こんばんは。
今日も朝からお祓いに参らせて頂きました。
その朝は色々あって;?何故か5時前に目が覚め、起きてみるととても美しい朝焼けが見られましたのでそれを写真に撮っておりました。
(右端に細い三日月が見えますか?)
(此方は6時過ぎの太陽 かなり昇っていますね)
上で書いています色々あっての部分はまた改めて述べさせて頂こうと思います。
このところ、その事で夜がなかなか寝付けないのがありまして、それが余計に今朝のような早起きに繋がったのもあるかもしれません。
ともあれ今朝は毎度のように車を借り出しに参りました。
土曜日の朝でもあり、また色々な規制もかなり緩んで来たからか今日は若いグループが7人乗りの車を借り出しておられるところへ
遭遇しました。
20代前半でしょうね、よくもその大きな声が朝から出せるよねぇみたいに元気で大騒ぎをしていましたね。
いつもお世話になる車屋さんと若いというのは、ほんと元気だよねぇ、この歳になると声も出ないわ;などとお互い自嘲しておりまし
たけど。
そんな子らを見ながらいつものように車を借りて一度自宅へ戻り、羽織袴に着替えて出掛けます。
既に時間は9時前でしたので、それなりに車も走っていました。
と言っても休日の朝の一般道ですのでそれほど渋滞がある程にもなく割とスムーズに流れていたようです。
最初のお宅はワン、ニャンが多数居る所です。
此方のお宅では2階にニャンが6匹、1階にシーズーが2匹、それに中型犬が一匹(何かと何かのミックスの子ですが聞いても覚えら
れない;)それに一匹だけはネコが一緒に住んでいます。
2階へは以前此方のお宅を始めにお祓いした時だけしか上がっておりませんので、いつも会う子達は1階の顔触ればかりです。
いけばいつも歓待してくれますね。
主人もそうでしたがどうも人間よりも動物に好かれる性質らしいです;。(笑)
そんな彼らのお出迎えを受けながら厄月のお祓いをさせて頂きますが、祝詞を上げる折にはどの子も吠えもせず鳴きもせず良い子を
してくれています、不思議ですけども。
正に人畜無害?と思ってくれているのでしょうか。
終わるといつもお茶をよばれるのですが、今日はそこへネコのコトちゃんという子が初めてゲージから外へ出されご挨拶に来てくれました。
犬や猫にもそれぞれ性格があり、あまり懐いて来ない子もいれば、膝に乗らんばかりにしてくっついてくる子がいますが、このコト
ちゃんという子は慣れる程にひっつきたがる子のようでした。
人間が話をしている最中も撫でろとばかりに寄って来ておりました。
こうして動物が心を許して傍に来るというのは、その人自身に特に何もない時でもあり、深刻な話であるとか混み入った話の際には
姿さえ見せない時もあります。
それを思えばお互い、それほど悪いことは何もなく過ごしているのだろうなと感じさせて頂いたことでした。
続いて午後からは、此方は神棚をお返ししたいと仰るお宅へ出向かせて頂きました。
4,5年ほど前に若いご夫婦が神棚をお祀りしたいと仰るので参らせて頂いたのが始まりです。
元々長いお付き合いのある信者さんの娘さんがご結婚され、それを機に神棚を祀るというのでしてやって貰えないかとご両親である
信者さんに依頼されて参らせて頂いたのでした。
最初に神棚をお祀りしその後には年3回の厄月のお祓いもありますので出来ればなさって下さいねと、それも申し上げておりましたが
結局は厄月のお祓いはなさることなく年月が経過しておりました。
その間に引っ越しをされたり、昨年はお子さんがお生まれになったりと色々おありのようでした。
今回は、まずは引っ越しをされたのだから今一度きちんと神様をお祀りなさった方がよろしいですよと連絡をさせて頂いたのが今回の
事の始まりです。
自分としてはまずは取りあえずは神様をちゃんとなさるだろうなと思いお話をしましたが、どうやらお子さんがお生まれになった事
もあり、しっかりと神棚のお世話を出来そうにない、失礼にも当たることだし、主人ともよく話し合って神様にはおかえり頂くよう
にしたい、との返事が来ました。
何もそこまで深刻に考えずとも、出来ない時はそれなりにでも良いのだけれどとお伝えしましたが、そのようには割り切れない思いも
おありだったのでしょう。
そうまで仰るならばと神様におかえり頂く祝詞を携えて参らせて頂きました。
以前は官舎住まいであられ、しかしあまりにカビ臭いのに耐えられないとの事で改めて住まいを替えたと以前にご両親の方から伺って
おりました。
今回のお宅は今風の瀟洒なという言葉が似合いそうな小奇麗なアパートでした。
3階建ての3階ということで下まで彼女が迎えに来てくれました、というよりも入り口からしてオートロックですので、それもあって
来て下さったようでした。
ご主人は今日は以前から所用がおありだったとの事でご在宅ではありませんでした。
赤ちゃんは大丈夫?と尋ねると、少しの間ならと言いながら互いに階段を上り玄関を開けると、すぐそこへ赤ちゃんが待っていました。
やはりお母さんが恋しかったのでしょうね。
8ヶ月のボクちゃんということですが、どう見ても女の子に見えてしまう可愛いお子さんでした。
確かに一番手の掛かる時期でもありますね。
初めての人の顔を見て泣くかな?と思いましたが多少は泣き顔を見せたものの、案外とニコニコしてくれていましたね。
そんな様子を見ながらも神様におかえり頂くお祭りをさせて頂きました。
神様がいらっしゃらなくなれば、後はそれまでとも言えますが、たとえおられぬようになろうとも此方のお宅に災いの起こりません
ようにと、その言葉も込めて祝詞を奏上しおーーーの警蹕(けいひつ)の声と共におかえり頂きました。
その後はこれまで置かれていたお社や御札を全て持参した紙袋に入れて持ち帰るようにしました。
何もないとは言えこの近くの神社さんへ初宮詣でにお越しになった際のまだ新しい御札等がありましたので、そちらはお社を撤去した
後の棚の上へ置いておきました。
お子さんの成長を見守って下さる御札でしょうしね。
明るい部屋の窓からはちょうど宮島の弥山が見えるところでもあり、環境的には良い所なのではと感じました。
この後は神様もいらっしゃいませんし、そうそうお会いすることもないのでしょうけれど親子さん共々お元気にお過ごし頂ければと
思う次第です。
このような感じで今日は二軒のお宅へ参らせて頂きました。
それぞれ何かあると言えばありますが、それでも朗らかにお過ごし頂けているのが一番なのではないか、そう感じました。
昨日とは違い風が無い分尚更暑く感じた日でしたが、明日はもっと暑くなるとか;。
気を付けて過ごしたいものですね。
明日以降は割と平常通りに過ごさせて頂けるかと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
今日も朝からお祓いに参らせて頂きました。
その朝は色々あって;?何故か5時前に目が覚め、起きてみるととても美しい朝焼けが見られましたのでそれを写真に撮っておりました。
(右端に細い三日月が見えますか?)
(此方は6時過ぎの太陽 かなり昇っていますね)
上で書いています色々あっての部分はまた改めて述べさせて頂こうと思います。
このところ、その事で夜がなかなか寝付けないのがありまして、それが余計に今朝のような早起きに繋がったのもあるかもしれません。
ともあれ今朝は毎度のように車を借り出しに参りました。
土曜日の朝でもあり、また色々な規制もかなり緩んで来たからか今日は若いグループが7人乗りの車を借り出しておられるところへ
遭遇しました。
20代前半でしょうね、よくもその大きな声が朝から出せるよねぇみたいに元気で大騒ぎをしていましたね。
いつもお世話になる車屋さんと若いというのは、ほんと元気だよねぇ、この歳になると声も出ないわ;などとお互い自嘲しておりまし
たけど。
そんな子らを見ながらいつものように車を借りて一度自宅へ戻り、羽織袴に着替えて出掛けます。
既に時間は9時前でしたので、それなりに車も走っていました。
と言っても休日の朝の一般道ですのでそれほど渋滞がある程にもなく割とスムーズに流れていたようです。
最初のお宅はワン、ニャンが多数居る所です。
此方のお宅では2階にニャンが6匹、1階にシーズーが2匹、それに中型犬が一匹(何かと何かのミックスの子ですが聞いても覚えら
れない;)それに一匹だけはネコが一緒に住んでいます。
2階へは以前此方のお宅を始めにお祓いした時だけしか上がっておりませんので、いつも会う子達は1階の顔触ればかりです。
いけばいつも歓待してくれますね。
主人もそうでしたがどうも人間よりも動物に好かれる性質らしいです;。(笑)
そんな彼らのお出迎えを受けながら厄月のお祓いをさせて頂きますが、祝詞を上げる折にはどの子も吠えもせず鳴きもせず良い子を
してくれています、不思議ですけども。
正に人畜無害?と思ってくれているのでしょうか。
終わるといつもお茶をよばれるのですが、今日はそこへネコのコトちゃんという子が初めてゲージから外へ出されご挨拶に来てくれました。
犬や猫にもそれぞれ性格があり、あまり懐いて来ない子もいれば、膝に乗らんばかりにしてくっついてくる子がいますが、このコト
ちゃんという子は慣れる程にひっつきたがる子のようでした。
人間が話をしている最中も撫でろとばかりに寄って来ておりました。
こうして動物が心を許して傍に来るというのは、その人自身に特に何もない時でもあり、深刻な話であるとか混み入った話の際には
姿さえ見せない時もあります。
それを思えばお互い、それほど悪いことは何もなく過ごしているのだろうなと感じさせて頂いたことでした。
続いて午後からは、此方は神棚をお返ししたいと仰るお宅へ出向かせて頂きました。
4,5年ほど前に若いご夫婦が神棚をお祀りしたいと仰るので参らせて頂いたのが始まりです。
元々長いお付き合いのある信者さんの娘さんがご結婚され、それを機に神棚を祀るというのでしてやって貰えないかとご両親である
信者さんに依頼されて参らせて頂いたのでした。
最初に神棚をお祀りしその後には年3回の厄月のお祓いもありますので出来ればなさって下さいねと、それも申し上げておりましたが
結局は厄月のお祓いはなさることなく年月が経過しておりました。
その間に引っ越しをされたり、昨年はお子さんがお生まれになったりと色々おありのようでした。
今回は、まずは引っ越しをされたのだから今一度きちんと神様をお祀りなさった方がよろしいですよと連絡をさせて頂いたのが今回の
事の始まりです。
自分としてはまずは取りあえずは神様をちゃんとなさるだろうなと思いお話をしましたが、どうやらお子さんがお生まれになった事
もあり、しっかりと神棚のお世話を出来そうにない、失礼にも当たることだし、主人ともよく話し合って神様にはおかえり頂くよう
にしたい、との返事が来ました。
何もそこまで深刻に考えずとも、出来ない時はそれなりにでも良いのだけれどとお伝えしましたが、そのようには割り切れない思いも
おありだったのでしょう。
そうまで仰るならばと神様におかえり頂く祝詞を携えて参らせて頂きました。
以前は官舎住まいであられ、しかしあまりにカビ臭いのに耐えられないとの事で改めて住まいを替えたと以前にご両親の方から伺って
おりました。
今回のお宅は今風の瀟洒なという言葉が似合いそうな小奇麗なアパートでした。
3階建ての3階ということで下まで彼女が迎えに来てくれました、というよりも入り口からしてオートロックですので、それもあって
来て下さったようでした。
ご主人は今日は以前から所用がおありだったとの事でご在宅ではありませんでした。
赤ちゃんは大丈夫?と尋ねると、少しの間ならと言いながら互いに階段を上り玄関を開けると、すぐそこへ赤ちゃんが待っていました。
やはりお母さんが恋しかったのでしょうね。
8ヶ月のボクちゃんということですが、どう見ても女の子に見えてしまう可愛いお子さんでした。
確かに一番手の掛かる時期でもありますね。
初めての人の顔を見て泣くかな?と思いましたが多少は泣き顔を見せたものの、案外とニコニコしてくれていましたね。
そんな様子を見ながらも神様におかえり頂くお祭りをさせて頂きました。
神様がいらっしゃらなくなれば、後はそれまでとも言えますが、たとえおられぬようになろうとも此方のお宅に災いの起こりません
ようにと、その言葉も込めて祝詞を奏上しおーーーの警蹕(けいひつ)の声と共におかえり頂きました。
その後はこれまで置かれていたお社や御札を全て持参した紙袋に入れて持ち帰るようにしました。
何もないとは言えこの近くの神社さんへ初宮詣でにお越しになった際のまだ新しい御札等がありましたので、そちらはお社を撤去した
後の棚の上へ置いておきました。
お子さんの成長を見守って下さる御札でしょうしね。
明るい部屋の窓からはちょうど宮島の弥山が見えるところでもあり、環境的には良い所なのではと感じました。
この後は神様もいらっしゃいませんし、そうそうお会いすることもないのでしょうけれど親子さん共々お元気にお過ごし頂ければと
思う次第です。
このような感じで今日は二軒のお宅へ参らせて頂きました。
それぞれ何かあると言えばありますが、それでも朗らかにお過ごし頂けているのが一番なのではないか、そう感じました。
昨日とは違い風が無い分尚更暑く感じた日でしたが、明日はもっと暑くなるとか;。
気を付けて過ごしたいものですね。
明日以降は割と平常通りに過ごさせて頂けるかと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。