
製作年度 2010年
上映時間 119分
脚本 輿水泰弘/戸田山雅司
監督 和泉聖治
出演 水谷豊/及川光博/川原和久/大谷亮介/六角精児/原田龍二/神保悟志/小西真奈美/小澤征悦/石倉三郎/葛山信吾/國村隼/岸部一徳
人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第2弾。
田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした警察幹部12名が、警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。偶然にも犯人と遭遇した神戸尊(及川光博)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊)の特命係の二人は独自に情報収集を進め、籠城(ろうじょう)犯が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)だという事実を突き止める。
せっかくのサービスデイだからというので、疲れていたのもあって待ち時間のないコチラをチョイス。いつもの友人と行ってきました。
なのに・・・今回も忘れていました・・・
こういうテレビドラマの劇場版に付き物のお茶の間を引き摺ってやってくるマナーの悪い観客。。。
作品自体は面白かったですが、幾度も後ろのカップルに椅子を蹴られ、トイレの度に座席に掴まられ、
お喋りと笑い声も煩く(右京のセリフの度に笑うんです、、)
集中できませんでした。。。
人が自分の人生を賭ける犯罪―は、動機はやはり復讐か、(隠蔽の為の)邪魔者は消せか、そうでなければ
理由なき殺人か・・?
そういう意味ではこれはまさに定番。動機として最も多い二つが描かれています。

前回ほどココロが押し潰されるラストではないですが、事件に関わる人物像もちゃんと描かれていて、
キャストも十分怪しげで、最後まで引っ張られました。
冒頭、二つの事件現場が映され、
神戸は偶然、警視庁本部人質事件の方に関わりを持ち、杉下とともにこの事件の捜査を始めるのですが、
この事件の決着は、杉下の疑惑を払拭させるものではなかった。
そもそも元警視庁刑事の八重樫は、こともあろうにナゼ警視庁幹部を人質に、要求もせず篭城したのか!?
事件は二つ。
犯人は―?
テンポも速くないしストーリーの流れ自体は解りやすいのですが、
容疑者となり得る対象者が多いし、人物の関係性も重要なのでわずかな見逃しもしたくないところ、
突然長々と鳴り響くケータイの着信音。。。。早く切れよっ!!
そして、トイレに行ったら腰をかがめて帰って来いょ!
金曜日の夜の回というのもあってか、どうやらお酒を呑みながらというカップルも多かったようですが、(一応コチラではお酒は置いてないです)
こういうミステリーにビールはどうかと思いますよ。そんなに暖房が効いてなかったし、トイレの回数が多くなるハズです。
おかげで何度も集中が切れてしまい、最悪の環境でした。
大絶賛とは言いませんが、丁寧に作られた王道のミステリーだったので、
もっといい環境で観たかった1本でした。
*今回も勝手ながら、重要なラストのネタバレがある場合、TBは受け取らないものとします。これからご覧になる方の楽しみを奪うことになりますので、ご理解下さい。
上映時間 119分
脚本 輿水泰弘/戸田山雅司
監督 和泉聖治
出演 水谷豊/及川光博/川原和久/大谷亮介/六角精児/原田龍二/神保悟志/小西真奈美/小澤征悦/石倉三郎/葛山信吾/國村隼/岸部一徳
人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第2弾。

せっかくのサービスデイだからというので、疲れていたのもあって待ち時間のないコチラをチョイス。いつもの友人と行ってきました。
なのに・・・今回も忘れていました・・・
こういうテレビドラマの劇場版に付き物のお茶の間を引き摺ってやってくるマナーの悪い観客。。。
作品自体は面白かったですが、幾度も後ろのカップルに椅子を蹴られ、トイレの度に座席に掴まられ、
お喋りと笑い声も煩く(右京のセリフの度に笑うんです、、)
集中できませんでした。。。
人が自分の人生を賭ける犯罪―は、動機はやはり復讐か、(隠蔽の為の)邪魔者は消せか、そうでなければ
理由なき殺人か・・?
そういう意味ではこれはまさに定番。動機として最も多い二つが描かれています。

前回ほどココロが押し潰されるラストではないですが、事件に関わる人物像もちゃんと描かれていて、
キャストも十分怪しげで、最後まで引っ張られました。
冒頭、二つの事件現場が映され、
神戸は偶然、警視庁本部人質事件の方に関わりを持ち、杉下とともにこの事件の捜査を始めるのですが、
この事件の決着は、杉下の疑惑を払拭させるものではなかった。
そもそも元警視庁刑事の八重樫は、こともあろうにナゼ警視庁幹部を人質に、要求もせず篭城したのか!?
事件は二つ。
犯人は―?
テンポも速くないしストーリーの流れ自体は解りやすいのですが、
容疑者となり得る対象者が多いし、人物の関係性も重要なのでわずかな見逃しもしたくないところ、
突然長々と鳴り響くケータイの着信音。。。。早く切れよっ!!
そして、トイレに行ったら腰をかがめて帰って来いょ!
金曜日の夜の回というのもあってか、どうやらお酒を呑みながらというカップルも多かったようですが、(一応コチラではお酒は置いてないです)
こういうミステリーにビールはどうかと思いますよ。そんなに暖房が効いてなかったし、トイレの回数が多くなるハズです。
おかげで何度も集中が切れてしまい、最悪の環境でした。
大絶賛とは言いませんが、丁寧に作られた王道のミステリーだったので、
もっといい環境で観たかった1本でした。
*今回も勝手ながら、重要なラストのネタバレがある場合、TBは受け取らないものとします。これからご覧になる方の楽しみを奪うことになりますので、ご理解下さい。
私も、周りをDQNに囲まれた映画はいっぱいあり、楽しめなかったなあ。
できるだけ人のいない席を選んでるんですけどね。
なるほど、ネタばれTBはNGにしてらっしゃるんですか。
特にこの映画はネタばれ厳禁ですから(笑)
私も自分が観る前はなるべく他のblogは読まないようにしてます。 これからも自分のもネタばれはしない予定なんですけどねー。
どうしても必要なら反転させるとか、工夫は必要ですよね。
わざわざ劇場に足を運ぶ
理由のひとつに
『集中して観たい』というのが
ありますよね。
お家鑑賞は途中で邪魔が
入ること多しですから。
kiraさんが激怒される気持ち、
ものすごくわかります!!携帯の着信音はほんと
言語道断ですよね。
座席に足が云々も小さな子供が
やらかすならまだしも…
(小さな子供でも許せんっ!)
席に着く前にトイレに行っとけーっつうの!
やむを得ないなら、もっと申し訳なさそうにしろっ!
少々熱くなりすぎかしら?(苦笑)
あーでもほんと頭にくる、そういうマナーの悪い観客って。
私は混雑具合に関わらず、座席は最後列の一番端を
選んでます。
何処かの映画祭で昌をとって話題になった作品とかの場合、
こういった連中に遭遇する確率は高くなる気がします。
で、
警戒心が薄れた頃にまた遭遇するのですね・・・
自分の備忘録としてのブログだと、細かに書いておきたくなる気持ちもあるでしょうが、
やはりそこはちょっと考えて欲しいですよね。
犯人及び結末を堂々と書かれている記事を今回けっこう見かけたもので、
時々こうして書いています。
いつもお邪魔してるブロガーさんは安心していますよ♪
選んでます
こういう目に遭ってしばらくはそうしていたんですが、
この時は友人が一緒でしたのでサイドのエリアにしたんですよ。
その時点で前後の席は空いていると云われたんですが、ツイてませんでした。
子供の煩いのには字幕版がほとんどだからか、
あまり遭遇したことがないんですよ。
親子連れでも、大抵の場合その親がダメ名ことが多いし。
今回もそんなに若くないカップル(苦笑)が多かったんですが、
たいして長くない作品なのに、トイレに立つひとが(それも複数回)目だったのは、
やはりビールの影響が大きいでしょうね~。
やっぱりお茶の間感覚なんでしょうね。
少し自分の"トイレの我慢の限界"を知って欲しいです(笑)
ってか、もう2度目は帰ってきて欲しくないです~。