北村尚志のブログ

ようこそ!北村尚志のブログへ。音楽活動、番組情報、仕事、そして毎日のいろいろを紹介しています。

名曲が生まれるとき

2007年05月06日 | 尚志の日記

いい歌は突然生まれる。テレビを見ていたり、トイレで新聞読んでたり、あるいは車を運転中、ちょっとした感動をきっかけにメロディと歌詞が断片的に降ってくる。それらは極めて賞味期間が短い。ボクはそれらを新鮮なまま瞬間的に一曲にまとめられるか?という作業に掛かる。

 ピアノやギターが目の前にあり、上手くまとめることができた時、それらは一つの楽曲として発表されているけれど、 タイミングを外し逃げられた魚も数多い。

昨日、こちら久々の名曲の卵が振ってきた。「これはいい!」メロディもテーマも抜群!! これはぜったいシングルカットだ! そういえばこのところシングルは出してないし・・・。「うお~めちゃくちゃいい曲なりそう!俺って凄いかも!!」大ヒットしたらどうしよう・・・。

ひとり興奮して自分の世界に浸る。 そんなとき お袋の声 「ごはんよ~。」

「うるせ~」とはいえず夕飯へ、こどもの日に出されたメニューは豪華版!つい一杯やりたくなる。 「だめだ、だめだ!」 でもついつい一杯。

 そしてまたピアノに向かい曲を組む。さっきより少しテンションが下がる。

「あれ?こんなはずじゃ~」 せっかくの名曲だ、時間をかけて組みなおす。

何とかカタチに出来そうだけどシングルカットはどうしようかな?やっぱり俺って普通の人。

まあどちらにしても楽曲を発表できるのは先の話。 

みなさん それまで待っててね~

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DVDの魅力 | トップ | 連休明けこそ映画館で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

尚志の日記」カテゴリの最新記事