高龗神の言葉 眠れない夜は

こんばんは。

昨夜は曇り空で雨の気配はありませんでしたが、気づけばおそらく明け方？いやもっと前からか雷鳴と共にかなり激しい雨が降り始めました。

雨が降るとは予報が出ていましたが、まさか雷まで鳴る激しい雨とは思いませんでした。

午後を過ぎてもしばらくは降っていましたので、これで多少は潤いが回復したかもしれません。

昨夜何故かしら眠気がなかなか来なくて、一度床に就いたものの寝ることが出来ませんでした。

そう言えばご近所のチビちゃん達も夕べは遅くまで(19時位まで）外の暗い中で大騒ぎしていましたね。

満月前後だからでしょうかね？

昔息子が幼かった頃、この満月が近づくと目が固い、いわば寝られない子になり、零時頃まで起きていたようです。

当時は22時には就寝するような生活でしたので、とてもではありませんが息子に私がついていけませんでした；。

そんな時は主人が面倒をみてくれていましたね。

仕事の関係上、夜中で無いと出来ない神事が割とあり、そのこともあってか夜には強い人でした。

ですので母親が寝ても特段息子としては困ることは無く？父親と二人で何かをして過ごしていたのでしょうね。

とは言えそこはやはり幼い子供のこと、23時を回る頃にはいい加減眠気も差して来て、ようやく自分の布団に戻り寝ていたようです。

我が家ではオオカミ少年と称していましたが、今ではどうなんでしょうねぇ。

つい、そんなどうでもいいことを思い出した満月前後の話でした。

(友人が送って来れた薔薇の写真　綺麗ですね～　大輪の薔薇みたいです）

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日はこの雨もあり、高龗神の香りをつけて致しました。

　　高龗神

　　〝　引き続きの雨の地あれば

　　　　久方ぶりで降る地もあろう

　　　　いずれも災い起こらぬよう

　　　　はたまた恵みの雨となるよう

　　　　天に向かい　しかと祈ろうぞ　〟

このように言われました。

雨と言えばどうしても能登半島を思います。

地震の後の度重なる大雨でどうしようもない程の被害を受けており、今尚その爪痕は人々の暮らしを脅かしていると聞きます。

インフラ、とくに上下水道がようやく整備されたと思ったのも束の間、また今度は雨でそれらが使えなくなっているといいますし。

地形的にも復旧させること自体が困難な地が多いのかなと素人ながら感じます。

どうかこれ以上の被害が彼の地にありませんようにと、そればかりを祈る思いです。

かと思えばこの近辺のように夏場以降、どうにも慢性的な水不足が続いており、取水制限とまではいかずとも田畑に必要な水が足りない、

少ないと聞いていました。

先にも述べたように今回の雨で多少は一息付けたかなという感じはしていますが、定期的な雨が無い限り、やはり水不足には悩まされる

のではと思います。

どちらも極端に偏ることが多い昨今、そのようなことにならず、どこであれごく平均的に雨が降って欲しい、そう願い祈るばかりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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今夜明日とこの辺りの氏神様のお祭りのようです。

御神楽もあるようですが、この地区の有志の方らが毎年されているようですね。

子供が小学生の頃には宵宮というのでしょうか、幾らか屋台が出るようで友達同士誘って行っていたようです。

次の日は各地域から子供神輿が出ていました。

各子供会ではその子供神輿のお世話をし、それなりに自分も手伝っておりましたよ。

しかしその程度で、というと失礼ですが；あまりこの地に馴染みがないこともあり自らが足を運んだことはありません。

馴染みが無いと言っても此の地へ住んで既に30年以上は経ちますが、どうにもなんだかなぁという感じがいつまでも拭えませんでして。

なので今夜も明日もごく普段通りに過ごしておりますね。

それでもお祭りの前には雨も上がりましたし、良かったのではないかと考えております。

そんな感じで、本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。