日々徒然なるままに

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色々なお祓い

2018-05-13 19:18:05 | 仕事について
こんばんは。
朝起きたときには降るか降らないかな感じの空でしたが、車を借り出すのにまずはバス停へ、と出かけようとしたまさにその時にポツリ、と落ちて
きました。
持って行きかけていた折り畳みの傘を普通の傘に変えて玄関を出ました。
そんな風に日中は弱まったり強く降ったりを繰り返す雨の一日だったようです。
これからは雨脚はなお更弱まってくるのではと感じております。



                            
                                  





                                  






今日通って行ったのはあの竹やぶがある短いけれど結構な登り坂の獣道;のような所。
いえ決して獣道ではないのですが、まれにあれ、この穴ぼこは何?と思うとどうやらイノシシがその辺りを蹴散らかして行った跡だったりします。
そりゃ、やれ雉だの夜にはフクロウだのが鳴いてたりする所ですのでイノシシなんて普通な気がしておるところです;。
とはいえ、お蔭様で対面では未だに会っておりませんので助かっております。(苦笑)
そんな道を息を切らしながら通り抜けてバスに乗り込んだのですけれど、今朝の運転手さんは(あまり乗らないこともありますけれど)お見かけ
しない方に思えました。
ところで広島でこのような公共交通機関に乗車する際、パスピーというプリペイド式のカードがあります。
これに千円単位からチャージ、入金が出来ます。
車内にても可能でして大抵はバスが信号待ち等の停車中に運転手さんに「○円チャージします」と申請してカードリーダーへこのカードを乗せ
自分のチャージ料金(大体千円が多数ですね)を入れてチャージ完了となります。
今朝は自分のそのカードの残金が千円を切っておりましたのでまだ十分に乗れるのですけれど、次回以降のことを考えて先に入れておこうと思い
ました。
運転手さんに頼もうと考えておりますと、お疲れであられたのかその方がしばしハンドルにもたれて(いわば突っ伏して?)寝ておられました;。
あ~、お疲れなのねぇ;と感じ、此処はやはり少しでも寝ておいてもらおうとチャージはせず仕舞いで終わっておいたという話です。
ま、なんのことはないそれだけなんですけれど;。
自分でもたまにこうして(いや、割とかな;?)疲れる時もありますしね。
これから雨の中、何往復かこの路線をされることを思うと少しでも英気を養っておいて頂きたいと思うと同時に、朝からこうだと大丈夫かしら;
とも感じた次第でした。
この方を責めておるのでは全くなくハンドルを握って運転するのは何にせよ責任が伴うものだよねと感じたというお話でした。





                                 
                                    






                                   
                                      






朝は借り出した車にて信者さんのお宅へ厄月のお祓いへ参らせて頂きました。
このお宅にもワンちゃんがおられます。
この子の犬種は豆柴という種類のようで、黒い毛の子です。
大体ワンちゃんは家に入る前から吠えて迎えてくれるのですが、この子は賢いのかどうやらこのオバサンのことを覚えてくれておるようでして
今回は行ってからこのお宅を辞すまで一言も発せぬまま、黙ってケージに入っておりました。
以前はお祓いを始めるとこのケージの中からどうにも怖いような顔つきで此方を睨みつつ縮こまっておりましたが最近はそれも慣れてきたのか大人
しくしてくれております。
今年で6年目、まだまだ元気でいてほしいものです。

そのお宅にてご子息のことで少しご相談がありました。
相談というほどではありませんでしたが、先だってより咳が酷いのだとか。
一時期百日咳にも罹り、それは直ったけれどその後も何かあると咳が出るとのことで掛かりつけの病院をまずは受診されたそうです。
薬を処方され、それでもどうも収まらないということでセカンドオピニオンとして別の病院に掛かられたとのこと。
しかし、ここであれこれ検査してもらったにも関わらず、全く何にも引っ掛からないので(アレルギー等)大丈夫ですよ、と言われてしまった
ようでした。
いやいやイヤ、こうしてまだ咳が出てるから来てるのに、と半ば呆れられネット等で検索し呼吸器科のまた別の病院へ行かれたのでした。
此処でこれまでの検査表や経緯を全て話し、しかしこうして何も出てないのはどうしたもんかねぇ、とそこの先生も半ばどうしたもんやらの様子
だったらしいのですが、最後にじゃこれしてみて下さい、とこれまでよりもより精密な息を吹くような検査をされたのだそうです。
そうしてみると、これまで出なかったアレルギーの項目がピンポ~ン!とばかりにヒットしたのだとか。
ああ、これですねということになり薬もこれまでのものとは違うものを処方され、それでかなり改善されてきたとのことでした。
もし此処の先生で(薬が)効かなかったら、私に尋ねてみようと思っていたと奥様がおっしゃいました。
呼吸器科ならよく存じてる良い先生がおられますよ、どこそこの・・と話すと今回息子さんが掛かられたのはどうやら自分がその存じておる先生
であるということが判明したのでした。
あぁ、あの先生なら良く知ってるも何も主人も掛かってたしその先生の奥様にも主人は糖尿病でお世話になってたし、という話になりました。
そう、ご主人の方は呼吸器科で開業されておられ奥様は別の病院で腎臓専門の医師として主に透析の方を診ておられます。
病気のデパートとかよく言われますけれど(あまりいい意味ではありませんけれどね;)そんな感じの主人でしたので、病院とは縁が切れません
でした。
自分もこの先生方ご両人には何かとお世話になっておりました。
それこそ咳が止まらない時等はご主人の先生の方へ掛かり、主人の介護等で疲れた時などは自分自身が「先生、点滴お願いしますぅ;;」と言って
奥様の方の病院へお世話になっておったりしましたね。
今は不思議なほど自分自身病院とはご縁が切れておりますが、そのうちまたお世話になるかもしれません;。
  




                                 





その先生方の新居を建てる際、まだ主人が元気な頃、息子がまだ幼かった頃でしたのでよく覚えておるのですが、此方の地鎮祭を斎行させて頂き
ました。
お互いしょっちゅう顔を合わせますし、これまた医者と患者の付き合いではありましたがこの地鎮祭の前にもあることでお祓いさせて頂いた事も
あり、それもあったのかもしれません。
地鎮祭の日は、これも良く覚えておるのですが、とても暑い日でした。
施工業者さんがテントを張って下さっておりましたが、それでも終わる頃には汗みずくになるほどの陽気であったかと思います。
自分はというとカメラマンを頼まれまして(笑;)先生方から託された一眼レフというのでしょうか、結構な重さのカメラを持ち、ここぞとばかり
にバシャバシャ撮っていたのを覚えております。
後日新築なったお宅の清祓いも頼まれ、これにも参らせて頂きました。
3階建てのなかなかに瀟洒な作りのお宅でしたが、階段がしんどいわ;とこれまた奥様の先生の方が後に話しておられましたね。
何故か此方の地鎮祭もこの清祓いも良く覚えておる事柄です。




別のお祓い、これはもうかなり以前のことですし、今はもう大丈夫かと思いますのでこうして思い出したこともありますので書かせて頂こうかと
思います。
あまり言えない部類の話にはなるのかもしれませんけれど;。

奥様の先生が勤務されている病院は入院患者はおられず患者さんが通院してこられる所です。
病院の一日の始まりはおそらく順番に看護師さんらが早出などでしておられるのだと思います。
そんなある日、朝まだどなたもおられない病院であるにも関わらず、何かしら人の気配がするな、とある看護師さんが感じられたのだそうです。
それでもさして気にもとめずにおられたらしいのですが、そんな事が人が変わっても何回かあったそうでした。
そういうことが何回か続いた後、ある看護師さんが無断欠勤されたのだそうです。
そういうことをするような人ではないしと思い上司に当たる方がその方のアパートを訪ねると、部屋で息絶えておられたそうです。
(自死ということであられたそう)
そんなことがあり、その後は看護師さん方が動揺してしまい仕事にも影響が出ているので何とかならないだろうか、とこれは医者と患者としてでは
なく、主人と自分が神主だからと言う事でその先生からご相談頂いたものでした。
よもやそのような話があるとは最初は信じられなかったのですけれど、、元々この病院の建っている場所は川の流域でもあり、その昔は川の氾濫等
で上流から流された人が幾人か流れ着いたところでもあったようでした。(この事は神様にお伺いして聞きました)
この事はこのあたりの地元の方からも別の機会に聞いたことがありましたので、そうなのだろうと思います。
時代が下り今は全くそのような感じはない場所でもあり、そんなことがあったことなど信じられないような事でもあります。
しかし時が経っていたとしても、いわば浮かばれない方の魂は未だにその場所に留まっておるようでして、その地へ建てられた病院という場所へ
何か思いがあって目には見えないけれど、出てこられていたのかもしれません。
そんなことを敏感に察知する人がたまたまその魂と波長が合い、俗に言う憑かれたようになられたのかもしれません。
つまりはどうしたらこれらの現象がなくなるだろうか、何とかして頂きたいとのことでご相談を承ったともいえます。

それならば、と後日患者さんや看護師さんなどどなたもおられない時間帯に二人で参らせて頂き、この病院の隅から隅までお祓いさせて頂きました。
その際、患者さんや知らない方には決して目に付かぬような場所を選んで御札を貼らせて頂きました。
こういう時、当然衣装を身に付けお祓いして行くのですが不思議と気配を感じます。
その気配を追いながら主人と二人してかなりの広さの病院内をお祓いして廻りました。
どうしても『氣』が滞る場所となる病院です、このようなことがあれば尚の事であったのかもしれません。
このお祓いが済んでまた何ヶ月かして、もう一度お祓いをさせて頂き(この時には病院のより上のほうの方の了承も得たと聞きました)その後おか
しな気配は一切しなくなったとのことでした。

自分らとしては、特別変わったことをしたという思いもなくご依頼を受けたからさせて頂いたまでの事でしたけれど、病院という場所はやはりその
性質からして滞りやすい所なのかもしれません。
こう申すと怖いと感じる方もおられるかもしれませんけれど、気にしなければ全く何ともないことですし、そんなものだと思っております。
要は自分自身が楽しい心持でおられれば、先に書いたように憑かれるということもありませんので、まずはいつも明るくおられることかと思います。


                                



                                  





終わってみると、ちょっと何だかな;な話になりましたけれど。
思い出すことが連なって出てきたことでした。

さて明日は出雲大社例大祭へ参列致します。
今しがた今日借りていた車を返し(今日のは軽でした)、改めて普通車を借り出してきました。
二日間同じものを借りられれば良かったのですけれど、そうも行きませんでしたのでね。
ともあれ早起きして行って参りたいと思います。
明日はそんなことで超の着く思いっきり簡単な更新となることをお許し下さいませ;。(笑)




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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