いつも近くにいた―
製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 118分
監督 熊澤尚人
脚本 桜井亜美/齊藤美如/網野酸
音楽 山下宏明
出演 市原隼人/上野樹里/蒼井優/酒井若菜/相田翔子/小日向文世/佐々木蔵之介/尾上寛之/田中圭/田島令子
映像制作会社に入社したての岸田智也(市原隼人)は、ドジな性格が災いして上司の罵声を浴びる毎日を送っていた。そんなある日、智也の大学時代の親友、佐藤あおい(上野樹里)が、アメリカで命を落としてしまう。智也はあおいの家族を空港まで送るが、目の不自由な妹のかな(蒼井優)が渡米しないと言い出す。 (シネマトゥデイ)
単純で脳天気、でも目の前の事にいつも一生懸命。
受身でひとりでは何も出来ない、キミが居たから輝いていた―智也の青春。
最悪の印象のストーカー青年だった智也が
夢に向かって積極的に進むあおいの人生にかかわっていく―虹を見たあの日から
あおいにどつかれ主演俳優としてキスシーンも演じた
妹と3人でお祭りにも行った
スピード恋愛もした、、、あおいと一緒に。
いつも先を歩いているあおい。
そんなあおいがアメリカ行きを前に、オンナ心を垣間見せたのに
大切な時に、大事なものに気がつかず
いつもの明るい友達のまま、背中を押してしまう。。。
きらきらと輝いていた青春時代のほろ苦い終焉
代筆の手紙、虹を見た日の紙幣のリング・・・
秘めた想いを胸に、傷ついたまま帰らぬ人となったあおい・・・
幼すぎる25歳の智也と、不器用すぎるあおいを
市原隼人くんと上野樹里ちゃんが、爽やかに、鮮やかに演じていました
もどかしく、切ない、帰りこぬ青春の痛みを思い出させる1本。
製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 118分
監督 熊澤尚人
脚本 桜井亜美/齊藤美如/網野酸
音楽 山下宏明
出演 市原隼人/上野樹里/蒼井優/酒井若菜/相田翔子/小日向文世/佐々木蔵之介/尾上寛之/田中圭/田島令子
映像制作会社に入社したての岸田智也(市原隼人)は、ドジな性格が災いして上司の罵声を浴びる毎日を送っていた。そんなある日、智也の大学時代の親友、佐藤あおい(上野樹里)が、アメリカで命を落としてしまう。智也はあおいの家族を空港まで送るが、目の不自由な妹のかな(蒼井優)が渡米しないと言い出す。 (シネマトゥデイ)
単純で脳天気、でも目の前の事にいつも一生懸命。
受身でひとりでは何も出来ない、キミが居たから輝いていた―智也の青春。
最悪の印象のストーカー青年だった智也が
夢に向かって積極的に進むあおいの人生にかかわっていく―虹を見たあの日から
あおいにどつかれ主演俳優としてキスシーンも演じた
妹と3人でお祭りにも行った
スピード恋愛もした、、、あおいと一緒に。
いつも先を歩いているあおい。
そんなあおいがアメリカ行きを前に、オンナ心を垣間見せたのに
大切な時に、大事なものに気がつかず
いつもの明るい友達のまま、背中を押してしまう。。。
きらきらと輝いていた青春時代のほろ苦い終焉
代筆の手紙、虹を見た日の紙幣のリング・・・
秘めた想いを胸に、傷ついたまま帰らぬ人となったあおい・・・
幼すぎる25歳の智也と、不器用すぎるあおいを
市原隼人くんと上野樹里ちゃんが、爽やかに、鮮やかに演じていました
もどかしく、切ない、帰りこぬ青春の痛みを思い出させる1本。
最近『包帯クラブ』を観たせいなのか、心の傷に包帯を巻いてあげたくなる映画ですね^^
同様な“想い”はそれぞれあるのでしょうが、未だに受け入れられない、いや受け入れない“死”もあるものですよね。
去年観た映画で一番好きな映画でした。
「幼すぎる25歳の智也と、不器用すぎるあおい」が
本当にもどかしくて胸がキュンとしました。
>心の傷に包帯を巻いてあげたくなる
上手いです!
なにもあおいを死なせなくても・・・という思いはあったのですが、
虹のように智也の青春を彩った――とするなら仕方が無いのでしょうね。
包帯、巻いてあげてください
TB,コメント、ありがとうございます♪
>去年観た映画で一番好きな映画
こーいちさんのレビューから、作品に寄せる愛情はしっかり伝わってきましたよ
マジにキレてるあおいに、それでもただびっくりして
気づかない智也に
切なくなってくるシーンでした
私もかなりお気に入りです
智也とあおい。
不器用な二人、
切なくてほろ苦い青春を、
哀しいけれど、
さわやかさで演じていて
心にじんとくる映画でしたね。
わはははは~ 笑 ← ってか、失礼なオレ
いえいえ、それはバカなのではなく、おっちょこちょいという事にしておきましょうよ。聞こえがいいし。
冗談はさておき、
「天使」で市川くんはぜんぜん受け入れられなくて、どこがいいんだろうと思ってしまいました。が、これを観てびっくり。こういうのを適役って言うのでしょうか…
ってかスクリーンで5回観ておきながら、DVD買っちゃうなんで、オレもバカだよねぇ。
樹里ちゃんはその後テレビの方へ行っちゃったから、ポスト樹里ちゃんを探しています 爆
近すぎる男女の仲は、
そうと意識するその時から
超えられない壁のように感じられるのかも・・
自分の恋心を先に意識したあおいが
たまらなく愛しいシーンが多々ありました。
使用してる画像の表情も
バカじゃん、わたし.....ショックでしたよ~
5回??5回~
その度に泣き所が増えたとか、、、、
確かにウチでも2回観ましたけど(笑)
リピートしちゃったとこもありましたけど
いつかどこかで見たような仲のいい2人。
本当に愛しくなる不器用な恋でした
こういう青春もの、いつも弱いな~
私の場合「幼すぎる智也」がどうしても受け入れられなかったんです。
25歳までこんなんだったらこの先も思いやられるな~って(汗)
でも、彼はこの経験で学んだことでしょうね。
蒼井優ちゃんが脇役なのにかなり印象に残っています。
社会に出てからも、あおいがいつもリードしてる感じでしたものね。
たぶん、世の多くの幼すぎる智也に向けて
この作品は蒼井優ちゃんに語らせているんですよね。
幼すぎることの罪、不器用すぎる事の愚かさ。
・・・ばかだね。って