馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

(4)不倫 三度結婚 3人の女のそれぞれ子供が生まれた。

2024-11-21 09:04:23 | 日記

(3)不倫 男も女も既婚者 信じた女の悲哀。

続きです。
前記事で火野正平さんが、六本木に飲みに現れる店のオーナーが登場。
大学での先輩であります。学生時代からモテ男。
サラリーマン稼業を数年経て、六本木防衛庁裏に店を出した。
スタッフは全て健康的体育会系イケメン
現在のホストクラブではありません。
食事もでき男女カップルが来る。
芸能人も。石立鉄男、ジャニーズメンバー
小川知子等、TVプロデューサーがスタッフをひきつれて
深夜やってっ来る、
隣に座った小川知子が言った。
「ここの人達、みんな私達より歌が上手いのよね」
先輩は三度結婚した。
一度目と二度目の結婚披露宴に出席。
三度めの結婚は知らなかった。
そして、先輩は、3人の女にそれぞれ一人子供が生まれた。
全て男の子。
3年前に3度めの奥さんが亡くなった。
電話が繋がらなくなった。
配達証明郵便も不明で返送された。
優しく面倒見が良かった。
呉服屋の次男坊。
店は人気があり、赤坂の超一流クラブのホステスが店を終えると飲みに来る。
そのクラブには、インドネシア大統領に見染られたデビ夫人がいた。
先輩から、新橋の小料理を開いた店があるから使ってくれ頼まれた。
続く


午前4時 閉店
ファイナルのステージ曲
マヒナスターズの日高さんが言った。
本物より上手い。


冬の稲妻 五木ひろし&堀内孝雄&出演者全員

(3)不倫 男も女も既婚者 信じた女の悲哀。

2024-11-20 15:56:27 | 日記
火野正平さん、死去報道にびっくり! 
女たらしといわれたが、 
六本木に先輩が経営する店に深夜訪れる。 
面白い愉快な人だった。 
気質が良いから批判されなかった。 
 

(2)不倫登山 - 馬鹿も一心! 
続きです。 
上司と部下の不倫でしたが 
今度、大手社団法人内のでの 
男女が既婚者です。 
 
社団法人職員と宿泊でのゴルフをした。 
日曜日、プレー終了して車に4人乗車して戻る。 
社団法人事務所本部にゴルフキャディバッグをロッカールームに 
置く方がいるので向かった。 
事務所に置いてから、食事をするので駅方向へ向かった。 
前方に車が停車した。 
黄昏時だった。 
男女が出てきて肩を寄せ合って別れのしぐさをした。 
私達4人が面前にいるのを知らず。 
男女は気づいた。 
女は逃げるように足早に駅に向かった。 
男は顔が引きつり当惑して、一言も発せず車に乗り込み発車。 
4人は、呆然と車を見ていた。 
一人が言った。 
「見なかったことにしよう」 
私は部外者であるから影響はない。 
男職員とは、直接的付き合いはないが 
事務所内ですれ違うと、なんとも表せない表情を浮かべる。 
数か月過ぎ、女は退社したと聞いた。 
男も移動した。 
その後、社団法人との付き合いが無くなり知らない。 
この組織は天下りが要職を占めているので 
男は、怠惰な職員が大多数。 
男女の乱れは酷いものだ。 
関連団体の取締役は、部下の女に子供産ませた。 
妻子がいるのに家を出て女と同棲した。 
妻は自殺未遂をした。 
仕方なく男は戻った。 
女は生まれたばかりの子供と捨てられた。 


上記とは別の男な不倫 
色情男の悪 
 
派遣社員女性との不倫を断ち切り、職場の20代前半の女性を惑わす。
那須の保養所で過ごすが、一心とゴルフで宿泊すると奥さんに告げる。
奥さんは、大学の後輩である私とのゴルフであるから何ら疑わない。
夕方、小料理屋のママさんから電話が入る。
「あの子がうちの店に来て泣いた」
私が色情男に紹介した店だ。
出向いた。
新橋駅銀座口出口から銀座通りに向かう前
土橋口を通り洋菓子喫茶アマンド隣接する美容整形十仁病院
対面の地下に小料理屋はある。
店が始まる午後4時に入った。
和服姿の女将さんが一人いた。
私と同じ年の45歳。
ママが言った。
「あの彼から、もう終わりにすると言われた」
詳細は耳から通り過ぎた。
返す言葉もなく、黙り込んだ。
子供が3人もいる色キチガイと一緒になろうとするなんて
泥沼に入り込んで沈んでしまう。
こんな色情犯に惑わされ、心身を捧げる女。
儚い愛の夢を抱き続ける。
夢では生きていけない。
燃えあがってた幻想から目覚めて
一瞬に心に冷水が入り凍ってしまう。
彼女は、その後退社する。
職場の連中は、皆事情を知っていて
私に情報を流す。
一心はそろそろ潮時だと考えた。
自分の身辺をクリーニングする頃合いだ。
腐敗を放置できない。
さて、どうするか戦略を数通りねった。
続く。 
 
馬鹿な女のみれん節 大内てるこ


(2)不倫登山

2024-11-19 09:39:31 | 日記

再掲 不倫愛は燃え続けられるか?(1)

続きです。
55年前のスクラップ帳を取り出す。

山岳部時代の登行写真。
同期(物故)先輩(現在認知症)
東京から近い山へ沢登りをした。
家族連れ、初心者でも安全登山ができる人気の山。
しかし、殆ど登山者が踏み入れない
深山幽谷の峰もある。
同角沢の名称の滝 落差40m
3人で登攀した。
滝の名前は
遺言棚
登攀するなら
遺言を書いてから
登攀しろ!






頂きには大石があり展望はない。
歳月は過ぎて、50歳を越えた。
登山を教えた?友人と
その渓谷にはいり、尾根道で大石がある頂きに急登を喘ぎながら登った。
下山する人影が近づく、登山する人。
それも午前中に下山。
めずらしいことだなと思った。
すれ違う時、友人が下山する男女を見て
「おお!こんなとこでお逢いするとは」
相手の男も驚く。
女性は少し離れたところで横を向いて黙っている。
会話は、私は聞かなかった。
友人は黙ったまま頂きに向かった。
下山後、駅前食堂に入る。
友人がポツリと呟いた。
「困ったなあ、あの方は顧客で課長、女は部下」
「今後、どう対応してよいか」?
ため息!
不倫なのだ。
50年前は、車が入れる林道では無かった。
車道に整地された。
峡谷のどん詰まりには
武田信玄の隠し湯と呼ばれる温泉旅館がある。
私達は無言で酒を呑んだ。
私は言った。
「不倫登山ですね」
頷く。
男は、妻に友人と一泊登山すると告げる。
そうして、車に女と出かける。
正しく、家族にはバレない。
1万% 更に絶対に知り合いに出くわすことはない。
100%の確信で不倫登山。



その後 この峰の周辺には

現在も
近辺の山は危険なのです、
山梨キャンプ場女児失踪事件




再掲 不倫愛は燃え続けられるか?(1)

2024-11-18 08:41:12 | 日記

国民民主党玉木代表 玉砕を拒否

続きです。
政治家ってのは、常人には理解し難い頭脳を持っているのか
不倫がバレても、堂々と認め
国政のキャスティング・ボートを握る。
部下を罰して死に至らしめて県議会で不信任失職
しかし、再選で蘇る。
国民が愚民なのか、無関心なのか?
理解できないのでありす。


世の中はしつこい、毒々しい、こせこせした、
その上ずうずうしい、いやなやつで埋まっている。
元来何しに世の中へ面(つら)をさらしているんだか、
解しかねるやつさえいる。
しかも、そんな面に限って大きいものだ。
夏目漱石【草枕】



愛は燃え続けられるか?(1)


2月20日(火)
娘が2人暮らしになって1年だが、去年4月に結婚したが
今年3月に実家に戻って来る。

娘が使っていた部屋、仕事部屋、私の寝床部屋
そこかしこに置いてある娘の書物資料と私の商売上の記録を
整理を断捨離する。








整理中に、ファイルに、雑誌か新聞の切り抜きがある。
表題は 「兄が愛した人」
日付は2009年(平成21年)6月17日(水)とメモ
15年前の記録。
画像として掲載は、憚れるので、書き起こす。




「兄が愛した人」
離婚した兄は同じ職場の家庭を持っている女性と付き合うようになっていた。
13年の歳月を経て元妻と復縁したが、その女性との付き合いは続いていた。
義姉は夫の異変に気づいていたが、決定的になる日がやってきた。
義姉が娘の家に泊まりに行った日、娘に急用ができてしまい
泊まらずに家に戻ることになった。
自宅の玄関を開けると、そこにあるはずのない女性の靴があった。
夫は居間にいて、その女性は寝室で布団をかぶって身を隠しているのが
わかったという。
義姉の性格からすれば布団をめくったはずだが、義姉は玄関から立ち去り
娘の家に行ったという。
復縁して5年、兄は病気で亡くなったが、亡くなる数か月前、
その女性は兄が入院していた病院を見舞っていたのを目撃された。
通夜と告別式で義姉はその女性と顔を合わせることになったが、
女性はばれているとは知らない。
棺に別れの花を入れる時、義姉はは花を持つその女性の手を制したという。
「なぜ復縁したの」義姉に聞くと、「子供に会いに来るたびに、
みすぼらしく気の毒に思ったから」という。
「生まれ変わったらまた兄と一緒になりたいか」と聞くと、
「もう男はいい」と言った。
「兄があなたを悲しませゴメンね」という気持ちがある一方、
兄が愛したのは一体誰だったのだろうかと思った。
無職58歳
2009年(平成21年)6月17日(水)



一読して、溜息と長い回想に耽る。
過年、女性だけの劇団での自殺が報じられた。
「清く正しく美しく」の心身共に磨きをかけて素敵な人へ
劇団の代名詞でもあります。
背後にあった、陰湿なる出来事。
又、夫と子供のいる女優が妻子持ちの有名シェフの不倫。
様々な、性スキャンダルがマスコミを賑わす。
一心が20代、サラリーマン時代、に現実に出会った
男と女 夫婦の愛憎をめくるべき回想するのだった。
不倫という小さな鍋に火をかけたまま、ぐつぐつと煮え
煮詰まり溢れでるまで気付かない。
その行く末と顛末を半世紀前のモノクロスライド映像が蘇る。

続く

加古隆クァルテット『パリは燃えているか [Takashi Kako Quartet / Is Paris Burning]』

帰れない山 戻らない親友

2024-11-16 09:51:31 | 日記
帰れない山1

帰れない山2  

帰れない山3  

銅線巻きしながらプライムビデオを観るのは
途切れ途切れなので作業を止めて観るのに集中する。



映画『帰れない山』予告編  

解説 ウイキペディアキ
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僕の愛読書



『帰れない山』本編抜粋②

映画『帰れない山』本編映像


「ストーリー抜粋」
父と息子の登山での会話。
父「おまえは、過去がもう一度やって来ると思うか」?
「あそこに川が流れているのが見えるだろう」
「あの川の流れが時間だと仮定しよう」
「今いる場所が現在だとしたら、未来はどっちだと思う」?
息子は考えた。
「水が流れていくほうが未来だよ」
「あっちのほう」
そうじゃないと父は断言した。
歳月は、父と息子の心を遠ざけた。
少年になった。
父が言ったことを考えた。
流れのない殆ど淵、小さな滝、
尾びれだけを動かして同じ位置にとどまる鱒。
先へ先へと流れていく枯葉や枝。
それから、鱒がすっと動いて獲物に向かっていくところを思い浮かべた。
すると、一つの事実が浮かび上がった。
川に棲む魚の視点で見ると
全てのものが山から流れてくるということだ。
昆虫も小枝も、木の葉も、なにもかも。
だから、魚はいつも川上を見ているのだ。
流されてくるものを待ちながら。
川の今いる地点が現在としたら
と僕は考えた。
過去は、既に僕のところを流れ去った水。
そこにはもう、僕のためのものは何ひとつないのだ。
それに対して未来は、上から流れてくる水だ。
思いがけない喜びや危険をもたらす。
ということは、過去は谷で未来は山だ。
逝ってしまった父があの時期待していた答えはこれだったのだ。
運命は、それがどんなものだろうと、僕たち頭上の山に潜んでいる。
私は55年以上山登りを続けている。
なんということだ。
初めて登攀する岩壁、
積雪の登頂。
その登る先は未知未来なので知らない。
どのような困難と対峙するのか直面しなければ
判断はできない。
前進するためには、過去の下山ルートをしっかり
把握して未来に挑む。
前進するためには、ときには一歩退かなくてはならないこともある。
過去の体験だけでもダメ。
慢心は転落へ誘う。
登山での遭難事故は下山時に発生することが多い。
疲労もあるが、過去経験から、ルートを知っているからだ。
その一瞬の緩みが惨事を誘発する。
独りぼっち登山は、自分の人生を回想する。


山登りを通して父と子の葛藤
山の少年と都会(ミラノ)少年との出会い
友情、喧嘩、疎遠、別離
少年期、誰もが通過する波打つ心身の高鳴り
そして燃焼、青年期、情熱、壮年期、心の安定



一心にも出逢いがあった。
60年前1964年4月29日17歳
丹沢山塊の林道は月明りが林道と境界の谷底の沢音だけ。
峡谷の見上げる夜空には、流れ星の光線が走る。
前方に人が歩いていた。
山小屋に着くと僕と同じ少年。
翌朝、キュウハ沢の名称の谷に入った。
名称の通り、急流。
先行する少年は、巧な脚裁きで遡行








言葉を交わした。
詳細はプレビューを読んでください。






僕達はロッククライミング、雪山、 神津島キャンプ
17歳から、無知な無謀な登山だった。













少年の生活を知るのだ。
母を小学生の時に亡くし
大工の父と兄姉との暮らし。
横浜鶴見に住む。
僕と同じ苦学生であった。
2人してビルの窓拭きをした、
別々の大学に進学、
彼は、代々木の高級マンションの夜間管理人をした、
狭い長屋暮らしを脱出したのだ。
卒業して、当時のソビエトにナホトカ号に乗船
ソビエト連邦の極北に向かった。
船で知り合った日本人女性と結婚。
相手の女性も母との二人暮らし
結婚の写真を撮っただけで、式と披露宴は無し。
電子メーカーに勤めたが直ぐに退職。
数学専門
学習塾を開校した。
生徒は増加して2箇所に開いた。
戸建てを購入した、
貧しさから脱出した。
私も結婚して実家を離れた。
逢う機会も少なくなった。
互いの行き来は、社会生活が異なり疎遠になった。
連絡が途絶えた
学習塾、自宅電話も繋がらない。
自宅を訪ねた。
家はなかった。
今日も、帰れない山の映画を観た後
鹿の角を取り出した。
初めての出会いでの沢登りで、頂上直下の赤土に熊の足跡
驚き四つん這いで這い上がる時、掴んだ枝が鹿の角であった。
頂上の羅針盤柱で記念写真がある。


その写真に角を持つ僕がいる。
彼との想い出は鹿しかないのだ。








はるかなる山の呼び声 (The Call of the Faraway Hills) - 雪村いづみ (Izumi Yukimura) Lyrics English Translation 1953

はるかなる山の呼び声(The Call for Far-away Hills) - サーカス(Circus)