![Ca390226 Ca390226](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/81/b0ef81d470bc192640a20fa56a6b2668.jpg)
うーむ、外国の地方名でもなく超特急でもない、そうお菓子のシベリアである。
(このシベリアかよ!ってきっと言ったでしょ…アナタw)
スーパーで見つけ懐かしくて衝動買いしたのだが、それにしても何という大胆なお菓子であろうか。
![Siberia Siberia](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/68/49f101575b3b50c43631268848174ac4.jpg)
お茶請けに定番のカステラとヨウカンを事もあろうか挟んでしまおうという発想…
スゴすぎる。
アンパンにしろカレーうどんにしろ日本人は何でも合体させてしまうのが得意なのか。
最近では滅多に目にしなくなったこのお菓子だが、はたして誰がいつごろ考えたのか、
なぜ「シベリア」という名前なのか…
気になって眠れないといけないのでさっそく調べてみると、起源も名前の由来も何も解らない
謎のお菓子だという…
http://www.ne.jp/asahi/66format/aho-room/siberiadb_info.html
明治から大正にかけて現れたようだが、「シベリアケーキ」とも呼ばれることから
本来のショートケーキの様な「カステラ+クリーム」に対して「カステラ+アンコ」で対抗したのでは
ないだろうか。
クリーム以外の日本ならではの甘いもの…となればアンコが容易に思いつかれるだろう。
…いや、まてよ…ならばショートケーキの様にスポンジのまわりに餡を塗ればよいのでは…なぜ羊羹にして挟んだのだ…?
外観が真っ黒で良くなかったのだろうか…
そういえばこれだけ合体食品を作るのが好きな日本人なのにアンコケーキってないなあ…
↓こんなのどっかにあるのだろうか?
![1 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6e/04a7ec9ebcf1f2491ca2db8060b042cc.jpg)
シベリアと名のつく物は正にミステリーの代名詞である。