![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/78fc21b439362a7244e01c1a43eca5d3.jpg)
彼が恋に落ちたのは…等身大のリアルドール!
原題 LARS AND THE REAL GIRL
製作年度 2007年
上映時間 106分
脚本 ナンシー・オリヴァー
監督 クレイグ・ギレスピー
出演 ライアン・ゴズリング/エミリー・モーティマー/ポール・シュナイダー/ケリ・ガーナー/パトリシア・クラークソン/カレン・ロビンソン
アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマ。
幼いころのトラウマから人とのつながりを避けて生活し、毎日地味な仕事に従事する青年ラース(ライアン・ゴズリング)。そんなある日、彼はガールフレンドを連れて自分を心配する兄夫婦(エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー)と食事をすることに。しかし、ラースが連れて行ったガールフレンドとは、インターネットで注文した等身大のリアルドールだった。(シネマトゥデイ)
夕方の回、滑り込みセーフで観れました。
気になりながらも、リアルドールに恋する青年の話だなんてとっ拍子もないストーリー。
おふざけのコメディ??って感じで多少不安もあったのですが、
いや、素敵なハートフル・ドラマでした♪
アメリカの小さな田舎町。
同じ敷地に兄夫婦、ラースは元々はガレージだったところで生活をしているが、
兄嫁の再三の誘いにも何かと理由をつけて食事にも来ない。
ところがある日、ビアンカと名づけたリアルドールを伴って、自分から母屋にやってきた!
しかも、ラブラブで幸せそうなラース
!
・・・あなたが兄弟だったらどうしますか?
それは最初から、試されていると思いました・・私。。。
ビアンカ、写真写り悪いです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
この映画には、いやな奴は一人も出てきません。
優しく人形に語りかける青年と、
彼を心配し、ただ見守る兄夫婦。
彼を心配し、温かく受け入れる町の人々。
そして、彼の心の軌跡をみつめこころの声を聞く医師―
彼女ダグマー・バーマン医師(パトリシア・クラークソン)は明確な診断をしませんが、
ラースと医師の触れ合い、会話などから、ふとトゥレット症候群に類するものかもと思いました。
ラースの出生や、寡黙だったという父親との孤独な暮らし、
そして、兄嫁の妊娠。。。
最初の方で、薄着のまま彼を朝食に誘う義姉に、母親の形見だという手編みのブランケットを貸して上げます。
とても大事にしてる大切なブランケットを・・・
ビアンカを得てラースの生活は変わります。
そのラースと彼を取り巻く人々の変化を、これは黙って見守る作品なのでした。
可笑しな話ではあるけれど、大切なたった一つのことを描いてる
と~っても素敵な作品でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
原題 LARS AND THE REAL GIRL
製作年度 2007年
上映時間 106分
脚本 ナンシー・オリヴァー
監督 クレイグ・ギレスピー
出演 ライアン・ゴズリング/エミリー・モーティマー/ポール・シュナイダー/ケリ・ガーナー/パトリシア・クラークソン/カレン・ロビンソン
アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
夕方の回、滑り込みセーフで観れました。
気になりながらも、リアルドールに恋する青年の話だなんてとっ拍子もないストーリー。
おふざけのコメディ??って感じで多少不安もあったのですが、
いや、素敵なハートフル・ドラマでした♪
アメリカの小さな田舎町。
同じ敷地に兄夫婦、ラースは元々はガレージだったところで生活をしているが、
兄嫁の再三の誘いにも何かと理由をつけて食事にも来ない。
ところがある日、ビアンカと名づけたリアルドールを伴って、自分から母屋にやってきた!
しかも、ラブラブで幸せそうなラース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
・・・あなたが兄弟だったらどうしますか?
それは最初から、試されていると思いました・・私。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f0/e32846745a345f859d56a9083e505fcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
この映画には、いやな奴は一人も出てきません。
優しく人形に語りかける青年と、
彼を心配し、ただ見守る兄夫婦。
彼を心配し、温かく受け入れる町の人々。
そして、彼の心の軌跡をみつめこころの声を聞く医師―
彼女ダグマー・バーマン医師(パトリシア・クラークソン)は明確な診断をしませんが、
ラースと医師の触れ合い、会話などから、ふとトゥレット症候群に類するものかもと思いました。
ラースの出生や、寡黙だったという父親との孤独な暮らし、
そして、兄嫁の妊娠。。。
最初の方で、薄着のまま彼を朝食に誘う義姉に、母親の形見だという手編みのブランケットを貸して上げます。
とても大事にしてる大切なブランケットを・・・
ビアンカを得てラースの生活は変わります。
そのラースと彼を取り巻く人々の変化を、これは黙って見守る作品なのでした。
可笑しな話ではあるけれど、大切なたった一つのことを描いてる
と~っても素敵な作品でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
雪深い寒い町だからこそ、
人の温かさや、温もりが強く感じられる。
そんな素敵な映画でしたよね~。
登場人物みんなのそれぞれの優しさが
沁み入りましたね。
こんばんはー☆
ラースの成長物語でしたね
トロント映画祭で見逃しちゃって、好評だったから楽しみだったけど、期待裏切られず☆
適度に笑えてでもあったかくていいお話でしたよね
早速これ、ご覧になられたのですね!嬉しいです。
あれ、いつもより口数が少ないような気がするんですが・・気のせいでしょうか(笑)
気に入られたといいんですけど。
すっごく泣けちゃったんですよ、私
控えめでいながら、着実にラースの心を見ている、医師バーマンがすごく好きでした!
私も、愛する人を“見守る”、そして“待つ”ことの大切さを改めて教えられた作品になったと思っています。
義姉カレンの存在がビアンカを生み出すキッカケになったと思うのですが、同時にそのカレンがラースを変えるキーパーソンともなったのだと思うのです。ラースが彼女に母を重ねていたのだと思うととても切ないです。
素敵な世界でしたね、何度も観返したい作品になりました。(*^_^*)
あ、トゥレット症候群という病名を初めて知りました。勉強になりました、ありがとうございます。
miyuさん、コメントありがとうです♪
「きみ読む」以来のライアン・ゴズリングだったんですが、
とっても良かったですね
もうほんと、寒い冬にぴったりの優しい作品でしたねー
ほぼmiyuさんと同じ感想ですよ♪
普通なら一番引くよね(苦笑)
エミリー・モーティマ、これまでのどの作品より良かったと思う~私はカリンが好きだなぁ~♪
ライアン・ゴズリングの演技は定評があるけど、一風変わった役どころは特に上手だよね!
そうそう、こんな田舎町だから成立するお話だと思うけど、温かな気持ちになれる良い映画でした!
セクシー衣装のビアンカが、段々と雪国ファッションになっていくのも面白かったわ(笑)
コメディかしらと、
そんなに期待してたわけじゃなかったのですが、
結構ある意味で、リアルな問題を扱った作品でしたね!
コレもmigちゃんの評価を気にして見てました~
>あれ、いつもより口数が少ないような気がするんですが・・気のせいでしょうか
まっ、いつも口数の少ないことで通ってるですすが、何か?
コレはあまり語らず、行って、観て感じて
浸って欲しい作品だと思いましたので
今年は初心に戻って(爆)
作品の内容に関しての感想も、細かくは触れないようにしようと、
無口なオンナを目指そうかしらんと思ってるデス
あの、素敵なバーマン医師のように
とりたてて凄い事件など起こらない流れなのに
目が離せない、そんな世界でしたね~。
そうですね。カレンの中の母性が、ラースのきっかけになって、
同僚の彼女のアプローチに困惑したことも拍車をかけたのかも。
そして、やっぱりカレンの判断がいろんな意味で彼を救った事になりましたね!
私も何度でも観たい、触れたい、温かな作品です~
ラースの兄が、カレンの心配に取り合わずにいうセリフがありますよね。
あれは一つのキーポイントだったかと思います。
カレンは母のように、めげず怯まず、向かい合いますもんね~、母は強しです
そうそう、
>セクシー衣装のビアンカが、段々と雪国ファッションになっていくのも面白かったわ
けっこう面白かったよね!クスクス笑いが漏れててました
エミリー・モーティマー、ちょっと不幸っぽい顔なのに(笑)この泣き笑いの表情が
このカレンにはピッタリでした!上手いですよね~