名古屋駅周辺には戦災で焼け野原になってもその原形をとどめている史跡があります。ここ四間道「しけみち」はその一つです。先日友達と行ってきました。その昔、名古屋城まで物資を運搬するために掘られた堀川運河にかかる五条橋です。五条橋のたもとから下流に向かってこのように土蔵がたくさん立ち並んでいます。昔これらの土蔵を火事から守るために幅四間(7.2m)の道を作ったそうです。この通りには今でも屋根の上に屋根神と呼ばれる神様が祀られていました。このあたりの地名、西区浅間町はこの浅間神社に由来しているのでしょう。
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