昨日のライブの打ち上げで疲れていたけれど、今日は早朝から地域の区役。
近所の神社周辺の草刈です。
地域に暮らす住民であれば誰もが区別なく参加しなければいけません。
草刈という単純作業の中、いろんなことを考え、学びました。
1.この作業にはリーダーらしき人が不在だ。
・・・誰だかわからないまま挨拶を交わし、 人の動きを見よう見まねで作業する。 したがって非常に効率が悪い。
2.用事がある人は出不足金を払ったほうがかなり楽だ。
・・・効率的な考えをすれば当然そうなるけれど、そうはいかない地域社会の繋がり。これって顔見せ興行?
3.作業着って特にないよなぁ・・・。
・・・・母親から「はまいぎもん(作業着)を着ていきんしゃい!」といわれたけれど、案外作業着って持ってなかったりする。年配者は正にハマりの作業着や農機具を持っての参加だけど、若くなればなるほど服装はカラフルだ。
4.若者は当然来ない。
・・・・こんな僕でも今日の参加者の仲ではダントツ最年少でしょう。 こんなところに地域社会の危機感があります。
5.地域の歴史を学ぶ。
・・・年配者から「この辺は昔こうだった・・・。」などと面白い話やどうでもいい話を数多く聞く。懐かしいなぁ・・と思う反面、でもどうする術もない現代事情を実感する。
草刈作業は案外早く終わりましたが、いろいろ考えさせられる区役です。
今年中に単独のコンサートしましょう
区役
草刈機を買いましょう
そしたらもうあなたが主役です