今年の大晦日は一人で過ごす。大晦日を一人で過ごすのは生まれて初めてではないだろうか?
嫁と息子は嫁の実家(札幌)に行った。
嫁の父があまり調子がよくないのと、その父を介護している母の手伝いのため。
オレも行く予定だったが、良く考えるとオレが行けば邪魔になるだけ。。。
今年は両親が亡くなったので記憶に残る年になった。
ただ、突然亡くなったのでなく、二人とも数か月の「今から逝くからね~~~」との準備期間を与えてくれたことで、かなり救われたと思う。(震災等で突然、死に別れした人たちの事が思いやられる。。。)
その準備期間に「生と死」について色々考えさせられた。
母が亡くなった後に読んだ本が、曽野綾子の「人生の第四楽章としての死」。
曽野綾子の作品は好きだったのでよく読んでいたが、最近の作品は頭が固まってきているな~~~と思い、読んでいなかった。
だが、図書館に本を借りに行くと曽野綾子の最新版が目に入った。それが「人生の第四楽章としての死」。
かなり共感する部分がある。
今読んでいる本は、城山三郎の「毎日が日曜日」。かなり古い作品で、初版は昭和54年。オレが就職した年とほぼ同じ。
「毎日が日曜日」と言う言葉はオレにとっては憧れである言葉だが、両親は二十数年「毎日が日曜日」だったのである。
はたして「毎日が日曜日」とは、どんな生活なのであろうか?
嫁と息子は嫁の実家(札幌)に行った。
嫁の父があまり調子がよくないのと、その父を介護している母の手伝いのため。
オレも行く予定だったが、良く考えるとオレが行けば邪魔になるだけ。。。
今年は両親が亡くなったので記憶に残る年になった。
ただ、突然亡くなったのでなく、二人とも数か月の「今から逝くからね~~~」との準備期間を与えてくれたことで、かなり救われたと思う。(震災等で突然、死に別れした人たちの事が思いやられる。。。)
その準備期間に「生と死」について色々考えさせられた。
母が亡くなった後に読んだ本が、曽野綾子の「人生の第四楽章としての死」。
曽野綾子の作品は好きだったのでよく読んでいたが、最近の作品は頭が固まってきているな~~~と思い、読んでいなかった。
だが、図書館に本を借りに行くと曽野綾子の最新版が目に入った。それが「人生の第四楽章としての死」。
かなり共感する部分がある。
今読んでいる本は、城山三郎の「毎日が日曜日」。かなり古い作品で、初版は昭和54年。オレが就職した年とほぼ同じ。
「毎日が日曜日」と言う言葉はオレにとっては憧れである言葉だが、両親は二十数年「毎日が日曜日」だったのである。
はたして「毎日が日曜日」とは、どんな生活なのであろうか?