片付いた部屋

この春、一旦仕事を辞めて帰郷する長女の引っ越しのためにクルマで倉敷まで。
3回ほど休憩をしながら7時間かけて行く。

着いたら片付け、箱詰め、掃除。
「2年しか居ないのに道具多すぎ！」そんなこと今更言ってもしょうがない。
こんな時は父親らしく黙々と仕事するしかない。

夜は娘と久しぶりに食事と会話。
往復14時間のクルマの中でず～と嫁さんと人生論議。
こんな機会でもないとゆっくり話すこともない。
家族ってたぶんこんなもんだろ。

せっかく帰ってきても4月にはまた出て行ってしまう娘・・・でももう慣れた。
散らかっていた部屋も最後の掃除機をかけると、キレイに広い部屋になった。
思わず聞こえてきた「サボテンの花」。
♪～思い出　詰まった　この部屋を・・・。