日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

神迎祭への行きしなは

2018-11-18 20:48:08 | お祭り
こんばんは。
朝のうちは青空も見えていましたが、じきに雲優勢となり夕方には雨も降り出しました。
一週間前の予報ではこの雨、昨日のこととなっておりましたので今回ばかりはこの予報がずれてくれて有難いと感じておりました。




                                     

                                    



                                      





その昨日、申しておりましたように出雲は稲佐の浜で斎行されました神迎祭へ参列致して参りました。
途中、どこかで上げるような時間も取れず仕舞いでしたので朝のうちにあのような格好ではありましたが書かせて頂いていて良かったと感じております。



                                        




                                        




最近はもう定番となっております車をまずは借り出し出雲へ向けて出発しますが、一度家へコートなどを積みに戻ります。
何せ夜の海岸で執り行われる神事ですので防寒具は必須ですよ。
ダウンコートに手袋、それに毛糸の帽子、マフラーまで用意するという結構な重装備?です。
それにもしかの雨に備えての傘等、考えられる物は全て取り揃えて参った次第です。(笑)
準備を整え、お茶や夕飯用に用意したおにぎりも入れて大体此方を午後の1時半に出ましたかね。
家の裏手、実際に一山越えて(笑)北へ向かう際にはそこを利用する西風新都(せいふうしんと)というインターから中国道へと入ります。
土曜日の午後ということで、そこそこ乗用車も走っていたようでした。
と言っても東名高速のように多くの車が走っているわけでは当然無く、道路上に次々と車がいるよねぇという程度のものですよ。
そんな道をひたすら走るわけですけれど、退屈を紛らわせるように脳内ではこれまたテラと会話しておりました;。(笑)
お借りした車、ラジオは聴けますが、CDも今当たり前のように音楽を聴けるようなジャックの差込口など付いておりません。
ですので山中に入りラジオも聴こえなくなれば、テラと会話するくらいしか眠気を覚ますものが無いというのが実際のところなんですよね。
そんな当のテラ、もう家を出た時、いや出る前からテンションは上がりっ放しのようでした。(笑)


 “ いやぁ 嬉しいですなぁ こうして大社(おおやしろ)へ行くの久しぶりですやん  ”


 5月や3月 それについこないだも 信者さんとご一緒に参ったじゃない?


 “ それはそうですけんど わてがあんさんところに こうして来るようになったのんは

   昨年の神迎祭で大神さんに あんさんのところへ参れっちゅうて遣わされたからやねんな

   せやさかい こうしてまた一年ぶりに行けるっちゅうんは なんやこう

   里帰りみたいに感じるんですんわ

   それに大勢のにいさんや 神さん方にお会い出来ますさかいにね  ”


 なるほど 確かにそうだったよねぇ あの時は何だか嘘のような不思議なような感じがしてたけどね


 “ そら わてかて一緒でっせ

   まさかあんさんとこうして仲良うにさせて貰えるなんて 

   夢にも思うてしまへんでしたしな  ”


 まぁ いいコンビ?だよね;(笑)
 あ あの雲 何となく龍に見えなくもないような?


 “ ああ あれは根の谷川の 兄さんやね

   こうして一緒に来てはるんや  ”


 ほんまかいな(あ、自分まで物言いがうつっちゃったよ;)


 “ ほんま ほんま

   ああ こうして皆して行けるっちゅうんは 

   ほんまに 楽しいでんなぁ   ”


こんな感じで一人なのに二人して;(笑)脳内会話を楽しみつつ走って行ったのでした。




                                             




                                         





                                        




途中から松江道へと乗り継ぎ、いつものように高野の道の駅で少し休憩しました。
この時点でちょうど午後3時頃。
やはり土曜日とあってか車も人も多く、ウィークデイではさほど車も停まっていないのにこの日は交通整理のガードマンさんが何人かいらっ
しゃった程でした。
この辺りは標高も高く、この時間で10度位でしょうか。
車内ではそれほど寒さも感じておりませんでしたが、やはり外へ出ると風も冷たく感じます。
そんな気温に思わず、お気をつけてとその方らに声を掛けた程でした。
道の駅ではこの辺り特産のリンゴを使った手軽なアップルパイ等も売られており、おやつに食べて行こうかな?と誘惑にかられながらも、いやいや
先を急ごうと店内で売られていた大きな大根にも未練を感じながらも(笑)トイレ休憩を済ませて車に乗り込みました。
申すように土曜日の午後、遠出なのかいつもに比べると多めの交通量のある道路です。
この道路の規格として全線に渡りほぼ片側一車線、途中に追い越し車線はありますが、それほど長い距離でもなく前に遅い車がいれば途端に数珠
繋ぎで走っていくこととなります。
つまりは途中何台か追い越しても、じきに前の車に追いつく格好となり、結局はどうやっても連なったままの走行ということになりますね。
昨日もそのような感じでして、今回は一番先頭にキャリーカーが走っており、皆して行儀よく?その車について走っていくようになっておりました。
早く着きたいという、逸る(はやる)自分の気持ちをなだめるようにしてゆっくりと進む車列、これとて神様が安全なように参れとの思し召し
なのかもしれない、そんな風に感じていた自分でした。

ところでこのたかのの道の駅を出て、その後長い大万木(おおよろぎ)というトンネルの途中から島根県なのですが、前の写真にもあるように
山の途中から雲の中に隠れておりました;。
つまりはこの辺りまでは良いお天気だったものが中国山地を越える辺りからはお天気が悪くなってきたということなのでした。
いやぁ、この分だと今年は稲佐の浜は雨模様かねぇ;寒くていやだよねぇ、などとこの時点では考えておりました。
実際フロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてきますし、空自体がどんよりと曇ってきております。
『弁当忘れても傘忘れるな』山陰では良く言われる言葉のようで、これから冬場に向かいますますそのような季節になって行くんだろうなと
ぼんやりと感じておりました。
                  




                                       





                                                            




そんな松江道も三刀屋木次(みとや きすぎ)というインターでようやっと下り、後はいつもの斐伊川沿いを走って行きます。
先ほど申しておりました先頭のキャリーカーもどうやら此処で下りたようでして、途中まではこれまで同様その後をついて行っておりました。
いつしかその車もどこであったのか居なくなり、川ぞいの拡幅工事が随分と終わった道をひた走って行きます。
この時には先ほどまでのようには雲は無く、少しずつまた青空が見えて来ていたようでした。
そんな折、ふと目を右に向けると、なんと大きな虹が出ているのに気づきました。
かなり大きく、ただ残念なことに半円までは出ておらず途中まででした。
それでも走っていく行く手に常に見え続けており、車の方向によっては真正面にも見えて来たほどでした。
写真を撮りたいと思っても、さすがに走行中はそうもいかず、ようやっとで信号待ちになった際になんとか2枚ほどをパシャッと撮ってみました。
色が薄くて見えにくいかと思いますけれど、雰囲気だけでもお分かり頂けると嬉しいのですけれどね。
これから始まる神迎祭、これは幸先が良いかもしれないと感じながらあと少しまでの大社までの距離に気合を入れ直しておりました。
                                    
                                 
 


                                        



                                                                      

本番はまさにこれからなのですけれどね;。
どうも朝からお腹が痛く、と言っても時折ある腹痛なのですが、力が入らない感じになり元気が今ひとつ出ません。(言い訳ばかりだな;)
もっとも、昼から昨日の疲れで気づけば座椅子にもたれて眠りこけてたのではありますけれど;。
肝心のお祭りの様子は、明日以降また上げさせて頂ければと存じます。





                                         


              



昨年も募集致しましたが、毎年旧暦の元旦の子の刻、つまりは新年になってすぐの午前一時に出雲大社の神楽殿に於きまして皆様に福と徳を授け
招福開運をご祈念致します福徳祭が斎行されます。
それに因み、このお祭りに直にご参拝は出来ずともこの時に同様にご祈念して頂きますと共に、この一年間、皆様にその福と徳を常にお持ち
頂こうとの事から小さな御守りをお持ち頂くように致しております。
それと共に、この御守りをお持ち頂く事で福徳会の会員というものになって頂くについて会員章もお授け致します。
この会員章、もし出雲大社にお越し頂くことが御座いましたらば、水戸の黄門様宜しく(笑)大社の職員にお見せ頂きますと、境内をご案内させて
頂ける特典が付いて参ります。
つまりはごく普通にご参拝頂きましたら見られないであろう所も、係りの者がご説明致しながらご一緒に案内するということが出来るかと存じます。
毎年の事ですので一年毎に御守りをお求め頂くようにはなりますけれど、是非ともこの機会にお大國様(おだいこくさま)のご親縁に結ばれて
より一層の幸栄えを賜られますよう、ご案内申し上げます。
御守りは一つに付き3百円で御座います。
尚、募集は来年の1月18日までとさせて頂きます。
ご入用の方は是非ともお申し出下さいませ、お待ち申し上げております。

              kimikimiblue13@gmail.com

此方までご連絡下さいませ。



                                        





祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
この度新たに作成致しました金龍、銀龍の香りも同様です。
石長比売の香りも新たに加わりました。
銀龍ミタの香り、月読尊の香り、アバンダンティアも出させて頂きました。
尚、十一月末まではこのうちの五百円をこの度の災害等の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。



                                    
         kimikimiblue13@gmail.com  
  

                               

       
                                           
                                           (瀬織津比売の香り) 





                                            
                                            (テラ 大國主大神の香り)
      

                                      

                                              
                                            
                                            (木花開耶比売の香り)



                                            
                                            (ガイアの香り)




                                            
                                            (波邇夜須毘売神の香り)   

                                        


                                            
                                            (シリウスの香り) 




                                            
                                            (宇宙を行く龍の香り)




              
                                           
                                          (金龍の香り)




                                            
                                         (銀龍の香り)
          




                                            
                                          (石長比売の香り)  




                                          
                                          (銀龍 ミタの香り)  

 


                                          
                                          (月読尊の香り)
                                      


                                          
                                          
                                          (アバンダンティアの香り) 




お試し用の香りの試作品というのか、お試し用のシートを作ってみました。
数センチ×1センチ程度の紙に香りを着けて小さなビニール袋に入れて今日で3日程経ちますが、密閉しているためかそれほど香りが飛んでいない
ように思えます。
これですと手軽に香りを試して頂けるのではと考えております。
アイデアを下さった方、有難うございます。
ですので今後何かの香りを試してみたいと思われる方がおられましたら、お好きな香りをこのような形でお送りさせて頂こうかと思います。
上記のアドレスまでご一報下さいませ、お待ち致しております。
(写真はまた見えやすいものに差し替えますね;)



                                              
                           




                                         




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出雲へ参りますが その前に | トップ | 神迎祭 浜から神楽殿へ向かう迄 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お祭り」カテゴリの最新記事