世界一ダメなテディベア、出没。
動いて、喋って、オヤジになった。
製作年度 2012年
上映時間 106分 映倫 R15+
監督 セス・マクファーレン
出演 マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス/セス・マクファーレン/ジョエル・マクヘイル/ジョヴァンニ・リビシ/ノラ・ジョーンズ/サム・ジョーンズ
命が宿ったテディベアのテッドと自立しきれていない中年男のコンビが巻き起こす
ドタバタ異色コメディー
いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなる。それから27年の月日が経ち、中年となっても親友同士であるジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッド。一緒にソファでくつろいでは、マリファナをくゆらし、映画を楽しんでいる彼らにジョンの恋人ロリー(ミラ・クニス)はあきれ気味。ジョンに、自分とテッドのどちらかを選べと迫る。
終了時間の関係で、当初予定していた邦画を断念。コチラを観てきました。
そもそも洋画に限らずドタバタコメディーが苦手なので、多少の不安もあったのですが、
プラス、下ネタ満載ということで、、やっぱり引いた部分も多かったです。
R15+の指定があるっていうことで、そっち方面(爆)は覚悟の上でしたが、
どうしてもダメな、パーティの落し物。しかも人様の
ああいうの、まずダメなんですよね~。
おまけにテッドったら、レジのかわいコちゃんの気を引くうちに悪乗りが過ぎて・・っていうところも
時々のI Love You~ の音声が可愛くて可笑しかったけど、
80~90年代の懐かしネタも、ご本人登場の二人の盛り上がりも、
当時を知らなくても(私は知っていますが)ある程度予想は出来ますが、
私の隣の20代の方たちは置いてけぼりだったようで、終了後「ナントナク置いてかれたあ~」とつぶやいてました。
同列の、オープニングタイトルから声高に笑っていた高齢のお姉さまとは対照的
まあとにかくぬいぐるみなので、その言動のエロさもギャップがあって楽しいけど、
下品な部分は要らなかったな~。
でも、私がやり過ぎと感じた部分も、男性なら笑えるのかも
なので、男同士で観に行くっていうのが一番かな~。
間違っても、付き合い始めたばかりのデートでは行かれませんように