仕事の関係から「折り入って急なお願い!」があり結婚式の司会をしてほしいといのこと。「やったことないし無理ですよ。」と僕、「そこを何とか・・」 「いやぜったい無理です。僕司会者じゃありませんし・・」 「北村さんのMC面白いし・・。何とかお願いします。」
何だかんだで予算もないし、時間もない司会を引き受けさせられた。して式は翌日だという。
尚「新郎新婦の名前やこれまでの情報は?」
主催者「よくわかりません。」
尚「えっ!じゃあどうすればいいんですか?」
主 「わけあり婚なんですよ。本番直前に新郎新婦から直接聞き出してください。ほなよろしく!」
引き受けたことを後悔しながら、夜更けまでインターネットで結婚式のMCのことを学習しつつ式次第を制作した。
会場は80人程度が入るレストラン、会場の音響、照明、スタッフの流れも短時間で把握し、死に物狂いで動いた。もちろん歌も歌った。わずか3時間のイベントだけど、仕事を請けてから24時間フル回転のドラマのようだった。疲れ果てた。
細かいことをいうといろいろ失敗はあったけれど、最後は感動的で終われたから救われた。 もう二度と安請け合いはしてはいけない思った。
あるような。
心身共にお疲れ様でした。
こんなのを器用貧乏っていうんでしょうかね。