昨日と今日、中2の娘は課外授業として隣町のコンビニで仕事研修体験をしている。 昔の人なら普通に奉公に行っていた年だ。勉強!勉強!と言われてる毎日を抜け出し思い切り社会の厳しさを味わって欲しいと願った。・・・・が、家では何もできない娘、「人様の職場で迷惑をかけているのではないか・・・。」などと頭をよぎった。
ちょっとだけ見てみよう・・・と親ばか魂、でも見つかってはいけない。と店の前の道路をチラチラみながらゆっくり通り過ぎた。 「いた!」娘は学校の制服を着たまま店の中に立っていた。 こんなバカ親がいたらいつまでたっても子どもは自立できるはずないな・・・と思いながらそこを立ち去った。
家に帰って娘に職場の感想を聞くと「疲れた。」のひとことだった。二日間のプチ就職をした娘はやや大人びた感じがした。こうやってすこしづずつ成長してゆくのだな、うん。そしてもうひとこと「お父さん、店の前を通ったろ?」・・・・ しっかり見つかっていた。
まだまだ何も出来ない子供たちを預かってくれた店主の方に感謝!
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