先日の「100万回生きたねこ」初日の記事は、私自身緊張と感動で、
時間もなかったこともあって、もう恭子ちゃん、凄いしか書けてなかったですが（笑）
少しネタバレすると・・・
舞台は、全体がマジックの小箱のようで、
その小さな仕掛け部屋の中で、ねこの様々な飼い主の元での生死が繰り返され―
恭子ちゃん演じる女の子は、その後も
狂言回しとなって、ねこのその後の人生を見守り続ける役どころ。
第1部はカーニバルのような楽しさと飛び出す絵本のような演出に、
万華鏡のような、幻想的な雰囲気を作り上げる照明の使い方があったりで素敵だし、
また言葉遊びが軽快で愉しく、私はかなり笑えました♪
女の子の歌ではじまるのですが、
恭子ちゃんもソンハくんも、声に哀愁があっていいです！
ノスタルジックなメロディに、
伸びやかで甘い、恭子ちゃんとソンハくんの歌声が超マッチ
生き返ったねこは一段低くなっている観客の前に現れるのですが、
不遜なねこ
が悪態をついても、なかなかチャーミングで可愛いです
激しく動き回る第一部の女の子の恭子ちゃんは、本当に凄いです
打って変わって、第二部の、誰のものでもなくなったねこと白ねこのシーンは、
滑らかな動きの、ちょっとクールな恭子ちゃんの白ねこと、ベツジンのようなねこ（笑）
長～～い前振りの100万回のねこの人生が、この2部の為にありました
キミに会うための100万回…―長いながい、ねこの旅路。。。
恭子ちゃんの女優人生についに訪れた初舞台
その記念すべきシーンに立ち会えたことが一番の幸せ
東京芸術劇場プレイハウス
１階D列ほぼ中央で鑑賞☆
でも、余り前よりも、
もしかしたら、7～8列目辺りが舞台全体は一番観やすいかも知れないと思いました。
さて他のキャストも紹介したいところですが、それはまた次回
↑パンフをめくってたら～
超～嬉しいんですけど～