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教育

2011年03月16日 | 尚志の日記
 次女・葉月が地元の小城高校に合格し今日は一日入学でした。
教科書などいろんなもの購入があったらしいのですが、
なぜか古い制服を持って帰ってきました。
聞くとお譲りでもらったといいます。
そんな・・・「せっかくだから制服ぐらい新しいのを買ってやる。」というと。
葉月は「もったいないけん、いらん!リサイクル、リサイクル!」と。

小学校の入学式も卒業式もお姉ちゃんのお譲りだったのに、高校の制服ぐらい・・・。
これが親心なんですが、
葉月は!「リサイクル」といいながら古い制服を着てはしゃいでいます。
これには少し感動してしまいました。

「地球環境問題」や「リサイクル」という言葉が使われ始めて20年くらいは経つと思います。
子どもたちは生まれたときからこの言葉を聞きながら育った世代、しっかりとその理念が染み付いているのです。

外国人に対して友好的なのも今の子どもたちですね。

今の教育がどうのこうの言われても、いいところもたくさんあるんです。
僕が知っている周りの子どもたちはたいてい礼儀正しい子ですし、
子どもたちのおかげで立派な先生とも多く出会うことが出来ました。

今回の大震災で日本人のマナーのよさが絶賛されていますよね。

世の中を変えるには時間と子どもの教育が大事なんだと改めて思った次第です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい! (フッチー)
2011-03-17 09:58:27
先日の梅まつり、お疲れ様でした。
素晴らしいお子様ですね。とても清々しい気持ちになりました。
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フッチー ()
2011-03-17 13:32:49
ありがとう。なんだか嬉しいです。
返信する

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