「ふるさとをこよなく愛する北村尚志」と言われたけれど実は自分が住む地域のことをあまり知らない。おくんち(浮立)が行われていた。この祭りも10年に一度自分の区に順番が巡ってくる。一昔前は皆が夢中になる楽しみの一つだった。けれど今では行政が「保存しなければ・・・」と動いている、そんなイベントのひとつになった。
子どもたちからは最近敬遠されがちなので、母を誘って天山へ。子供の代わりに母はノリがよくなってすぐ付いてくる。親子水入らずのドライブだ。天山は小城の人間にとっては特別の存在で小学生の頃から何度も登山している。 (今の小学生はないらしい)母も天山の思い出は尽きないみたいだ。ほぼ9合目まで車で登れるのでかなり楽だけど、眼下に広がる佐賀の風景を眺めながら「時代が変わったこと」を実感せずにはいられなかった。
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