１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」

エフ エム佐賀の１００％音楽番組「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」
10月19日 VOL.164、今回のミニ特集は？

前回の渡辺真知子さんに続き、
秋風に乗って哀愁の歌声を・・・徳永英明です。

徳永英明は1961年福岡県柳川市出身、伊丹市育ちの現在54歳、
中学時代に井上陽水に大きな影響を受け、自作の音楽表現を決意。

19歳で上京、アルバイトをしながらミュージシャンを目指します。
なんと当時人気テレビ番組の「スター誕生」にも出場したそう・・・。

1985年マリンブルー音楽祭でグランプリを受賞、
ロックミュージカルの主役も獲得。

1986年デビュー、この時24歳と10カ月。
「25歳までにデビューしなければ、自分と同じ保険の営業をする。」
という父親との約束にギリギリセーフ。

翌年「輝きながら」の大ヒット！
その後順調にヒットを飛ばしていきます。

最近は昭和歌謡などのカバーが流行していますが、
この流れのきっかけは徳永英明2005年のアルバム「VOCALIST」だったのではないかと思います。

シンガーソングライターが自作の曲を歌うのではなく、
あくまで自らを歌い手とし、「職業作家が作った歌を歌う」
というコンセプトが新しかったのでしょうね。

徳永英明の甘く切ない世界をお聞きください。

「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」はエフエム佐賀７７，９ＭＨｚで
10月19日午後3時から放送です。ぜひ聞いてくださいね。