不安な日々が続きます。
季節は変わろうとしているのに
動くことを制限され、
楽しみにしていたイベントや式典などが
次々とキャンセル・・・
一体いつまで続くのか
みなさん平常心を保つのに
日々一生懸命なことと存じます。
私も同じです。
努めて変わらない日常を過ごしています。
早くいい薬ができますように。
本日も営業しておりますので、
ご入用の物があれば、どうぞご来店ください。
さて、今回ご紹介します商品は
【正絹西陣織あらいそ袋帯・ピンクベージュ地に丸グレーに向い鳥柄】
向かい合った鳥さんがかわいい~!
と思い仕入れました。
名物裂ってわりと仰々しい柄のイメージだったのですが
こんな愛らしい柄もあるのですねー
着物は小紋に合わせてみました。
色無地にも合うと思いますが、
帯が大胆な柄なので
細かい柄であれば小紋でも合うと思います。
しかもあの「あらいそ」さんの袋帯なので
いい色ですごく合わせやすいー!
お茶をされている方ならこの魅力
ご存知の方は多いと思います。
名物裂は約600年ほど前に中国より伝来した最高級の織物で、
桃山時代には千利休により「茶器名物集」が選ばれるなど、
茶道との関りがとても深い織物なのです。
なのでお茶席の装いにはピッタリ!
季節も問わず、袷の時期でしたらいつでも結ぶことができます。
しかも本袋!!
本袋とは表側と裏側の生地の間に縫い目がなく、
つまり袋状で織られた贅沢な袋帯!
↓通常の袋帯はこのように2枚の帯を重ねて縫ってあるので縫い目があります。
こんなあらいその袋帯を特別価格でご用意できるのは
実はたれ先が少しヤケてしまったからです。
分かりますか?
下に重なっているほうがタレ先です。
少しエンヂの部分やグレーの部分が薄いと思います。
結んでしまえばほとんど分からないと思いますが、
作っている側はこれを良しとしないんですよね。
さすがあらいそさんですー
という事で、
数量限定の特別価格でご提供する事となりました!
わずかですが他の柄もございます。
ぜひこの機会をご利用ください
【正絹西陣織あらいそ袋帯・ピンクベージュ地に丸グレーに向い鳥柄(本袋)】
SOLD OUT
※手縫いお仕立て代、日本製帯芯代込み
※お仕立てには2週間ほどかかります
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
【お問い合わせ】
喜むら呉服店
〒603-8161京都市北区小山北大野町59
フリーダイヤル0120-293-055
南店直通075-491-2862
Mail kim529@jeans.ocn.ne.jp
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
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