京都・㐂むら(きむら)呉服店公式blog〜受け継ぐ着物

創業88年。2013年に家業を継ぐため異業種から転身。2021年に主人も加わりました。お得な商品の紹介や日常を綴ります。

群馬県の黄金繭!色無地の誂え

2013-12-19 14:44:04 | 着物
七緒最新号でましたねー!

最新の小物やかわいい着物のコーディネートが載ってるのでいつも楽しみにしています。

その中で今回群馬県の養蚕・製糸業についてのお話が載っていました。

かつては県内桑畑ばかりで絹糸といえば群馬!というほどだったとか。
それが時代の流れとともに外国産に変わり、今や純国産品はわずか。
桑畑もほとんどないとか。

そんな記事をみて当店にはないものかと探してみたら

ありました!!



群馬県産黄金繭を使った色無地!

こちらは日本と中国のハーフの蚕からできた絹糸を御召ちりめん地に織り、草木染を三度重ねて、12種類の中のお好きな色に染め上げます。





写真は淡いピンクに染めたもの。

わかりにくくてすみません。。。
カメラの性能上モアレがひどいですね。(=_=)

実際みると、染めても地模様部分に黄金糸感が残っているので、ピンクの色無地といっても光の角度で上品なこがね色にも見えます。

他にはない色無地なので、ちょっと差をつけたい時に重宝しますね。

帯はTPOに合わせて。



この西陣の1800織の袋帯にすればだいぶ格式があがります。

他にはない色無地を誂えたいとお考えの方!
ぜひ一度ご相談ください。


【群馬県黄金繭使用 色無地着物】
価格:180,000円(染め代・仕立て代込み)

【正絹西陣袋帯】完売しました
価格:48,000円
仕立て代:5000円(帯芯込)


喜むら呉服店
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