
連休が終わり また仕事モードに。 残していたわずらわしい仕事はそのまま、もうストレスがたまってきた。
そんな時、一本の電話・・・剣道部の先輩からだ。聞けば先輩の七段昇段の祝いをするという。
連休も呑んでばかりだったのにまた呑み会か!
しかしすかさず先輩は「おい尚志!どがんすっ??」
尚志「も、もちろん行くっすよ!!」
会場となったホテルへ
剣道部の先輩と同輩と後輩たち、そしてもちろん師匠、「おい尚志呑まんか、おらおら!」
一杯呑むと それで緊張が切れる。やっぱりお酒は嫌いな方じゃない。
すっかりいい気分になって二次会へ、何故か二次会は地元のカラオケボックスと決まっている。
ここで師匠の暴走が始まる。師匠は適当に曲を選び次々と送信する。そして「お前歌え!」と弟子たちに押し付けるのだ。
弟子「先生!こがん歌 知らんです!!」
師匠「知らんでもよか!考えて歌わんか!」
弟子「はい!歌います。」
このノリで誰かが歌わなければならない。
「師匠の言うことは絶対!」 まるで王様ゲームのようだ。
このようなバカバカしい?やりとりをずっと繰り返す。
常にタテの関係が優先される体育会、このイジメとも思えるカラオケ会のプレッシャーの中、不思議なことに仕事のストレスは解消していくのだった。
「俺やっぱり、この集まり好きっす!」
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そしてべろんべろんの朝がやってきた。
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