馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

終活ではなく長命活に挑む。暮れなずむ街角で。

2023-12-06 08:26:38 | 日記
12月5日、午前10時 自宅に不動産会社担当がやって来た。
玄関から入るが太った身体が廊下をふさぐ。
販売委託している柳橋マンションの状況説明。
中国人投資家が購入申し込みがあったが
突然帰国して行方が分からない。
そんなことだろうと驚かない。
午後から銅線巻作業
エアコン故障の北監獄部屋で銅線巻作業  

午後4時駅に向かい買い物
夕暮れの街角、飲み屋小路は眩いイルミネーション

木枯らし吹く師走なのだ。
一仕事終えた人々が誘蛾灯の暖簾を潜る。
飲み屋小路

午後9時 暮れなずむショッピングストリート閉じた。



LEDライトの煌きが漆黒の夜空に星たちに代わってさんざめく。

ショッピングストリートさんざめくLEDライト1  

足早にコートに包まれた女性従業員が駅に向かう。
コロナ、戦争、政治家の背任、大手企業の腐敗
全てが混乱、混沌として不透明。
我が親族も波乱の出来事。
来年はどうなるか
男兄弟3人、70代後半
人はいつか死ぬ。
早くても遅くても、だらだら生きても、嫌が応でも死ぬ。
その朝、元気に出かけても事故に巻き込まれ死に夜には死体で戻る。
およそ、この世でいつまでも変わらぬものはない。
始末整理が遅々として進まない
取り戻せない時間の中に、人生の儚さ滲んでる。
余命旦夕迫る。
だが、終活ではなく長命活に挑む。

ショッピングストリートさんざめくLEDライト2


荒木一郎・・空に星があるように


「瓤嚢」読めねぇ、意味わかんねえ?

2023-12-05 07:20:37 | 日記
12月4日(月)夕刻、郵便局から段ボール箱着
開梱する。

開けてビックリミカン!


11月終末、四国の半島から贈物を頂いた。
その中に小粒のミカンがあった。

息子が持ち帰り、孫娘が美味しい美味しいと
ニコヤカナ表情で皮を剥き白の筋を丁寧に剥していた。
その動画をライン送信した。
息子と8歳の娘との二人暮らし
てらいのない表情と声に贈ってくれた方は嬉しかったの返信。
再び、送って頂いたのだ。
御礼の言葉をライン送信。
即返信メール。


文面に読めない漢字
「瓤嚢」
意味も分からない。
返信した。

回答返信。



ネットで調べた。



なるほどね!

果物野菜の漢字は、難解だ。
柑橘類の文字からして書けない。
過日、逝去された作家伊集院 静 さんの逸話を思い出した。

結婚した女優夏目雅子さんとの出会い。

彼女が惚れたのは、伊集院 静 さんが、何気にペンで
檸檬の漢字を書いたのを見た瞬間だと言う。
かなり前、中国からの女子留学生にレモンの漢字書いてごらん。
サラリと書いた。
台湾は繁体字

大陸は簡体字

大陸は難解過ぎて、漢字簡略化して瞬間で意味が分からない。
朝鮮もオデンのような文字にしたらが味気ない。
一心は書き文字は、ミミズ文字で悪筆
誤字脱字が多数。
パソコンが普及前から、文章書く時は漢字はカタカナで書き
読み返しの時に辞書で修正した。
そのようにしないと、鈍重頭は先にペンが動かない。
息子は、今年、時代小説で特別賞を受賞したが同様の事をする。
著名な国語教育教授が言う、
「丁寧な書き言葉では、豊かな想いの作文は書けません」
小学生の頃から、先生に𠮟られた。
中学3年生の時、女性国語教師に言われた。
「一心君 国語の通信簿は5段階の5です」
初めて誉められた。
後に、その先生は、県での初めての女性校長になった。
言い訳です。
ところで、一心を誤字脱字だらけと誹謗中傷する
通称糞爺からのコメントがない。
なので、過去の誹謗中傷コメントをさかのぼって掲載。

V6 / ありがとうのうた(YouTube Ver.)

あんなに好きだったのに❣❓

2023-12-04 07:36:08 | 日記
書類整理中に切り抜きがあった。
「あんなに好きだったのに」。
「【夫婦】という幻想」の著書の精神科医斎藤学さんによると
妻が最も嫌がる癖の一つが
「そうか、そうか」とあいづち打ちながら、実は何も聞いていない。
妻にとっては「自分の方をキチンと向いているのか」という切実な問題。
「馬鹿にしているんだ」「私を一人の人間として扱っていない。
斎藤さんの言葉
「夫婦といっても数ある人間関係の一つにすぎない。
常に点検し、相手が嫌だと思う癖を直すべき」
「恋人同士なら、しっかりと両目で相手の悪い癖を看抜いてほしい」
「結婚後は片目をつぶって受け入れましょう」
結婚も勢いで感情が昂ぶり両目は見開いているが
脳内は混乱錯綜冷静さを失っている。
他人の恋人同士の感情は冷静に判断できて
「このカップルダメダ」
私達夫婦は、山岳部先輩の紹介半ば見合い形式。
氏素性も分かっていた。
妻は言う。
「あなたが一日中出掛けると気持ちが楽になる」
僕はその言葉を背に受けて、心で呟く
「お互い様」
でも、殆ど喧嘩にはならない。
あんなに一緒だったのに (Athrun Zala feeling)

泣きぬれて!人生は楽ちんではない、喪失の連続だ。

2023-12-02 08:48:01 | 日記
12月2日(土)
未明、ガラス窓、寝部屋ベッドに冷たく月が見下ろしていた。
6時、アイスコーヒーに牛乳で割ってレンジで80秒
ベランダに立つ。
静かな朝の冷気の中、テーブルにカップとチョコレートを置いた。
温もりを指と舌が感じる。

昨日、朝 漁港を通る
ホンビノス貝獲りの小舟がひっそりと役目を終えた。


銀行から金を引き出し保証協会と社会保険料を送金。
11月末支払いであったが失念。
トランス製作作業は部材がないので一休み。
しかし、自営業は死ぬまで終わりなき労働を強いる。
この数年、精神的にも肉体的にも消耗する。
自分のペースを保てない。
積み重なった76年の歳月
起業して41年、横浜の辺境地の実家から
朝もやの坂道をお袋が作った昼飯用の新聞紙に包まれた乾燥芋をカバンに詰め
自転車で坂道を駅に向かった。
出先で食べる時は、公園のベンチで泣きぬれて食べた。
既に体力はない。
人生は楽ちんではない喪失の連続だ。
さあ、雲の切れ間から光が射し始めた。
息子は、老いた父母の認知を心配して軽作業を勧める。
強がって独りだけで生きてきた自負。
もう、できないことに気付くのです。
人気ブログではないが、急に解析欄で数字が急上昇?

あなたといるとき