3月23日の「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」は

エフ エム佐賀の１００％音楽番組「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」VOL,134

３月２３日のミニ特集は・・・前回の吉田拓郎、前々回の井上陽水、
　日本のミュージックシーンの両横綱に続くのは？

この人を忘れてはいけません。
日本のもう一人のキング　矢沢永吉です。

広島県生まれの矢沢は3歳で母親と別れ、小学2年で父親とも死別。

極貧の少年時代を過ごし、いじめにも度々会い、
子ども心に「絶対にＢＩＧになってやる！」と誓います。

ラジオで聞いたビートルズ、初めて行ったベンチャーズの
コンサートの影響でミュージシャンを目指します。

高校卒業後、単身上京するつもりが横浜で途中下車、
チャイナタウンで働きながらバンド活動を開始。

７２年にキャロルを結成。
当時、フォークや歌謡曲が中心だった日本の音楽シーンに一石を投じます。

キャロル解散後ソロへ。
一切のスタッフとも離れ、キャロル時代の収入をすべて投じてアメリカでレコーディング。

ここぞ！というときに大きな賭けにでる・・・これぞ矢沢永吉の真骨頂。

矢沢その後の活躍は今さらいうまでもありません。
正に自伝の「成り上がり」人生ですね。

キャロル時代のキャラも踏襲しつつ、男っぽさ、艶っぽさ、
とにかく日本を代表する絵になるロックアーチストですね。

曲を聴きながら思ったこと・・・「う～んコークが飲みたい。」

他にもちょっとレアなリクエスト曲もおかけします。

「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」はエフエム佐賀７７，９ＭＨｚで
３月２３日午後3時から放送です。ぜひ聞いてくださいね