発覚で国会審議は、知っちゃかめっちゃか!
愚民そっちのけで責任のなすりあい。
醜態さらすトップリーダーから、
それにおもねる平議員達。
改竄なんて民間企業では、ビジネス取引では日常茶飯事。
下請けに圧力かけて、請求書、条件を改竄。
でもね、国政を司る国会審議で
国民納税者を欺く犯罪。
だが、私なんて、改竄ではなく、文書を捏造された被害者。
サラリーマン辞めて数年後、起業して悪戦苦闘の日々。
情報がもたらされた。
私が労組書記長時代、経営側労務課長と密約(交渉員メモ)を作成。
賞与支給額を、秋1.5カ月、春2,5カ月とする
書面を交わした。
そのため、組合要求が不可能になった。
中央執行委員会で発表された。
看過できない、名誉と人権の棄損である。
即、本社に戻った当事者であった労務課長に問い質した。
「そのようなことはしていない」
昭和54秋闘にて、長い行き詰まる交渉を経て
秋 賞与2,5カ月、春 3,5カ月にて合意した。
組合速報を全国の組合支部に送る準備をしていた。
すると、労務課長より電話が入る。
「前の書記長より引き継いでいるはずだが、了解納得しているよな」
?
労務課長と会うと、一枚の紙きれを見せられた。
労務課長の直筆と実印で記載。
前書記長は、ゴム印と三文判で作成された書面。
賞与支給額を、秋1.5カ月、春2,5カ月とする
呆然と見つめた。
まさか まさかである。
前書記長に問い質して無理無駄。
彼の名誉のためにも廃棄しなければ
数日、サンシャインホテルに籠り
窓外から、昼夜ぼんやり眼下の街並みを見続けた。
考えがまとまらなかったが
管理部長と会談した。
私は言った。
「密約書面は、分かった」。
「秋闘で合意したが、前執行部と経営側にて
交渉員メモがあり、止もう得ず
メモに記載された賞与にて支給される
メモを写真で組合速報に掲載する。
その条件で良いか」
管理部長の顔色が青ざめた。
これにて、メモは廃棄され密約は消失した。
前書記長の名誉も守られた。
これにて解決した。
その労務課長は本社に戻った。
それから退社後、突然として前述の捏造事件が起きた。
馴れ合いになった労使関係は、互いに背負う責任を回避すべき
私が、次の労務課長と密約した偽造文書を作成したのだ。
法の下、労働協約を逸脱した刑法に抵触する犯罪である。
企業内組合員を欺く不法行為。
私は関係先に更に真相を確かめるべき探った。
労組委員長は、隠蔽しようと企んだ。
捏造を吹聴した組合役員は当初は得意満面であったが
捏造であることが判明。
突然 夜9時、私の自宅にやって来た。
池袋からタクシーに乗り
船橋まで運転手に路を調べさせてたのだ
形相は、髪を振り乱し、憔悴した顔相。
近くの居酒屋にて釈明する。
謝罪条件として、関係先担当者に謝罪と捏造であった旨の
書面を書留にて郵送をさせた。
この男は、その後昇進することはなかった。
組合委員長は、私の後輩役員と結婚したが
陰湿と嫉妬深さに気付き
35日間で女房は家を逃げた。
その後、出世もせず、独身のまま定年退職。
では、経営側労務課長はどうなったか?
社内不倫の女に貢ぐ金を捻出するために
会社の金を横領して懲戒免職になった。
「死人に口なし」
これを目論んだが藪蛇。
近畿財務局の一般職員が自殺された。
一職員が改竄など出来る訳はない。
財務省の佐川国税庁長官が指示したとしても
更にその上の国家権力が暗黙の指示以外の何者でもない。
いつも犠牲者は、真面目な下の人。
自殺してはいけない。
死人に口なし。
ホッ とした上層部。
この世は修羅の社会。
醜い争いが絶え間なく生じている。
悪意さえなければ貧乏でも生きられる。
私をバックアップしたのは
阿ンポンタン首相と麻ホウ財務相は
愚民を馬鹿にしているが、馬鹿かもしれない。
中国の諺
幼き時、物事知らず
老いては白髪老人、体弱く
若い頃 青春は一瞬の光芒か
若い頃 人間が体苛め
老いては 体が人間苛める。
残るは 残影のみ!