脚を仮組した画像。こんな風に作る。
短く切った材は画像のように「そり止め」「帆立」「ゲタ」として使用し、それを2セット作って脚とする。
真ん中の帆立の加工風景。
次に、中央に長く伸びる材を貫と言うが、これは真っ直ぐでないといけないので手持ちのサペリ材を使用。
狭い工房なので、デカイ天板が物置になってしまっている。。。
脚を仮組した画像。こんな風に作る。
短く切った材は画像のように「そり止め」「帆立」「ゲタ」として使用し、それを2セット作って脚とする。
真ん中の帆立の加工風景。
次に、中央に長く伸びる材を貫と言うが、これは真っ直ぐでないといけないので手持ちのサペリ材を使用。
狭い工房なので、デカイ天板が物置になってしまっている。。。
テーブルの長さを決めたので脚の長さもおのずと決まってくる。
次は脚のデザインだ。テーブルのデザイン=脚のデザインと言っても過言ではないだろう。
脚のデザインではいつも悩むのだが今回は脚の材が決まっていたので比較的簡単に解決した。
その材とは、依頼主の山に植わっていた樫の木が数年前の台風で倒れたので、それを使ってほしいとの事。
こんな材。
長さ4メートル×幅12センチ×厚さ5センチ。かなり長くてデカイ。さらに画像で分かるように大きく反っている。。。
こんな材が3本。長いままでは使えないので短く切って使うことにした。
切断後の画像。
このくらいの長さにすれば使用可能。それでもこんなにクセっている。
定盤の上に置いた画像。
厚さ、幅を10ミリほど削って、まっすぐな材にする。
つづく。か?
でかいテーブルを作っているので、その製作過程をUPしようと思う今日この頃。
まず、テーブルの木口を切断。
材がデカイので機械に乗せるのは無理なので電動丸鋸で切断。
取り敢えず長さを決めて脚の製作に移動。
つづく。か?
2台のでかいテーブルを製作中。
左はブラックチェリーで、長さ200cm×幅85cm。
右はイチョウの一枚板で、長さ330cm×幅80cm。
でかいテーブルを造るのは達成感はあるが、体力が必要。
最近は体力を使うのがキツイ。。。
隣の果樹園のその後だが、巨峰はほとんど売れ残ったようだ。
昨日袋を外していた。
袋が付いた状態。
袋を外した状態。
実も捨ててある。
色が悪いようだが、そのせいだろうか?
数年前までは、巨峰狩りの観光バスが多数来ていたのだが最近はほとんど来ない。
ツアー会社が巨峰狩りのツアーを止めたのだろう。時代の流れか。。。
いずれにせよ、一年間手間ひまかけて作ったものを捨ててしまうのは、もったいない話である。
今後も厳しい状況は変わらないと思われる。ジュースを作ったらどうか?
昔、ファンタ・グレープを良く飲んでいたなぁ~。
我が工房の周りは果樹園や田んぼばかり。田舎なのだ。
その田んぼは稲穂が実って稲刈りの時期。
田んぼのあぜ道を通っていると稲が倒れているところがある。風のせいだと思うが。
右側は倒れているが左側は何ともない。
手前は倒れているが奥は何ともない。
なんでこうなるの???