GWも終わり雨が降るたび夏の足音を感じる今日この頃。
ずっとこんな爽やかだったらいいのになぁなんて、まもなく来るであろうジメジメとした季節の事をわざと思い出さない様に、店内の夏の着物たちを眺めています。
朝顔の花言葉のひとつは「さわやかな朝」だそうです。
浴衣で朝顔柄というのは定番ですが、もしかしたら今頃のような5月の朝を思い出して少しでも涼をとってください、という願いが込められているのかも。
そう思えば、猛暑でも着ようか！という気概が生まれるかもしれません。
【竺仙ゆかた・紺地に朝顔柄の綿コーマ地】
浮世絵にもよく登場する朝顔柄の浴衣。
朝顔は平安時代に中国から薬用として伝わったようですが、江戸時代に観賞用として人気が出て着物の柄としても定着したようです。
このおまんじゅうのようなポテっとしたフォルムに惹かれて仕入れました。
帯は浴衣らしく半巾帯で。
麻の四寸帯。
派手なピンクと黒のリバーシブルです。
長さも4mあるので色んなオシャレ結びができますよ！
竺仙の綿コーマの紺色。
勝手に竺仙ブルーと呼んでますが、なぜ写真でもこんなに深く綺麗な発色かというと、生地自体も発色良くなるよう細かい毛羽立ちを抑える加工をしてあるからだそうです。
左側がプリントの紺地の浴衣地です。
全然ちがいますよねー！
全然ちがいますよねー！
並んで歩くとその違いは一目瞭然です！！
ぜひ今年は本染の浴衣でお出掛けしましょう
【竺仙ゆかた・ブルー地に朝顔柄の綿コーマ】
特別価格：56,000円
巾：約38.0cm(1尺)
※身長約170cmの方までお仕立可能です
※浴衣お仕立て代(手縫い)込み
※居敷当・肩当はサービス
【本麻四寸帯・ピンクとブラックリバーシブル柄】
特別価格:7,800円
※ 着物・浴衣・コートなどのお仕立てには1ヶ月ほどかかります。
※ お仕立て開始後の寸法変更、キャンセルはできませんのでご了承ください。
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
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