to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ロボコップ

2014-03-15 21:03:43 | the cinema (ラ・ワ行)

原題 ROBOCOP
製作年度 2014年
上映時間 117分
脚本 ジョシュア・ゼトゥマー
監督 ジョゼ・パヂーリャ
出演 ジョエル・キナマン/ゲイリー・オールドマン/マイケル・キートン/アビー・コーニッシュ/サミュエル・L・ジャクソン

1987年製作のポール・ヴァーホーヴェン監督作『ロボコップ』をリメイクした近未来SFアクション
2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……。

最初の『ロボコップ』から、実に25年以上も経っていたんですね~。
その第1作目を当時誰と観に行ったのかは、ハッキリ覚えているのです。
鑑賞後(たぶん呑みながら)興奮気味で交わした感想も(笑)。
それだから、公開初日に若者と私世代~もっとお兄様世代(笑)がひしめき
シアターはほぼ95%の入りでした。

リメイクなので、モチロン知っている設定なので、オリジナルを最初に観た時の
新鮮な驚きはなかったのですが、、まずまず、普通に楽しめました。

ただね、舞台の2028年って、もう直ぐじゃん
もうこんな風に、ロボットが世界各地で軍事利用される世の中に・・・って、
地球のあちこちで、未だ紛争の絶えない現在。それを考えると
サミュエル・ジャクソン扮するパットのセリフが無理からぬト、思えてくるから怖ろしい。


主人公アレックスの相棒との信頼関係がドラマ部分にかなり貢献していたオリジナルから、
今作はなぜか男性に変更。しかもその後はほぼ終盤まで絡みがなく、、
暴力描写も少な目で、友情部分も薄い。
家族愛に絞りたかったのは解るけど、、それが成功していたとは思えないキャラの描き方だったかな。

ロボコップとしてのセリフも、細かいことは忘れたけど、ブラックでももっとニヤリとできた気がして、
ちょっと演出過剰で怖すぎなサミュエル爺以外は薄い味付けだったかな。
あと、、
その中で、良心と科学者としての欲望に揺れ動くゲイリー・オールドマンがヨカッタ

帰りにエスタレーターの後ろの母子の、恐らく息子の方が「ダークナイトのぱくりだよ」って言ってて、
その方がびっくりでしたが、確かにボディを黒にすると、似てはいますがスーツぢゃないし(笑)
バイクも黒だからって、ソレはないです。しかもなかなかカッコよかったから~♪

全体にはオリジナルをほぼ忠実にリメイクした作品になっていると思いますが、
今作で披露されるカレの捜査能力は今や映画的にはフツウで、
ロボコップの魅力である、離れ技も少な目で、、そこも含めて、前作を知らない方のほうが、
この肉体がメタルに取って代わったヒーローを純粋に楽しめるかも知れません。

恭子ちゃん2つ♪

2014-03-13 22:45:47 | Heart pink

写真集「(un)touch」が本日発売されました

鍛えてマスじゃない恭子ちゃんがいいわ~
メイクも衣裳も、"イイ加減"を知ってる大人のセンス



『偉大なる、しゅららぼん』
二回目鑑賞、行ってきましたよ~

舞台挨拶の時、監督が
「こんな素敵なひとに、あんな乱暴で下品な言葉を使わせてゴメンナサイ」だった
恭子ちゃんのグレート清子が凛々しくてかっこいい~

で、
前回、じゃあ誰がアノコを?の答えも自ずと出ましたね~。
唯一、彼のヒミツを知っていたってことで
誰もが、大切な、守りたい人の為にそのチカラを使い、そうして成長する・・・
そこがイイよね
 


あの日からの3年・・・

2014-03-11 23:11:31 | Weblog

あの日から3年。。。
今年も2時46分に、各地で黙とうが捧げられました。

今も被災地で、明日への不安を抱えながらも頑張って、踏ん張っていらっしゃる方も
今日ばかりは肩の力を解き、あの日犠牲になった方を偲んでいい日です......

東北のガレキの撤去はほぼ97%というこですが、
沢山の命を失い、そして避難先から帰りたくても帰れない多くの人々。
街造りの前に、人口の流出が止まらない現実もあり、
留まった人、避難した家族のどちらにも厳しい選択を、3年経った今は突き付けてきています。

そして、福島の問題…―

先日観た『家路』で、主人公となる松山ケンイチくんと内野聖陽さん演じる兄弟の回想シーンで、
彼らの父親が20年前、町長に立候補して演説をするのですが、
その中で、この町は都会に電力を供給しているんだ、もっと要求してもいいんだというような
セリフが出てきて、、印象的だったんです。。。

福島はまだ、手つかずという状態ですよね、、、3年経ったというのに、
時が止まったままです。
そして不安の中で縛られている被災者の方々。
早急に国レベルでの解決策を指し示してほしいと、心から願います。

『家路』予告編(90秒)


真央ちゃん、2007の EX So Deep Is The Night
こころがざわついていても、きっと癒される、妖精のような滑りに魅入ってしまいます。


あの日から、2年・・・
あれから2年が経ち、スポーツ選手、ミュージシャンなど各分野で活躍する人たちも、それぞれのやり方で被災者を支えてきましたが、それでも、私たちは日々の生活の中で、少しずつ、あの...

偉大なる、しゅららぼん

2014-03-10 22:05:14 | the cinema (ア行)

不思議な力、使えます。
※「琵琶湖エリア」限定

製作年度 2013年
上映時間 114分
原作 万城目学 『偉大なる、しゅららぼん』(集英社刊)
脚本 ふじきみつ彦
監督 水落豊
出演 濱田岳/岡田将生/深田恭子/渡辺大/貫地谷しほり/田口浩正/大野いと/柏木ひなた/小柳友/佐野史郎/笹野高史/村上弘明

不思議な力を持つ一族の跡取り息子と彼のお供をする分家の息子が世界滅亡につながる大事件に挑んでいく。万城目原作の映画化作品。
琵琶湖畔の街、石走。そこには、琵琶湖の神より賜りし摩訶不思議な力を1300年にわたって守り伝える一族がいた。その一族、日出家は、江戸時代から現存する石走城に居を構える街の最高実力者。跡取りである高校生の淡十郎は最強の力を持つとされ、崇められることが当たり前の人生を歩む生まれながらの殿様気質。そんな中、分家の涼介が高校入学を機に、修行のため本家へとやって来る。しかし淡十郎とお揃いの赤い詰襟で登校させられるなど、常人には理解不能の淡十郎の言動に振り回される涼介。すると、そこに淡十郎の恋のライバルとして現われたのが、同級生の棗広海。彼もまた不思議な力を持ち、日出家とは長年の宿敵関係にある棗一族の跡取りなのだが…。

奇想天外、摩訶不思議。だけどユルイ、万城目ワールドってことで、
一緒に映画鑑賞は久々の友人と行ってきましたが、
上映前の舞台挨拶のキャストのユル~イ会話を聞いていて大分免疫が出来ていて(笑)
そのマタ~リな雰囲気のまま上映となったので、違和感もなく入っていけました

「鴨川ホルモー」は友人のご主人が、「鹿男あをによし」はウチの男子どもが面白かった!と言っていましたが、
なるほど。心にくすぶってる憧れとか妄想の世界観、より男子に受ける気がします♪

琵琶湖限定という強力なチカラを継承してきた日出一族と棗一族の、
またもアメコミみたいに世間を壊しまくる戦いになるのかと思いきや?!
ちょいと意外なラスボスの正体~~!


主演の2人のキャスティングも然ることながら、脇を彩る個性派俳優もこれ以上ない怪優たち
キャストのどなたのファンであってもきっと満足の、見せ場がそれぞれ用意されています
でっ、やっぱり恭子ちゃん演じるグレート清子の際立つ存在感~

浮世離れ殿様が嵌り過ぎの濱田クンに圧され気味だった涼介と、敵対する棗一族の長男、広海の
実年齢もどこかに吹っ飛ぶ(爆)青春の悩み。
そうなんです。
これは、因縁の名家に生まれても、普通に恋をし、普通に傷つき、誰より家族を愛する彼らの
青春ストーリーでもあるのですよね
そして、、もう一つの失われた青春の・・・
キーワードは、恋人・・ 記憶… 琵琶湖限定…
ということで、「時をかける少女」の切ないラストも甦りましたが、
クライマックスからのCGは凄いです!!

琵琶湖周辺に、こんなところが?という、1ヶ月に及ぶロケ地も堪能できますが、 
何といっても国宝の彦根城での撮影が許可されたのはスゴイ
これからご覧になる方は、淡十郎くんが絵を描いていた部屋に注目してくださいね。
あれは、彦根城の中でも実際、殿が趣味を楽しむ間だったそうです。

何度も言いますが、これは主演を含めた、味のあるキャストの怪演で愉しむ映画で、
性別、年齢を問わずにゆるり楽しめるファンタジー、コメディですが、
終盤、ちょっと胸にクル彼らの因縁の顛末。。。デートムービーとしてもオススメです♪

ただ、、終わってみると・・・じゃあ、アレ、あの子をあんな目に遭わせたのはダレ??
ってことで、2回目、鑑賞行ってきますね~


エンドロール、最後までご覧になると、ある秘密が・・・

ドSな恭子ちゃんがすっごく可愛い~

『偉大なる、しゅららぼん』初日舞台挨拶♪

2014-03-08 23:26:34 | Weblog
『偉大なる、しゅららぼん』初日舞台挨拶


岡田将生、濱田岳と相思相愛「彼女候補です」

岡田将生:濱田岳と相思相愛 共演者も疑うあやしい二人?写真特集アリ
深田恭子、昔は不思議ちゃん… 「しゅららぼん」出演で“私は普通”実感
深田恭子、“不思議ちゃん”としては「まだまだ」 個性豊かな共演陣との日々を振り返る

映画好き友人と初日舞台挨拶の回、観てきましたが、
メディアが入って無い回だったのもあって、写真撮影に時間を取られることも無く、
濱田岳クンのまったりとした雰囲気もあり、岡田くんのちょっと天然なキャラもあり、
恭子ちゃんも、自分の主演作品の時とはまた違って、リラックスして、
仲良しの濱田くんと岡田君のじゃれあいを優しく見守ってる風でした~(笑)

今日は珍しく、遠出になったのに遅くまでお喋りしてしまったので
感想はまた後日
あ、一言。
原作知らないので、オチには結構びっくり。面白かった!
舞台挨拶の恭子ちゃん、ホントに綺麗で、久々の生声も聴けて嬉しかった~
で、も一回この方に言って戴きましょう~

昨日のVS嵐♪

2014-03-07 22:33:35 | Weblog


恭子ちゃんは約1年3か月ぶりのVS嵐出演で、前回はドラマの番宣でしたね♪




いつもおっとりしている恭子ちゃんは、運動神経は良くないんじゃないかと思われがちですが
意外とそんなことは無い、と思っています。
前回もそうでしたが、キッキングスナイパー、当たっている率80%ですよね?
でも倒れない(笑)悔しそうでした
コロコロでも、前回はシューターでしたが、マイナス点に入れたりはあったものの(笑)
外すことは無かったですから、勘がイイというか、本当は何でもやれるって気がします

で、タワー凄いところで回ってきましたねドキドキでした
あの、松ジュンと恭子ちゃんのやり取り、意外と好きです(笑)
同じ高校だったこともあるのでしょうが、トシの近い姉と弟、って感じ
ですよね~。
他のメンバーとはどこか違って、恭子ちゃんも素直にものが"言える"先輩後輩なんだわ

で、結局なんだかんだ言って、やっぱり濱田岳くん、大活躍でした!
クリフクライムはホントに惜しかったー♪
明るくて可愛い「しゅららぼんチーム」でした~



で、コチラもなんだかマタ~リな3人
袴姿の深田恭子、弱い自分に勝ちたい!

今夜は「vs嵐」♪

2014-03-06 12:24:29 | Heart pink

4月からスタートの恭子ちゃんの新ドラマ「サイレント・プア」の撮影のためか、
恭子ちゃんの『偉大なる、しゅららぼん』PRの番組出演率がめっちゃ少なく、、
その中で唯一判明している
    「vs嵐」
    3/06(木)19:00~19:57 フジ
 お見逃しなく♪
先週のプラスワン、同局のドラマ「僕の生きた~」に出演中の風間俊介クンだったようですが、
今週も何気に同じジャニーズからのプラスワンゲスト、と予想しているのですが・・
果たして「深田恭子も驚愕!」って、誰やねんっ
それにしても「偉大なる、しゅららぼん」チーム、
濱田岳、岡田将生、深田恭子、渡辺大、貫地谷しほり、柏木ひなた(私立恵比寿中学)って、、
ボケ担当ばかりのような、、(笑)貫地谷さん、ツッコミよろしく~ 


家路

2014-03-05 13:55:32 | the cinema (ア行)

ここで、生きていく
製作年度 2014年
上映時間 118分
脚本青木研次
監督 久保田直
音楽 加古隆
出演 松山ケンイチ/田中裕子/安藤サクラ/内野聖陽/山中崇/田中要次/光石研/石橋蓮司

東日本大震災の原発事故で故郷を追われた福島の農家の家族を主人公に描かれるヒューマン・ドラマ。
原発事故で立ち入り禁止区域となり、避難生活を余儀なくされる農家の沢田家。一家の大黒柱で長男の総一は、代々受け継いできた土地を奪われ、家業の農業も出来ずにすっかり誇りと自信を失っていた。継母と妻子を抱え、光の見えない仮設住宅暮らしに身も心も荒んでいく日々。
そんな中、かつてある出来事をきっかけに家を出て以来、音信不通だった次男の次郎が、無人となった故郷に人知れず戻ってくる。二度と戻らないはずだったこの土地で、電気もガスもない生家に住みつき、たった一人で苗を育て、田んぼの再生に取り組む次郎。やがて次郎の帰郷は総一の知るところとなるが…。


立ち入り禁止の警戒区域。今は電気もガスも通っていない民家に一人、食事の支度をする青年。
偶然迷い込んできた、嘗ての高校時代の同級生は男を覚えていた。
でも――男の方は覚えていなかった。子供時代の、この町が嫌いだったから・・・。

―なぜ震災後の今、次郎は無人になった故郷に帰ってきたのか…。

長男だから―。頑張って農業に精を出してきたのに、今はその仕事も奪われ、成すべき仕事も無い。
デリヘルで働く妻を追いかけ、毎日を鬱々と過ごす総一。

その総一は夫の前妻の子。血のつながらない家族と暮らす登美子の心に去来するのは、
20年近く前、夫に言われるがままにたった一人の自分の血を分けた息子の背中を見送った事への深い後悔。
登美子もまた成すべき仕事もなく、喪失を抱えながら虚しく日々を生きていた。

そんなある日、登美子は白昼、仮設住宅の敷地内で帰るべき家を見失う。―

この先↓ネタバレを含みます・・・
    ↓

故郷を持つ人にとって、そこは度々は帰れなくても、家族や幼馴染の待つくつろげる場所であるはずが、
その場所を奪われ、家と同時に仕事も生きる情熱もなくして立ち尽くす人の姿を、
沢田一家の"現在"を、その心模様を静かに見守る作品となっていました。

ずっと夫(石橋蓮司)に縛り付けられていた登美子の空洞・・・
田中裕子さん、巧いです。思わず肩を抱いてやりたくなります

その継母にも次郎にも負い目を感じながらも、ぶざまに彷徨い、救いを求めていた総一・・・
JINの闊達な坂本龍馬や、エースをねらえ!の宗方コーチ、或は臨場の「持ってる男」はどこにもいない。
牙を抜かれた男、、内野聖陽さんも滲みる演技。
負い目を感じながらも、次郎に救いを求めていた。……十分伝わってきました。

外出のままならない母の為に遠征試合の多い部活をやり、
父と兄を守るために故郷を捨てた…。二度と帰らない決意だった.....。
でも、誰もいなくなった故郷が呼ぶ。―
ご飯に味噌汁、お漬物。被ばくしているだろう卵を使って、種をより分け苗を作る。。
優しくて芯の強い次男坊を演じるケンイチくんの表情に惹きつけられます。

老いて痴呆の始まった母を背負い、けもの道に入っていく。
それは、そのまま、彼らの家路の厳しさ、寂しさなのだけれど、
いつも他者の為にシンプルに決断していた次郎が、まさにシンプルな、
自分らしい生き方を決めた嬉しさも感じさせる、松ケンの想いを秘めた笑顔が心に残ります。

震災後の福島で、オールロケーションとなった本作が映し出すのは、
今、現在の立ち入り禁止区域―。今突きつけられている、『避難』と『移住』。
けれどその故郷は、新しい土地で頑張っている人たちにも届けられる―それだけでも意味のある、
そしてこの被災家族という特殊な状況ではあるけれど、傷ついた沢田一家を通して、
改めて、帰るべき自分の大切な場所、
家族と自分らしく生きることを考えさせられる、素敵な作品でした

僕が”3.11後の物語”を作ったワケ 『家路』久保田直監督が切り取る”フクシマ”の今
映画『家路』公式サイト

     

ホビット 竜に奪われた王国

2014-03-03 23:09:38 | the cinema (ハ行)

原題 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG
製作年度 2013年
製作国・地域 アメリカ/ニュージーランド
上映時間 161分
監督 ピーター・ジャクソン
出演 イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/オーランド・ブルーム/エイダン・ターナー/エヴァンジェリン・リリー/リー・ペイス/ルーク・エヴァンス/ベネディクト・カンバーバッチ

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が描く『ホビット』3部作の第2章
ホビット族の青年ビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフや屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。

前作「ホビット 思いがけない冒険」(未レビュー)はお家鑑賞で、確か所々邪魔が入り、
集中して観れないまま返却だったので心配だったのですが、
コレは劇場も3D吹替えor2D字幕、3D字幕or2D吹替え、とか選択できるのはいいのですが上映回数も
どちらかに偏っているためポイントが溜っているシネコンで2D字幕鑑賞にしました。がっ
長いっこれでも若干前作より短いとは、帰ってから知ったわ

で、、前作覚えてなくても大丈夫
観ているうちに思い出すし、ナンというか、、、そんなに話は進んでないっていうか(笑)

ビルボがトーリン(リチャード・アーミティッジ)率いる13人のドワーフたちと、
魔法使いのガンダルフとほぼ別行動の旅の冒険戦いが描かれますが、
今回の見所はたぶん、絶対?“はなれ山”でのビルボvsスマグウとドワーフvsスマグウの戦いなんだと思うけど、
私的にはやっぱりなんたって華麗なエルフの登場シーン

見よ、この美しき親子♪
闇の森の王スランドゥイルと、王子レゴラス

睡眠不足でガンダルフのコーナー(笑)になると睡魔に襲われそうになったのは、
爺に魔法でもかけられたものかっ
それでエルフが出てくると眠気が消え去るという繰り返し(笑)

イケメン率の高さでも大いに楽しめるのですが、実際にはスラリと長身ぞろいなのに、
エイダン・ターナー、リチャード・アーミティッジがちっちゃいドワーフって、ちょっと残念


でも、何といっても私的一番はレゴラス王子のアクション
LotRの前日譚なのでキャラ的にも青臭いオーランドの身のこなしが超~若い(笑)
激流下りのオーリーの樽の中のドワーフ渡り(爆)のシーンは、パイレーツのウィルを越えました~
心配されてた第2章だったけど面白かったです~♪
時間の関係で2D字幕で、映像美もアクションも楽しめましたが、
これは目が弱い方でなければ、3D字幕での鑑賞がより楽しめるかも!です。

 凄眉~!!


雑誌ラッシュ♪

2014-03-03 19:33:28 | Heart pink

先週2・23発売の Lips 4月号       MAQUIA 4月号    
この↑恭子ちゃんは特に「to you」辺り、10代の頃のイメージが強くのこってますね♪
↓の恭子ちゃんは珍しい左わけ。こっちから分けると本当に美人度更に増す気がします


本日発売(3/03)『週刊プレイボーイ』も表紙です~。
  

今月の気になる作品♪

2014-03-01 15:24:18 | Weblog

先月は、深夜のソチOPでの熱戦が2週間以上も続いて、
寝不足を引き摺って、或は燃え尽き症候群、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いゃ、、、
その両方引き摺っているのは私だけかも知れませんが

今月は多いです
しかも、見逃せない邦画がっ
なので、今日の「映画の日」、「レディースデイ」「メンズデイ」など、各種割引を
上手に使って鑑賞したいですね~。
各劇場の月イチのサービスデイも、意外と盲点かも。
TOHOシネマズの14日(1000円)は有名ですが、チネチッタは毎月23日109シネマズは毎月10日
そんなピンポイントはムリ~な方は、私のようにレイト鑑賞が案外空いててオススメです~

3月1日(土)
家路
松山ケンイチ/田中裕子/安藤サクラ/内野聖陽
テレビドキュメンタリーを中心に活躍し、さまざまな賞を獲得してきた久保田直が描く
震災によって故郷を失ってしまった家族の姿を追ったヒューマンドラマ。

3月7日(金)
それでも夜は明ける
キウェテル・イジョフォー/マイケル・ファスベンダー/ベネディクト・カンバーバッチ
黒人→奴隷→自由を勝ち取る伝記ドラマ。というのは、ハリウッドのドル箱でしょう!
鉄板のこのテーマ、やや最近多すぎるとも思うのだけど、、、

3月8日(土)
偉大なる、しゅららぼん
濱田岳/岡田将生/深田恭子
琵琶湖周辺を舞台に、不思議な力を持つ一族の跡取り息子と彼のお供をする分家の息子が
世界滅亡につながる大事件に挑んでいく。万城目原作の映画化。

グランドピアノ 狙われた黒鍵
イライジャ・ウッド/ジョン・キューザック
コンサートの舞台で孤軍奮闘する天才ピアニストの姿を描くサスペンスドラマ。
予告を観て気になっています♪

3月14日(金)
ロボコップ
ジョエル・キナマン/ゲイリー・オールドマン
1987年製作のポール・ヴァーホーヴェン監督作『ロボコップ』をリメイクした近未来SFアクション。

3月15日(土)
あなたを抱きしめる日まで
ジュディ・デンチ/スティーヴ・クーガン
10代で未婚の母となり幼い息子と強制的に引き離された女性の奇跡の実話を映画化。英/仏

3月21日(金)
ローン・サバイバー
マーク・ウォールバーグ/テイラー・キッチュ
アメリカが誇る精鋭部隊“ネイビーシールズ”によるアフガニスタンでの作戦中に起きた衝撃の実話を映画化した緊迫の戦場アクション。

3月29日(土)
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
伊藤淳史・仲村トオル・桐谷美玲
トオルちゃん、伊藤くん西島サンは安定のドラマなんだけどね、さてホントにバイバイなのか?

白ゆき姫殺人事件
井上真央/綾野剛/菜々緒/金子ノブアキ
監督は中村義洋、原作者は湊かなえ
なんか予告の編集が上手くない?(笑)期待しちゃう

・・と、いうわけで今月、めっちゃキニナル邦画が多いですが、他にも
神様のカルテ2」櫻井翔&藤原竜也は大好物なのですが、、女性陣がちょっと、、で、
あと「ドラゴン・コップス-微笑(ほほえみ)捜査線-海洋天堂の親子コンビ+ウー・ジンも!なのに、
ストーリーに惹かれない・・
今月も時間が合うものから観ていくことになりそうですが、これ以外でも
オススメ作品ありましたらお知らせくださいね~

1年前の記録・・・
今月の気になる作品♪
あっという間の2月で、今日から3月。今日の関東地方は春一番も吹き、5月中旬並みという温かさでした。卒業シーズンという事で、何かとイベントも多い月ですが、今月も無理なく好き...