「木原慶吾&スピリッツの32周年記念ライブ」を見に行きました。
今回のライブは何故だか妙に気になっていたのです。
25年近く前になりますが、かつて僕も所属し、お世話になったバンドです。
記念ライブということで、デビューの時期から、佐賀に戻ってきた時期、様々な時代と共に活動したバンドの軌跡をたどっての演奏でした。
途中懐かしいメンバーも登場して、つい「頑張れ!」と叫びました。
スペシャルゲストがまた素晴らしく、葛城ユキ、浅野孝己 (GODIEGO)、姫野達也 (TULIP)、りゅうこうじ (C-C-B)、ex.作本光弘 (TWIST)という面々、70~80年代一世を風靡したビックアーチストばかりです。 世の中にコピーバンドは数多くあれ、やはり本人が歌うと、理屈抜きに盛り上がります。
その中でも葛城ユキさんは圧巻でした。
60歳を過ぎたとのことですが、素晴らしい歌声&パワフル&抜群のスタイルで観客を魅了します。
数年前に事故で背骨を粉砕骨折、背骨に金属の棒を入れているそうです。
そんなことを微塵も感じさせないロックの女王のステージは鳥肌モノでした。
○ライブが終わり、改めて木原さんの大きさを感じずにいられません。
かつて僕もこの人たちと一緒にこのステージに立っていたことも誇りに思えてきます。
今おやじバンドがにぎわっています。 しかしバンドを生業にした人たちの演奏はまた違います。
人は誰しも年をとります。ずっと輝き続けることの難しさ、そして素晴らしさを教えていただきました。
ここ最近行ったコンサートでこれほど心を揺すぶられたことはありません。
木原慶吾さん、そしてスピリッツのみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
ほんとに楽しかったですね
時間を尚志さんと共有できてよかったです
わたしも刺激を受けました
お互いに頑張りましょう
ほんとによかったですね、刺激を受けて頑張りましょう。
音楽をいつの間にか長~くやっている自分に気づきます。自分の人生を振り返ったときに木原さんの存在は やはり大きなものです。
安田さんにも本当にお世話になりました。
これからもライブ見に行きます。
先輩!どうぞよろしくお願いします。