こんばんは。
朝は多少雲間から日が顔を覗かせていましたが、その後は曇りがちになって来ておりました。
段々また下り坂になっているのかもしれません。
ところでしつこくですが、とうとうスマホが写真送れませんとなりました;。
もう駄目ですね、すみませんです。
ですのでこれより下の写真はしばらく撮り溜めたものとなります。
今朝はこの辺りの氏神さまの秋祭りでもあり、昨夜は宵宮で神楽を舞う太鼓の音が遅くまで聞こえておりました。
自分は見に行かなかったのかと思われるでしょうけれど、何故かしら此の地へ住まい出して結構な年月となるのですがどうにも馴染めず
未だにお祭りに出掛けたことがありません。
もっとも息子が小学生の頃には当時住まっていた住宅団地の子ども会に入っており、それなりに子供みこしやあれやこれやでお手伝い等も
しておりましたよ。
けれどその時位で、どうにもそれ以降は行ってみようという気になれません。
普段歩いて下界まで買い物等に行く折にはそのお宮の前を通り、その際には階段の下からでも拍手を打ってご挨拶をしております。
そのくせ社の前まで参り手を合わせても、その社殿の中に神が坐しますという気配が感じられないというのがあります;。
神職さんは常駐でないということよりも、どこか神社の体は成していても何かピンと来るものがないのですよね;。
またご祭神はどの神様であるのか、それについての説明もなんらされておりません。
社の屋根には毛利氏の家紋であるのか、さながら一文字の下へ三ツ星と言われる丸が三つある瓦が登っておりますが、それもどういう経緯で
なされたものなのか皆目分からずじまいです。
地元の長老と言われる方にお伺いしても、さぁと首を捻られるばかり。
そのような経緯はさておいたとしても、何かしらしっくりこないところがあり、お祭りには参らないというのがそんな理由からですね。
と言っていても、来年辺りはいそいそと、宵宮に一心不乱に舞われる神楽を観に行っているかもしれません。
今朝もいつに変わらず祝詞奏上させて頂きました。
今朝は大神と昨日に続いて風神の言葉を受け取りました。
大神
“ まずは良い
既に次の段階ぞ
たゆまず歩め
怖れるな
己の力を信じて参れ
必ず上へ登れるぞ ”
風神
“ 我 風吹かせ 背中を押すぞ
そが自信持て ”
何の話、前触れもなくこのように言われたのですけれど。
何か神の側?で此方に対して仰ることですので、今は分からずとも、そのうちにあの時の言葉はこういうことだったのかと理解出来る日が
くるのかもしれません。
そのためには、言われるようにたゆまず歩むことが大事なのでしょうね。
精進したいと思います。
風神が言われるように背中を押してもらいながら自信を持ち、進んで参りたいものです。
これは自分にのみ言われたことではなく、見ておられる多くの方に当てはまる事なのではと感じております。
今ご自身がしておられること、どうなんだろうか?そんな風に感じずに、これで大丈夫、そう自信を持たれて歩まれて頂ければと思います。
宮島での続きです。
大元神社を後にし、また歩いて厳島神社辺りまで戻って来ました。
その辺りでいつもなら素通りしておりました宝物館という所へ、今回は何故かしら入ってみようという気になり足を運びました。
建物自体天井もかなり高く、中へ入るとひんやりとした空気に触れます。
厳島神社へ寄進された宝物等が収められている所ですね。
ガラス張りの展示場所へ相当な年代物の、宝物とされる品々が展示されております。
当然写真は撮ってはいけないんだろうなと思っておりましたので観るに留めておいたので、何があったと詳しく話せないのが申し訳ないの
ですけども;。
けれど観ておる間に後ろでカシャッというシャッター音が聞こえ、あれ大丈夫なのかな?と思い展示品を見れば特に注意書きがないものに
限っては撮影もOKのようでした。
ですので数は少ないのですが気になるものだけ、それでも遠慮がちにパシャリとさせて頂きました。
平清盛の書状とされる達筆な巻物やら写経になるのでしょうか、端正な文字で綴られた書き物を見ておりますと、古の方はやはりこのように
筆を持ち日頃から書いておられたのだろうか、どうしてこうも流麗な文字が紡ぐように書けるのだろうとつい見入っておりました。
自分と比べようという時点で既に違うんですけどね;。
しばらくはそんなあれこれに心惹かれる思いがしておりました。
(国宝 金銀雲竜文銅製経箱
龍があしらわれているのが素敵で撮りました)
(名前は忘れましたが、中に水を入れてほどほどならば
こぼれないけれど入れ過ぎるとこぼれてしまう
人もこれと同じで懐やらにお金などを詰め込みすぎると
後ろへひっくり返るので気をつけよという事を表して
いるそうな)
宝物館を出るとこのように良いお天気、またしばらく歩いてさすがにもみじ饅頭だけではお腹がすいて;宮島を訪れると大抵そこへ入ると
いうギャラリー宮郷(みやざと)さんへと参りました。
商店街から一本奥へ入った町屋通りという通り沿いにあります。
10数年前までは宮島には今ほど喫茶店等も多くなく、そんな中でも此方のお店は島の方が町屋造りの建物を改装して始められた所でも
あり、最初に通い出してからはそれ位の年月が経っております。
以前にも申しましたが、元は此方のお父様であったダンディなマスターが音の良いスピーカーから小気味良い音楽を流しながら訪う人を
もてなされておりました。
その後は奥様に、またご子息へと順繰りに主は変わってきておられますけれど、いつ参らせて頂いても落ち着いてレトロな雰囲気のある
場所となっております。
いつもなら結構な人数のお客さんがおられるのですが、この日ばかりは不思議と女性の方お二人が少し遅めの昼食用にかお店自慢のカレーを
召し上がっておられるきりでした。
自分はと言えば、此方へ来れば大抵それを頼むケーキセットを注文しました。
せっかくなので自分も向こうの席の女性らが食しておられますカレーにしようかとも思ったのですが、時間は既に2時頃、ならば此処は
お茶にしとこう、そう考えいつものシフォンケーキと紅茶のセットと致しました。
これも毎度の如く申しておりますが;コーヒーが得意でない自分;島内には今はいくらでもその美味しいコーヒーを飲ませてくれるお店は
あるようですが、何故かしら紅茶となると殆どと言う位おざなりな扱いです;。
その点、此方のお店はカップ2杯分は飲める量の紅茶をポットごと置いて行って下さいます。
そんなところも嬉しくて、つい此方ばかり利用させて頂いておる次第ですね。
あちこち参拝して歩き回った足を休めつつ美味しいケーキと紅茶に癒される思いでした。
(と、ケーキの写真をブログへ送信したつもりが今見るとありませんでした;すみませんです;。スマホが良くなってまたアップさせて
下さいませ;;。)
そんな風にしてお茶しておりますと先ほどのお囃子の音が近づいてきました。
町内をくまなく回っておられるようです。
此方のマスターも外に出られて獅子に頭を噛まれる仕草をしておられました。
結局はその時店内に居た自分達客もどうせならとその獅子に頭を噛んでもらい、邪悪なもの?を取っ払ってもらったのでした。(笑)
一応お腹もくちくなったし、後は帰るだけとなりました。
今回は殆どお昼からでしたので、見て回るには時間があまりありませんしね。
それでも第一の目的の厳島神社でのご祈祷はして頂けましたので、自分としては満足です。
帰りのフェリーはあ~、もう無理かな~;?という程時刻が迫っておりましたが改札のオジサン(自分もオバサンじゃけど;)が行って~
と促してくれましたので、そこへいた数人の人と共に改札を抜けフェリーまで走りました。
船員さん達も慣れたもの、走ってくる客を待ちながら船に乗り込んだ途端に出発となりました。
フェリーは2箇所あるのでそんなに待たずともすぐに次は来るのですが、せっかく目の前に居るのなら乗れればとても助かりますよね。
そんなこんなでラッキーにも間に合い、続いての路面電車にも十分間に合い、広島市内へと戻ったのでした。
こうして4回目で今回の宮島行きのお話は幕とさせて頂きますね。
我ながら長いわい;と思うんですけれど。(笑)
尚、去年は弥山の頂上にも登ったことを書いておりますのでお暇な方は目を通してみて下さい。
巨岩の写真も多く撮ってありますよ。
(市内へ戻りいつものバス停から
ビルはとうとう出来上がっておりました
既に中ではお仕事しておられるっぽい)
明日はお祓いへ出向いて参ります。
その様子はまた書かせて頂きますね。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
朝は多少雲間から日が顔を覗かせていましたが、その後は曇りがちになって来ておりました。
段々また下り坂になっているのかもしれません。
ところでしつこくですが、とうとうスマホが写真送れませんとなりました;。
もう駄目ですね、すみませんです。
ですのでこれより下の写真はしばらく撮り溜めたものとなります。
今朝はこの辺りの氏神さまの秋祭りでもあり、昨夜は宵宮で神楽を舞う太鼓の音が遅くまで聞こえておりました。
自分は見に行かなかったのかと思われるでしょうけれど、何故かしら此の地へ住まい出して結構な年月となるのですがどうにも馴染めず
未だにお祭りに出掛けたことがありません。
もっとも息子が小学生の頃には当時住まっていた住宅団地の子ども会に入っており、それなりに子供みこしやあれやこれやでお手伝い等も
しておりましたよ。
けれどその時位で、どうにもそれ以降は行ってみようという気になれません。
普段歩いて下界まで買い物等に行く折にはそのお宮の前を通り、その際には階段の下からでも拍手を打ってご挨拶をしております。
そのくせ社の前まで参り手を合わせても、その社殿の中に神が坐しますという気配が感じられないというのがあります;。
神職さんは常駐でないということよりも、どこか神社の体は成していても何かピンと来るものがないのですよね;。
またご祭神はどの神様であるのか、それについての説明もなんらされておりません。
社の屋根には毛利氏の家紋であるのか、さながら一文字の下へ三ツ星と言われる丸が三つある瓦が登っておりますが、それもどういう経緯で
なされたものなのか皆目分からずじまいです。
地元の長老と言われる方にお伺いしても、さぁと首を捻られるばかり。
そのような経緯はさておいたとしても、何かしらしっくりこないところがあり、お祭りには参らないというのがそんな理由からですね。
と言っていても、来年辺りはいそいそと、宵宮に一心不乱に舞われる神楽を観に行っているかもしれません。
今朝もいつに変わらず祝詞奏上させて頂きました。
今朝は大神と昨日に続いて風神の言葉を受け取りました。
大神
“ まずは良い
既に次の段階ぞ
たゆまず歩め
怖れるな
己の力を信じて参れ
必ず上へ登れるぞ ”
風神
“ 我 風吹かせ 背中を押すぞ
そが自信持て ”
何の話、前触れもなくこのように言われたのですけれど。
何か神の側?で此方に対して仰ることですので、今は分からずとも、そのうちにあの時の言葉はこういうことだったのかと理解出来る日が
くるのかもしれません。
そのためには、言われるようにたゆまず歩むことが大事なのでしょうね。
精進したいと思います。
風神が言われるように背中を押してもらいながら自信を持ち、進んで参りたいものです。
これは自分にのみ言われたことではなく、見ておられる多くの方に当てはまる事なのではと感じております。
今ご自身がしておられること、どうなんだろうか?そんな風に感じずに、これで大丈夫、そう自信を持たれて歩まれて頂ければと思います。
宮島での続きです。
大元神社を後にし、また歩いて厳島神社辺りまで戻って来ました。
その辺りでいつもなら素通りしておりました宝物館という所へ、今回は何故かしら入ってみようという気になり足を運びました。
建物自体天井もかなり高く、中へ入るとひんやりとした空気に触れます。
厳島神社へ寄進された宝物等が収められている所ですね。
ガラス張りの展示場所へ相当な年代物の、宝物とされる品々が展示されております。
当然写真は撮ってはいけないんだろうなと思っておりましたので観るに留めておいたので、何があったと詳しく話せないのが申し訳ないの
ですけども;。
けれど観ておる間に後ろでカシャッというシャッター音が聞こえ、あれ大丈夫なのかな?と思い展示品を見れば特に注意書きがないものに
限っては撮影もOKのようでした。
ですので数は少ないのですが気になるものだけ、それでも遠慮がちにパシャリとさせて頂きました。
平清盛の書状とされる達筆な巻物やら写経になるのでしょうか、端正な文字で綴られた書き物を見ておりますと、古の方はやはりこのように
筆を持ち日頃から書いておられたのだろうか、どうしてこうも流麗な文字が紡ぐように書けるのだろうとつい見入っておりました。
自分と比べようという時点で既に違うんですけどね;。
しばらくはそんなあれこれに心惹かれる思いがしておりました。
(国宝 金銀雲竜文銅製経箱
龍があしらわれているのが素敵で撮りました)
(名前は忘れましたが、中に水を入れてほどほどならば
こぼれないけれど入れ過ぎるとこぼれてしまう
人もこれと同じで懐やらにお金などを詰め込みすぎると
後ろへひっくり返るので気をつけよという事を表して
いるそうな)
宝物館を出るとこのように良いお天気、またしばらく歩いてさすがにもみじ饅頭だけではお腹がすいて;宮島を訪れると大抵そこへ入ると
いうギャラリー宮郷(みやざと)さんへと参りました。
商店街から一本奥へ入った町屋通りという通り沿いにあります。
10数年前までは宮島には今ほど喫茶店等も多くなく、そんな中でも此方のお店は島の方が町屋造りの建物を改装して始められた所でも
あり、最初に通い出してからはそれ位の年月が経っております。
以前にも申しましたが、元は此方のお父様であったダンディなマスターが音の良いスピーカーから小気味良い音楽を流しながら訪う人を
もてなされておりました。
その後は奥様に、またご子息へと順繰りに主は変わってきておられますけれど、いつ参らせて頂いても落ち着いてレトロな雰囲気のある
場所となっております。
いつもなら結構な人数のお客さんがおられるのですが、この日ばかりは不思議と女性の方お二人が少し遅めの昼食用にかお店自慢のカレーを
召し上がっておられるきりでした。
自分はと言えば、此方へ来れば大抵それを頼むケーキセットを注文しました。
せっかくなので自分も向こうの席の女性らが食しておられますカレーにしようかとも思ったのですが、時間は既に2時頃、ならば此処は
お茶にしとこう、そう考えいつものシフォンケーキと紅茶のセットと致しました。
これも毎度の如く申しておりますが;コーヒーが得意でない自分;島内には今はいくらでもその美味しいコーヒーを飲ませてくれるお店は
あるようですが、何故かしら紅茶となると殆どと言う位おざなりな扱いです;。
その点、此方のお店はカップ2杯分は飲める量の紅茶をポットごと置いて行って下さいます。
そんなところも嬉しくて、つい此方ばかり利用させて頂いておる次第ですね。
あちこち参拝して歩き回った足を休めつつ美味しいケーキと紅茶に癒される思いでした。
(と、ケーキの写真をブログへ送信したつもりが今見るとありませんでした;すみませんです;。スマホが良くなってまたアップさせて
下さいませ;;。)
そんな風にしてお茶しておりますと先ほどのお囃子の音が近づいてきました。
町内をくまなく回っておられるようです。
此方のマスターも外に出られて獅子に頭を噛まれる仕草をしておられました。
結局はその時店内に居た自分達客もどうせならとその獅子に頭を噛んでもらい、邪悪なもの?を取っ払ってもらったのでした。(笑)
一応お腹もくちくなったし、後は帰るだけとなりました。
今回は殆どお昼からでしたので、見て回るには時間があまりありませんしね。
それでも第一の目的の厳島神社でのご祈祷はして頂けましたので、自分としては満足です。
帰りのフェリーはあ~、もう無理かな~;?という程時刻が迫っておりましたが改札のオジサン(自分もオバサンじゃけど;)が行って~
と促してくれましたので、そこへいた数人の人と共に改札を抜けフェリーまで走りました。
船員さん達も慣れたもの、走ってくる客を待ちながら船に乗り込んだ途端に出発となりました。
フェリーは2箇所あるのでそんなに待たずともすぐに次は来るのですが、せっかく目の前に居るのなら乗れればとても助かりますよね。
そんなこんなでラッキーにも間に合い、続いての路面電車にも十分間に合い、広島市内へと戻ったのでした。
こうして4回目で今回の宮島行きのお話は幕とさせて頂きますね。
我ながら長いわい;と思うんですけれど。(笑)
尚、去年は弥山の頂上にも登ったことを書いておりますのでお暇な方は目を通してみて下さい。
巨岩の写真も多く撮ってありますよ。
(市内へ戻りいつものバス停から
ビルはとうとう出来上がっておりました
既に中ではお仕事しておられるっぽい)
明日はお祓いへ出向いて参ります。
その様子はまた書かせて頂きますね。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。