日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

アマテラスの言葉     出雲へ参りました part5

2024-11-25 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝は昨日同様冷え込んでいましたが日中は割と暖かくなりましたので、過ごしやすかったです。
ついひと月前のことを思うと雲泥の差のような季節の変化ですね。



























昨夜は身体は疲れている筈なのに何故か寝付けず、夢を見て夜中に起きたりしていました。
単純に喉が渇いたのもあったのでしょうけど。
最近夢に、知った人が日替わりで出て来るみたいに感じます。
先日は友人が、その次は息子ら夫婦が、昨夜は亡くなった義姉と娘のH子さんとか。
それぞれにちゃんとストーリーがあるので目が覚めてからも思い出すと面白いんですよね。
しかし昨夜はなんでまた義姉が出て来たのか、皆目分かりませんが。
H子さんとは最近とあることで疎遠になっていますので;それを心配した義姉が、あんた、ちょっと連絡したってや、と言いに出て来たの
かもしれません。
まぁそうならば、一度連絡してみようかと思います。












今朝は祝詞奏上させて頂きました。
今日はアマテラスの香りをつけて致しました。


   アマテラス

   〝 これより後 日毎に弱まる日射しなるな

     さればこそ よりよく日の光活かそうぞ

     刺すほどの冷たい空気なれど

     それでしか成せぬこともある

     この時期の日と空気

     存分に活かすことなるぞ 〟


このような言葉でした。
最初に書いているようにこのところは急に朝晩が冷え込んで来ました。
しかしキンと冷えた空気はそれだけで気持ち良くもあります。
湿度が低いこともあってか、この時期に作られる干し柿などには欠かせない気候と言えるようです。
ただ単に寒いからというのではなく、これから益々冷え込んで行くに従い、この時期でしか出来ない味噌の寒仕込み等もあると聞きます。
暮らしの智恵と言えるのかもしれませんが、古よりそのようにして人々は季節折々を楽しみつつも上手く活用していたのでしょうね。
以前程には寒くないと言われますが、やはり寒さが増して来たこのところ、この季節を楽しみつつ暮らして参りたいものです。








                             





お知らせ



ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。













さて出雲の話も随分と終わって来ておりますが、まだしばらくは続きそうです;。

神楽殿まで戻って来て、今一度此方で拝礼させて頂きました。
多くの人々が絶えずお参りしておられます。
おそらく、中には初めてお越しになられた方もいらっしゃるでしょうし、見るもの全てが新鮮に映ることでしょう。
そのような人々に混ざって手を合わせ、有難うございましたと御礼申し上げておりました。
続いては此方も大社へ参った折には必ずというほど足を運ぶ都の稲荷へ参りました。
以前は柵等はなく開放してあった境内ですがどうやらこの頃は此処にまで鹿が入り、荒らすようです。
それを防ぐ為の柵が設けてありましたが、どなたでもこの柵は自由に開けて御参拝下さいと書かれてありました。
ならばとそこを開けていつものようにお参りさせて頂きました。
地元の方やご存じの方ならば此処まで足を運ばれますが、そうでなければあまり人通りの無いひっそりとした場所ですし、静かなお稲荷さんです。
これまでと同様に手を合わせてお参りさせて頂きました。





(神楽殿の大屋根を見上げたところ)





(参拝の人は消してみました)


(実際にはこんな感じです)








(境内のあちこちにウサギさんがいます)


(こじんまりとした境内です)


















この時点で既に12時半を回っておりました。
しかし此処まで掛ったのなら、ついでにとお墓掃除に行きます。
大社を出て車で10分も掛らぬ場所に出雲大社教の墓地があります。
そちらへ我が家のお墓、といより墓所があります。
話すとこれまた長いのですが;主人の父と母は仲が良かったと聞いておりますが、しかし義母はうちの旦那と一緒のお墓には入りとうないと
言ったとかで、主人がわざわざ義母の為に此方の墓地に母だけの遺骨を入れたそうです。
元々のお墓は大阪にあり、私もそちらへも参ったことは何度もあるのですが、何故このように二か所に別れて設置したのかは嫁ぐ前のこと
ですので詳しくは存じません。
まぁ義父の日頃の素行が、ということらしいですけどね;。(生前の義母曰く らしい 多分;)
そんなことで私が嫁いで来た時から此処へは義母の墓標があるきりでした。
本来は1年後には当然しっかりした石造りのお墓にせねばならないものを主人自身がなんやかんやと言い訳を述べてはそのままにしていたようです。
嫁いだ頃は私もまだ若く、そもそもな話、お墓のことはよく分かっておりませんでした。
ふ~ん、お墓は何故か二か所にあるんだねぇという程度のもの。
主人自身が仕事柄、一番ちゃんとそういうところはしっかりしておかねばならないのに、結局はその状態で何年も経過し、とうとうお墓をまともに
することなく本人も逝ってしまいました。
となれば今度は私がきちんとせねばならない番ですが、主人の長年の介護やらあれこれとあり、そこまで手が回らなかったのは事実です。
そのようなことから現在も義母の墓標のまま、それもいつしか朽ちる形となり(恥ずかしながら)遺骨は娘、主人のものも此処へ入ってはおります。
(既に土に還っているかと思います これも多分ですが;)
私も年齢も上がってきて、どうするかねと思いながらも今に至る、です。
自分自身は遺骨は散骨なりして、何処かへ撒いてくれればそれで良いと考えております。
御霊は続くものという考えがあるからですけども。
息子夫婦は子供は作らないと言っておりますが、これもどうなるか分かりません。
しかしおそらく仕事の関係で福山へ在住するとなれば、遠い出雲の地までいつまでも墓参りに足を運ぶかどうかは、これも疑問です。
何処かの時点で墓じまいをすべきかな、となんとなく考えておる昨今ですね。








(本当に恥ずかしながら、の墓地ですよね;)


(周りは当然立派なお墓ばかり なんちゅうこっちゃ;)




(遠くに三瓶山(さんべさん)が見えます)








とどうにも出雲の話から我が家のお恥ずかしい一面を晒すことになり、申し訳ございませんです;。
次回は脱線した話を元に戻して進みたいと思います。


















夕方は少し曇って気温も下がってきました。
明日はお天気が崩れるかもしれません。
温かくして過ごそうと思います。
皆様もどうぞおきをつけくださいませ。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お祓いに参らせて頂きました

2024-11-24 19:35:15 | お出かけ
こんばんは。
今朝はかなり冷え込んで手がかじかむ程でした。
それで今冬初めて短めですがダウンを羽織りました。
それ位寒かったということですね。























(夕べの空 空気が澄んで綺麗でした)





今日は午後から相当に遅れての、というかどうなんだ;という感じでしたが厄月のお祓いに参りました。
門藤さんという専業農家さんで、今は御主人と娘さんお二人でしておられる関係もあり、本当になかなかお時間が取れないということで
今日になりました。
本来は9月なのですが、それが10月に、となり、とうとう今月も終わろうかというころでようやくとなりました。
ご事情が分かっておりますので、此方のお宅についてはそんなものだよねと考えております。
ところでいつもの車屋さんへ車を借りようとすると二日連休だったこともあり、全く車がありません。
それで同じ系列のお店をあちこち探してようやく見つけ、そちらから借り出させて頂きました。
いつもの店舗より距離的には近いのですが、国道沿いでガンガン車がすぐそばを通って行く場所にある為、車を出すだけでも一苦労、ましてや
最初は反対車線へ出ねばならず、そこがきつかったですね。
それでもなんとか車を借り出し、一度自宅へ戻りますが、エアコンをずっと着けているのに先にも書くように手がいつまでも温まりません。
こういう時はファンヒーターの方が手を炙れる?ので楽ですね;。
ま、そんなことより午後からは準備をし、行って参りました。
高速に入り、少し走って行くと、あらら、少し先にキラキラと赤色灯が回りながら追い越し車線を行く車が見えます。
あら~こりゃ大変と思い、しばらく大人しく後ろを着いて行きましたが、どうやら次のインターで下りたのか、かなり走行しても見えなくなりました。
こういう時はこれからも気を付けなさいよということだなと感じますね。











門藤さんのお宅では娘さんのAさんが出て来られてお相手をして下さいます。
彼女は以前も話したように大学の職員さんをしておられ、以前は週3日勤務だったのが4日になったと言われていました。
その分、家業(農業)に割く時間が無いので、それで余計時間が取れないと言われます。(確かに)
先日はその大学の仕事としてイギリスのバーミンガムまでお越しになったとのことでした。
6日ほどの出張だったらしいですが前後2日は移動日(飛行機とか)で、正味3日あったかどうかだったと言われます。
そんな多忙な日々を縫ってのお祓いですので、此方が恐縮する思いです。
門藤さん、此方の御主人は既に86歳であられたかと。
けれどまだまだお元気でおられるのは日々召し上がる玄米のお陰と言われておりましたが、これも確かにそうだなぁと感じますね。
さて肝心のお祓いは滞りなくさせて頂きました、なによりです。
終わったかどうかで此方のネコちゃん、トラちゃんがニャアンと姿を見せてくれました。
前見た時よりもまたデカくなってる;ついそう言うと、よく食べるんですよと言われます。
男の子だし、そうなんだろうなと感じます。
けれど姿を見たのはその時だけで、あとで見ようとしても何処かへ散歩に出かけたらしく、姿は見当たりませんでした、残念。
その後は、外の方が温かいのでと言われ、庭先にあるテーブルでコーヒーを頂きました。
あんた、飲めないんじゃないか?と言われそうですが、レギュラーコーヒーならまだ大丈夫なんですよね。
それにミルクを入れればいけますが、積極的に飲もうとはしないということですね。
コーヒーを頂戴しながらテーブルの上にある古代米を選るお手伝いを少しさせて頂いたりしました。
此方では収穫した古代米を割れたものやらを取り除き、綺麗な状態で真空パックに袋詰めし、販売しておられます。
そんな古代米も今年は猪やら鹿が来て穂先を食べたり、踏み倒したりして収穫に響いていると言われていました。
冬が暖かくなってしまい、野生動物が自然淘汰されにくくなり、そのしわ寄せが人間世界にも来ているようです。
どうやら熊も居るとかで、色々大変と言われておりました。
やはり冬は冬らしくないといけませんね。
そんなことを感じたこの度のお祓いでした。






(手前の茶色い場所は古代米の田んぼですが、食い荒らされてハゲていました; 本来は稲穂が紫で
綺麗なんですけどね)

























向こうを辞したのは15時過ぎでしたが、その後志和(しわ)インターというところまでがノロノロ運転でいつも以上に時間が掛かりました。
なんだかんだとイレギュラーが続き、時間が押しました。
いつもより遅くなりすみませんです。
これでもかなり端折ったのですが、むしろ取り留めのない日記となり失礼致しました。
まぁ、オバサンの書くのはこんなもの、そう思ってやってくださいませ。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミカエルの言葉    大きな虹が見えました   出雲へ参りました part4

2024-11-23 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
昨夜はあれからバラバラと音がしてしばし雨が降ったようでした。
夜中は綺麗な月が見えていましたので、晴れていたのかと思います。(トイレに起きた;)
日中は晴れたり曇ったり、いわゆる冬型のお天気でした。



























今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日はミカエルの香りをつけて致しました。

  
 ミカエル

 〝 もしあなたが辛いなら 下を向くのではなく

   上を見上げなさい

   そこには必ず光があります

   たとえ曇っていようと 雨が降っていようと

   その上には 燦々と降り注ぐ光があります

   辛い時こそ あなた自身が光を浴びて下さい 〟


このように言われました。
人間、しんどい時はどうしてもうつむきがちになります。
坂本九さんの歌ではありませんが、上を向いて歩こう、というように気持ちが切り替わりませんね。
けれど、そのような時だからこそ上を向いて陽の光を浴びてほしい、そう言われます。
落ち込む時には脳内のセロトニンという物質が減少するからと聞いたことがあります。
けれど日射しを出来る限り浴びるようにすると、それも徐々に回復するというのも聞きました。
しんどいからと籠るのではなく、尚の事外で出て光を浴びる、感じること。
時には曇っていたり雨が降って日射しが届かないこともあるでしょう。
それでもその雲の上には変わらず光は降り注いでいるはずです。
あまりにしんどい時は難しいかもしれませんが、どうか光を浴びることをしてみて頂ければと思います。














お知らせ



ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。







(15時頃 大きな虹が見えました)



                      

(分かりますかね? 大き過ぎてこれ位引かないと全体が見えませんでした)






いつもの出雲の話と参ります。

御本殿裏手まで参り、今度は西側の十九社にご挨拶致します。
その前にこの御本殿の西側からが本来神様が西へ向いている場所があるとされ、よくご存じの方は古来からこの場所から拝礼しておられました。
自分も初めのうちは主人に教えてもらい、此処という場所から神様を拝んでおりましたが、最近はその場所自体に立て札も立っております。
ですので今回も此方から改めて拝礼させて頂きました。






(奥側に見える屋根が御本殿です 西側から見たところ)











大國主大神によくよくご挨拶をさせて頂き、前述の如く十九社の神々にも今一度お参りをさせて頂き、境内を出ることと致しました。









(なんだと思います? 小さい白い点は飛行機です  分かるか~い;ですけどね)





(どちらの社殿であったか、見上げておりますと此方の亀甲花剣菱(きっこうはなけんびし)の御神紋が目に止まりました)




普段ならこれでお参りも終わり、駐車場へ戻ろうかとなるのですが、今回は神楽殿裏手のお社にもお参りすることに致しました。
どうやら此方は国造家鎮守社(こくそうけちんじゅのやしろ)となっておられるようです。
神楽殿の横を通り、裏手へ回ると幾つかのお社が見えてきます。
それぞれに神様がお祀りされておりますので、その一つ一つに手を合わせて拝礼させて頂きました。







































お参りを終えて此方を辞そうとする頃に若い女性がお一人、同じようにお参りに来られていました。
なかなか此処まで足を運ぶ方はおられませんが、神在祭ということもあるのかお越しになっておられました。





(神楽殿の横を通りながら撮った此方の大屋根 写真では分かりにくいですが屋根の
下側にはステンドグラスがはめ込まれており、殿内内部からは美しい様が見て取れます)




続いて御本殿と神楽殿の間を流れる素鵞川(そががわ)の畔を歩きながら、境内とは離れた場所にある三歳社(みとせのやしろ)というお社へ参ります。
此方は昨年の神在祭の折にも信者さんご一家と共にゆっくり歩いて参ったところです。(奥様が身重でそもそも早く歩けなかったので)
暑いような陽気の日でしたが、川沿い、しかもあまり日が当たらない場所が多く、此処まで火照っていた身体をクールダウンしてくれるようで
気持ち良かったですね。






(今しがた参った国造家鎮守社が川向うに見えます)



(此方は境内外側から見た御本殿 御本殿に登る階の屋根も見えておりますね)


(川も渇水しているのかあまり水は流れていませんでした)


(椛もこの時にはまだ青かったようです)





(滝ではありませんが段差になっています)
















此処まで訪れる方はさすがに多くは無く、私が参った折には自分一人でした。
だからこそこうして何枚も写真を撮れたのですけどね。
此方ではいつも何か福々しい、けれど優しい翁のような神様がお迎えしてくださる気がします。
おぉ、おぉ、よう来たのぉ、そんな言葉でお答えしてくださるようです。
この度はどうか世界で続く争いが止み、子供らや若者や誰であれ、悲しいことが無くなりますように、平穏な世界が少しでも早く来ますよう
にと祈りました。
その思いを汲み取るかのように、神々はいつもの柔和な顔つきとは違う威厳ある面持ちで聴いて下さったように感じられました。
そんな風に拝んでおりますと下からかなりのスピードで上がって来る男性がおられます。
私は既に拝み終わりましたので社殿から離れておりましたが、少しだけお声掛けすると、県内の者で年に一度は此処へ参っていると言われました。
道理で道もよくご存じのようで、足元はスニーカーの軽快な格好をしておられ、拝み終わった後は私よりも早く此方を退かれました。
毎年変わらずお越しになるということは何か感じられるものがおありなんだろうな、そんな風に思えたことでした。




(此処まで来る途中にある橋)


(周りがこんもりとした木々に囲まれているのであまり日は射さないようです)





三歳社もお参りし、来た道とは違う今度は舗装してある県道を通って下りて行きます。
今しがたのお社もそうでしたが、この辺りはおそらく一日中殆ど日が当たらない場所も少なくないと思えるところが続きます。
苔むした大きな岩のような石が剥き出しになっている箇所も幾つかあり、そんなところを見ながら下っていると、あれ?どうやら此方は本来は
通行止めとなっているようでした;。
今来た場所よりもう少し上の方でがけ崩れがあったようです。
とは言え此処まで来ましたので、私は通せんぼしてある柵?の横からごめんなさいをして(悪い奴;)そのまま下って行きました。
此処までは人の声も聞こえず、鳥たちの声と川の音だけでしたが、神楽殿が近づくにつれなんだか人里に近づいた、俗世?かえってきた、
そんな気がしておりましたよ。




(段々と右手に神楽殿が見えてきます)














(ふと足元を見ると珍しいマンホールの蓋が  日御碕灯台とウミネコがデザイン
されているようですね)


























15時頃に虹が見えましたが、その後も17時頃、外のネコにご飯をあげにいこうとすると先程のような大きな虹がまたもや見えていました。
途中はどうであったのか、案外と出続けていたのかどうかは分かりませんが、本当に大きな虹で、これまでにこんな風に見えたのは初めて
位に感じます。
途中で知り合いの方にも会いましたが、皆さんスマホで撮ったよと仰ってましたね。
今日は勤労感謝の日、しかし本来は新嘗祭(にいなめさい)を天皇が、また全国の神社さんでも斎行致す日です。
今年の新しい穀物等を神様に捧げ、その恵みに感謝しつつ国家の安寧も祈念されるものです。
この大きな虹はまるでそれを祝うかのような感じられました。
今世界は混沌を極めておりますが、どうか新しい年に向け、平穏が訪れますようにと願うばかりです。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少彦名命の言葉    綺麗なガ;?   出雲へ参りました part3

2024-11-22 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝は6℃と冷え込みましたが、その後は一時期16.3℃まで上がったようです。
もっともそれは街中の基準値ですのでこの辺りだと15℃位ですかね。
いずれにしてもそこまで寒いと言う感じではありませんでした。

























朝、日が出る前はまるで夕焼けみたいでしたが、その後は少し曇った程度で雨は降りませんでした。
ところで寒いと言いながらも前述の如く暖かい日が続いていますが、そんなこともあってなのか昨夜いきなり家の中に一頭の蛾が入ってきました。
別に蛾なんてどうということは無いはずですが(嫌いな方、ごめんなさい;)見るからに大きく、初めは蝶かと思うほどでした。
うちのネコがそれに反応して捕まえようとしますが、そうそう簡単に捕まる筈も無く、上を下へと飛び回っていました。
私にも何度か近づいてきて、その度にうわぁ;と避けていましたが、テーブルに止まった所を撮ってみました。
見たことも無い姿で、写真を元に調べてみるとクロモンシタバという南方系の蛾のようでした。
なんでそれがこの広島に?と思いますが、時折こういうことがあるようです。
しかしこれも温暖化の影響?ということでしょうかね。
その後は窓を大きく開けると、何処かへ飛び去って行きましたよ。
でも南方系ということは夜の寒さはどうなんだろうね;と思ってやりましたけどね。





(虫の苦手な人 ごめんなさい; でも結構綺麗な翅をしていました)


(口直しに昨夜の月など 此方は出たばかりで赤く見えました)


(23時頃のもの   上の白い点は星ですね)





今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は少彦名命の香りをつけて致しました。


  少彦名命

  〝 年毎ではあろうが

    流行り病があるという

    各々氣をつけよ

    殊に幼子 年老いたもの

    良うに労わることなるぞ 〟


このような言葉でした。
今の時期インフルエンザが流行していると聞きます。
寒くなって来るとどうしてもそうなりますね。
幼いお子さんにはマイコプラズマ肺炎等もあると。(以前にも書いておりますがうちの子も2歳の頃罹りました)
幼児、高齢の方は抵抗力が弱い為か、どうしても罹ると治りにくくもあります。
氣をつけていても集団で居れば難しい面もありますしね。
コロナ禍は無くなったとはいえ、こうして別の形で流行る病はどうしても出てきます。
空気も乾燥しますし、人によればバスや人混みに出る際にはマスクを着用する人もおられるようです。
私だけは大丈夫(そういう自分もね;)そう過信せず、予防出来る事はしておくことかと感じますね。
お互いに氣をつけましょう。















お知らせ



ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。














出雲の話の続きと参ります。

神楽殿の前にも多くの方々が二礼四拍手一礼にて拝礼されていました。
その後ろを少し頭を下げさせて頂き、御本殿へと参ります。
当然此方にも多くの人がおられます。
御本殿の前では拝礼を待つ人たちが列をなしており、私もその後ろについて順番を待ちます。
中には初めてお越しの人もおられるでしょうし、拝礼の仕方も今はネット等で見ればすぐわかるのでしょうから、皆さんお賽銭を入れた後は
神妙な面持ちで神様の御前にて手を合わせて祈っておられるようでした。   
お一人が拝礼される時間が結構掛かっておられるのは、それぞれに思うことがおありなのでしょうね。
さて私にも番が回って来ますとおもむろにお賽銭を入れ、皆さん同様に拝礼させて頂きます。
本来は神様の前で願い事をするものではなく、感謝するものとされております。
果たして自分自身、この時に何を思って手を合わせておったか、確と思い出せませんが;今日此処へ越させて頂き、誠に有難うございました、
これからも何卒宜しくお願い申し上げます、と結局はそんな願いを述べていたかと思います;。 







(大きな日の丸の旗は何処へいても見えます) 




(写真の提灯がある場所が賽銭箱が置いてあり、そこから拝めます 御本殿の中には普段は入れません)

            

続いて今回の神在祭にお越しになられております八百萬の神々がお泊りになっておられるという十九社(じゅうくしゃ)へと参ります。
御本殿の拝礼を済まさせると大抵の人は此方から反時計回りに境内を廻られます。
しばらく歩くと見えてきます。
いつもは閉じられているお社の扉が今日は全て開け放たれて、御神前にはお供え物が供されております。
その前でやはりこれまで同様皆さんがお一人ずつ手を合わせて一心に祈っておられました。
私も先程と同様に御神前で拝礼し、祈念致しました。





(立札は撮りましたが十九社は今回撮っておりませんでした すみません)



続いて釜社(かまのやしろ)へと進みます。
此処でも多くの人が順番を待ち、手を合わせておられます。
御祭神は宇迦之御魂神であるためか、皆さん金運とかを願っておられたのでしょうかね;。
それはどうだか分りませんが、五穀豊穣を齎すとされる神様、今年ならばお米がたくさん食べられますように、とかでしょうか。






(拝礼されている方が写っていましたが消させて頂きました)











順を追って進んで行くとやがて御本殿の裏手に参ります。
此方の更にその奥には素戔嗚尊を祀る素鵞社 (そがのやしろ)があります。
此方もお参りして行きたかったのですが、今回はどうしたものかかなりの人数の人々が長い列を作り、待っておられました。
遠くからお社を撮ることすら出来ない位の人で、この度は諦めました。
その分御本殿裏手に今は点在しておかれておりますウサギの像を見て周りました。
これらの像、単にかわいいウサギさんを置いているのではなく出雲大社にお仕えされる千家家(せんげけ)の方々に寄せて作っておられます。
ですので像の土台の裏側にはそれぞれ国造(こくそう)をはじめ、多くの方のお名前が書かれておりますので、そちらも合わせてご覧
頂ければと存じます。
但し名前の読み方は一読では多分無理かと思いますので;分からぬようでしたらそこのところは写メなりを撮られて、近くの職員等に(袴穿いてる
人ね)聞かれてみてくださいね。(私も忘れました;;)











(国造 千家尊祐氏 並びに嫡男 国麿氏のウサギの像)




(此方は裏側を撮っておりませんでした;)



























夕方は綺麗な夕焼けが見えましたが、この後に少しポツポツと来ました。
雨というほどにはありませんでしたけどね。
県内でも北の方では降っている場所もあるようです。
より気温が低ければ雪がちらつくのでしょうが、そんなこともありません。
寒くなったとはいえ、この辺りはまだまだのようです。
北の方にお住まいの方はどうぞお気をつけくださいませ。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝は出掛けていました    出雲へ参りました part2

2024-11-21 19:08:08 | 日記
こんばんは。
昨日は起き掛けからブルッとするほど寒かったですが、今朝はそうでもなく暖房は着けませんでした。
もっとも7時半過ぎには家を出ましたので、着けても(エアコン)暖まる以前に出るようになるなと思いましたのでね。






















出掛けたのは今日がハロワの日だったからです。
世間的には大方の人がリタイアする時期ですが(年齢的に)自分はそうもいかず;もうちょい頑張らねばというところだからですね。
年金も頂ける頃ですのでそろそろ年金事務所にも行って来ねばならないかと考えますが、それも億劫で。
いやいや頂けるものがあるなら有難く頂戴したいですけど、まぁもうちょっと考えようかと。
ともあれいつものようにバスと電車を乗り継ぎ、参りましたよ。
時期的に官公庁の短期のお仕事は出ていますが、その場所へ行くのに、つまりは通勤に時間が掛かりそうな場所が結構ありまして。
そこへ行くとなると2回バスを乗り換えねばならない、しかも9時までにとなると7時には出ないと間に合わないかなと思われます。
距離的には10キロちょいのようですが、なんせ朝は混む;。
しかもそれは車で行った場合の距離でバス等を使えば必然的に距離も伸び、時間も掛かりますのでね。
う~む、これは考えよう;となりました。
いやしかしこれが正規のお勤めとなればどうででも行っていると思いますけども。
ところで先だって面接したじゃない?な話ですが、それが受かっていれば良いですが、それが駄目ならば、の予防策ですね。
いずれにしてもなかなかありそうで無いのが現状です。







(今朝行きがけに見えた月 このところ毎日見えています)






お知らせ



ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。













早々に出雲の話と参りましょう。(忘れぬうちに;)

高速も三刀屋木次インターで下りて、後は下道を走ります。
ウィークデイの10時半過ぎ、そこまで車は多くありません。
順調に大社近くまで来ました。
昨年、大社の手前、あと2キロというところからビタッと動かなくなり;延々2時間半ほど掛かりましたが、さすがに今年はそれは無かったですよ。
順調に車を走らせ、皆様もよく目にするであろう大鳥居の前まで参りました。
此処から少し混んでるかな?という感じでしたね。
しかし信号が変わり、更に車を進めて行って大社まであと2、300mまで来たところでまたもや停まってしまいました。
最後の信号で大社の駐車場へ入るのに、そもそもその駐車場が満杯なので次の車が入れず、車も動かない、加えて此方方面からだけではなく、
反対車線からも同様に駐車場に入ろうとしている為、交差点のその場所自体で動きが取れないようです。
私は右折で入る車線、反対側はすんなり左折で入れるのですが、どちらも結構譲らず;で膠着状態でした。
この時点で11時でしたが、ようやく自車が動き始めたのは30分程経ってから。
それでも動いてくれただけ助かりました。
更には自分は皆さんが入れる一般の駐車場ではなく、生意気にも;関係者が入れる駐車場へ停めます。
とは言えそこも今回はさすがに車が多かったですけどね。






(大社勢溜(せいだまり)の前 車内より信号待ちで写しました)




(ようやく駐車場に車を入れて目に留まる大きな日の丸)




ようやく到着し、さて参拝へと参りましょう。
今回は正式参拝は見送ることとしました。
当然ですが人が多いのでご祈祷を申し込んでもかなり待つようだろうなと思ったからですね。
その代わりと言ってはですが、神様にお供えとして2本組の日本酒を持参致しました。
割と持ち重りはしますが、そうも言っておられませんのでそれを携えてまずはいつも参りますおくにがえり会館と言う所へ足を運びます。
今回は事前に参ることを知らせておりませんでしたので、此方の玄関先で自分の名前を申し上げ、お酒をお供えにお持ちしましたと言うと、
そのまま神楽殿の受付までお持ちくださいと言われました。
おくにがえり会館というのは私が属しております出雲大社教の教務本庁と言われる事務所があるところです。
一般には此方の建物の2階に結婚式場がある場所と言う方が分かりやすいかもしれません。
ともあれ、今回は此方の会館へはあなた用無し(;)なのでさっさとあちらへお参り下さいませということでしょう。(なにもそこまで言うて無いし;)
ならばとまたもやそのお酒を手にして神楽殿の受付まで行きました。
ちなみに大きな注連縄で知られております此方の社殿ですが、何故御本殿があるのに此方にもそのような大きな物が造成されたのか、
そう思われますよね。
此方は(話すと長いので今回は端折ります;)先にも話したように出雲大社教に属しておられる信者さん等の為に作られたものです。
ですので通常は一般の参拝、御祈祷をお願いされる方は御本殿手前にございます拝殿へお申し出頂くこととなっております。
しかし今回は神在月の神在祭の頃、当然ながら人出は相当なものですので、この度は特別に此方でも御祈祷を受け付けておられるようでした。
受付は二人の職員が承っておりましたが、片方だけ結構な人の列が出来ていました。
何事?と思えば御朱印帳に記帳して欲しい方がそのように並んでいたようです。
ですので私はそちらでは無い方の受付へと行きました。
前には女性がお一人、何かをしきりに尋ねておられましたが、ようやく話の目途が着いたのか此処を離れられました。
やはり普段と違う方が多くお越しになっておられるのでしょう。
自分はと言えば、今回は御祈祷は人数が多いようですのでまた改めて参りますと申し上げ、お酒のみ献上致しますと手渡してそこを離れました。
ではお印ばかりに、と御守を頂戴致しました。





(出雲大社神楽殿 よく目にされる大注連縄は此方の社殿のものものです)




















今日はそこまで寒くも無く楽でした。
けれどやはりと言うほど秋は飛び越して冬へと突入しそうですね。
今冬はますます暖房費が高くなりそうですが、仕方ありませんね。
なるべく着込んで凌ごうと思います。(出来ればいいけど;)

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする