日々徒然なるままに

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出雲の帰りは温泉へ

2018-10-12 19:25:56 | お出かけ
こんばんは。
いきなり寒くなりました。
昨夜もでしたが、起きるとやけに肌寒い、というよりも寒い;。
室温を見ると14度に届くかどうか。
今週初めにはまだ暑いし、とのたもうておったものが突然の気温の急降下ともいえます。
昨今あまりにデジタルな気温の上下による季節の移ろい?ですが、それにしてもいきなり過ぎませんか;?と感じた今朝でした。



                                

                                  





                                    




そんな日、我が家には珍しい新しい物が届きました。
以前申しておりましたダイニングテーブル一式です。
これまで二十数年間、文句も言わずに家の中で居てくれておりましたテーブルや椅子ですが、テーブルはともあれ椅子はどうも底が抜けるように
なってしまい、このままでは危ないと思っておったところでした。
修理しようにも椅子は枠そのものがポッキリと折れた箇所もあったりし、手の施しようがありませんでした。
今後誰かが遊びに来ても危なくないようにと新調したわけです。
もっとも一式を購入してくれたのは他ならぬ息子でして;;。
この家に居ないにも関わらず、申し訳ないなと思いながらも頼もしくなってくれたねとも感じております。
お昼過ぎに家具屋さんが来られ、まずは古い家具から持ち出し、次に新しいテーブル等を運び入れるのですが、最近はマンション住まいの方も
多いので殊にテーブルは組み立て式となっておるようでした。
完成品となっているテーブルを一度ばらし、家の中へ持って入ってもう一度組み直します。
毎日十軒程度をお越しになっておられるとかで手馴れたものですね。
広島市内のみならず県下、或いはお隣の山口県は岩国辺りまでは配送されるとかで、創業百年を越えるというその老舗の家具屋さんの家具、大事に
使わせて頂こうと思います。(あの、決してお高いものではありませんよ、お間違いなく;)
その前に今回古くなってお別れするテーブル等には引き取られる前に今一度綺麗に拭いて、これまで有難うございましたと手を合わせ頭を下げて
御礼を申しておきました。
たかがそんな物にと言われるかもしれませんけれど、申すようにこれまで長い間お世話になった物達です、それぐらいしてもおかしくないと
感じておりました。




                                     




出雲での食事も終わり、続いての締めは温泉です。
これまでにも何度か紹介させて頂いた鄙びた処の温泉です。
ご夫婦共にあまり大きくないところの方が良いかもとのことでしたので、ならばぴったりと思いいつも自分が出雲の帰りには疲れをほぐして
戻る深谷(ふかたに)温泉というところへ向かいました。
此処のみならず、他にも多く色々とあるのですけれどちょうど帰り道に(と言っても少し国道からは入るのですが)ありますので、何かと便利
なのもあります。
ただし、この場所を知らないと、えぇ;こんなに奥まで行って本当にそんなところがあるの?と不安になるくらいの相当な奥まった場所にある
温泉です。
湯船もそうですね、一度に四人も入ればそれで一杯になるほど、洗い場とて三箇所しかありません。
けれど肌当たりが柔らかく、湯の花が浮くくらいなのですけれど硫黄の臭いは全くしないまろやかな湯です。
日本の国土なら大抵の場所を掘れば温泉が出るのでしょうけれど、この辺りは少し遠いですが三瓶山(さんべさん)という火山があり(今は噴火
しておりません)それらの関係でこのようなお湯が湧き出すのかなとも思います。
ウィークデイともあり、他にもお客さんはおられましたが、既にお湯から出た後らしく女湯には奥様と私しかおりませんでした。
そういえば二人して湯船に浸かっていると奥様がロッカーのキーが無い;と慌てられました;。
脱衣所に設けてある、あの鍵付きのロッカーですね。
中に衣服を入れて鍵をし、その鍵自体を自分の腕に着けて入浴するというタイプのものです。
無いと言われて、二人して湯船の底を手探りで探しますがなかなか見つかりません。
温泉は少し緑色をして濁っておりますので、底まで見通せないのです。
鍵が無くなるとスペアキーは無いから大変との旨がロッカーには書かれていたようで余計に二人して焦っておりました;。
と、ふと奥様が使っておられる洗面台の方へ目を向けると、カラン、蛇口の上にその鍵が置いてありました。
どうやら最初に身体にお湯を掛ける際、そこへ無意識に置かれたようでした。
やれやれこれで一安心;とその後はゆっくり身体を洗い、もう一度湯船でゆったりとして上がりました。
温泉ですので上がってからしばらくは汗が引きません。
休憩所へ置いてある無料のお茶とお漬物を頂戴しながら、しばし風に吹かれておりました。
落ち着いたところでそこを出て、後はひたすら帰るだけです。

一旦は国道54号線に出て、しばらく走り最寄のインターから松江道へと入ります。
このまま54号線を走ると此処から県境までは二時間近く、とてもではありませんが高速が出来た現在はやはり速い方で帰りたいものです。
松江道へ入ると殆どカーブのない一直線のような道です。
ところどころへトンネルはありますが、昼間ならばそれほど苦にはなりません。
一番長い大万木山(おおよろぎやま)トンネル、五キロ程の途中で県境を越え、広島県へと戻って来ます。
此処までで先ほどの温泉からそうですね四十分程度というところでしょうか、やはりかなり速いですね。
朝立ち寄った高野の道の駅で休憩することにしました。





                                     




                                      




                                        





此処ではどこの道の駅でもそうですが、色々な農産物等の直売所と隣にレストランが設けてあります。
これまでこの道の駅では時間が合わないのもあってレストランは利用したことがありませんでした。
いつぞや出雲の帰りに寄った時には夕方の5時で閉店とのことで、六時を回った頃には既に閉まっておりました。
そんな訳で今回初めてそのレストランの方へ入ってみることが出来ました。
時間は三時を二十分ほど回った頃であったかと思います。
広々として清潔感と開放感があり、素敵な場所です。
それなのにお客さんは我々三人しかいませんでした;。
レストランの開店時間は十一時、普段は午後五時には閉まるとのこと、ただし休日は夜七時まで。
昼のランチのラストオーダーは二時まで、その後のティータイムのラストオーダーは四時とのこと;。
幾らなんでもこれじゃお客さんも入りにくかろうと思うのですけれど;。
隣の直売所の時間に合わせてありますので、との事を若い店員さんに聞きましたが、それにしてもねぇ;とつい感じた次第。
確かにこの場所はほぼ高速の道の駅として作られておるのでしょうけれど、それならばもう少し時間的にゆとり、幅を持たせた方が利用者としては
助かるのだけどな、と感じてしまいました。
そんなことを考えながらも気持ちの良いその店内で各々が注文したケーキセットを待っておりました。
けれどなかなか来ませんでして;。
時計で見たわけではありませんが、どうにも十五分程は待った気がしました;。
これまた幾らなんでも遅くないかい;と思っていた頃、ようやっと出てきました。
普段、あまりにも利用者が少ないせいなのか、失礼ですけれど手際がよいとは言えない感じでした。
申すように高速の道の駅として作られた場所です、もう少し考えて頂けても良いのではと、これまた感じてしまいました。
お味の方はまぁまぁ、ですので尚更色々なことが勿体無いなと思えてしまったレストランでした。
(文句タラタラですみませんです;)

そんなお茶の後はお隣の直売所で高野の名物、大きくて真っ白い大根と青い色のリンゴを買って帰りました。
ちなみに大根の方は帰宅してすぐに炊いたのですけれど;目を離した隙に焦がしてしまいました、あぁ;。
けれどこれとてやはり勿体無いの精神で、しっかり食べさせて頂きましたよ、相当に苦かったですけれど;(笑)

上の写真の三枚目、遠くに見えるのがおそらくトンネルを抜けて通ってきた大万木山、なかなかに高い山のようですね。




                                           




そんなこんなで後は本当にひたすら車を走らせ広島へと戻って参りました。
ウィークデイの五時前位、それほど車も多くなく順調な走行で何よりでした。

今回ご夫婦お二人と参らせて頂いた出雲の旅、戻りましては大神に賜った言葉がありますけれど、また次回に書かせて頂ければと存じます。



                                          
                                            





祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、十一月末まではこのうちの五百円をこの度の災害等の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。



                                    
         kimikimiblue13@gmail.com  
  

                               

       
                                           
                                           (瀬織津比売の香り) 



                                            
                                            (テラ 大國主大神の香り)
      

                                      
                                            
                                            (木花開耶比売の香り)



                                            
                                            (ガイアの香り)




                                            
                                            (波邇夜須毘売神の香り)   

                                        


                                            
                                            (シリウスの香り) 




                                            
                                            (宇宙を行く龍の香り)




やれやれ、ようやっとで出雲での一日の様子をお伝えさせて頂くことが出来ました。(笑)
此処まで飽きずに読んで頂きましたこと、御礼申し上げます。(え、飽きてました;?)
明日は向原の磐座へ行って参ります。
寒いかも;。




                                          




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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