先日のKC.GEORGE & THE SHINE BANDのライブダイジェスト動画がアップされました。
全曲往年のディスコナンバーのカバーだけなのに濃いなあw
原曲が濃いせいなのか、はたまたやってる連中が濃いのか…
しかし自分の衣装、殆どギターのセンパイ(というあだ名)の見立てだなあw
何履こうかなあ…これやる(白いズボン)
白シャツですかねえ…いや、赤だろ!
何か被ろうかなあ…シルクハットなんてどうだ
メガネどれかけようかなあ(本番直前)…これ一択だ!
おかげで悩まずにすみましたw
でも暑いわあ…

お手軽に同期モノをまわせるこの時代に、これほどまでにオール手弾きのマルチキーボードしてるのはMEN'S5とココくらいか(笑)
ざっと思い出してみても…ブラスセクション数種、ストリングス数種、ホルン、アコピ、CP、エレピ数種、オルガン、クラビ、エレキギター2種、シタール、シンセリード、シンセパッド数種、シンセSE数種、サンプリングSE、ウインドチャイム、ハンドクラップ、等々…
今回はこれらをMotif XFとDX7ll+Mac+Main Stageで挑んだ
こうなると予めの仕込みが肝心になってくるわけだけど、面白いのは今回他のパートと殆ど演奏内容の打ち合わせしていないという事だ。
リハーサルのほとんどをコーラスのカラミ、曲の繋がり、仕掛け等に時間を割いている
勿論完全コピーが目標というのもあるが、レコードをそのままコピーしてきたところでいざ合奏となると、これがなかなか"らしく"するのは難しい
しかし、そこは百戦錬磨のプレイヤーの方々(自分が最年少)なのでこの”らしく”するのが上手い
仕込んできたモノがすっぽりとハマるのよねw
久しぶりのマルチキーボードスタイルだったのでなかなか感が戻らなかったけど、本番はまあ事なきを得て楽しいライブとなりました。
さて、そんな事を言ってる間にもう何やら次のライブが決まったようであります。
クラブで流される曲と同じでもまた違った体感ができる”生バンドディスコ”
是非体験しに来てみて下さい。
