to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ビリギャル

2016-12-28 22:33:59 | Weblog

上映時間 117分
原作 坪田信貴「学年ビリのギャルが 1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
  (株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)
脚本 橋本裕志
監督 土井裕泰
音楽 瀬川英史
出演 有村架純/伊藤淳史/野村周平/安田 顕/松井愛莉/蔵下穂波/阿部菜渚美/矢島健一/中村靖日/峯村リエ/吉田羊/田中哲司

名古屋の女子高に通う工藤さやかは、勉強は一切せず友達と朝まで遊びながら過ごす毎日。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。金髪パーマ、厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しルックというギャル全開の姿で入塾面接に現れたさやかに一瞬面食らう教師の坪田。しかし、見た目は派手でも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、慶應大学への受験合格を約束するのだった。ところが当のさやかは高校2年生にして小学4年生の学力しかない。当初はノリで慶應大学合格という目標を掲げたさやかは、当然、絶望的な高い壁に何度もぶち当たる。だがやがて自分のために必死になる坪田の姿を見てガッカリさせないために、そして愛情を注ぎ応援してくれる母のために、さやかファンの不良少年・森玲司の励まし、ギャル仲間の友情にも支えられ、さやかは本気で勉強に取り組むようになっていく……。

コチラも、予告を観た時に面白そうだと思ったのに見逃し、
見逃したことも忘れていたらノーカット版で地上波初放送(^^♪録画して鑑賞しました。


聖徳太子を“せいとくたこ”と読んだり、珍解答の連続で、
坪田じゃなくても大爆笑で、その堂々とした無知には怒る気にはならないと思うけど
坪田の凄いところは、
「なぜそう思うの?」と必ず訊き、「君の発想は天才級だね」と褒めるところ
相手を知ろうとし、会話の中でやる気スイッチを押しているのね

「七夕の短冊と同じ。先ずは願い事文字にしないとね」はいいとして、
「言ってるうちに向こうから近づいてくる」だって~(笑)
アカルーーイ 爆!

この無知の女王様も、そんな坪田に引っ張られて、へっちゃらな顔して
ばかを振りまきながら(by 玲司)も猛勉強に励み…―

それでも、ちゃんと壁にぶつかるくらいに成長…―

こういう実話モノって、どこらへんが脚色されているのか、ホントなら気にするものだけど、
この作品に関しては全く気にならなかった。

ダメな生徒などいない。ダメな指導者がいるだけ。にはスッキリした!
こういう作品は、いつも親目線でみたりするのに、
今回はなんだろう、、、さやかが坪田と出会ったことで、本当に安心してた

けど、、雪の日の常温缶コーヒーは、、、思った通りだった

何だかんだある中で、素直なコに育てたお母さんもえらいけど、
やっぱり人生の出会いって、本当に大切だと思った。
思ってた以上に良かった♪
コメント
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